to Heart

~その時がくるまでのひとりごと

魔術師 MERLIN

2009-11-11 21:24:10 | TV dorama
「アーサー王伝説」に登場する偉大な魔術師「マーリン」の青年時代を描いた歴史ファンタジー。
(BS2 11月9日(月) 午後8時00分~8時45分 放送『魔術師MERLIN(マーリン)』
(再放送:BS2 11月10日(火)午後11時15分~翌午前0時00分 放送)

第6話「二人の宮廷医師」
モルガーナ姫が原因不明の重い病に倒れる。宮廷医師ガイアスが手をつくすが、治療法が見つからない。
アーサーは広場で顔にヤケドあとがある男エドウィンに会う。エドウィンはあらゆる病の治療に通じていてモルガーナを救えると告げるが、アーサーは相手にしなかった。しかし翌日、とうとうガイアスはモルガーナの命はあと数時間だと宣告。なんとかモルガーナを助けたい一心のアーサーは広場で会ったエドウィンのことを思い出す。

今回の魔法使いエドウィンは、目的を巧妙にぼかしながら城内に入り込む。
まず、モルガーナに花を贈り刺客を送り込み、
次に、邪魔なガイアスを、ウーサーに巧みに取り入り宮廷医師の座から引き摺り下ろす。

エドウィンの両親の非業にどうやらウーサー王のトラウマが関係していて、
ガイアスも深く関わっていながら何もしなかったことで、エドウィンの恨みを買っていたようだが、
相変わらず詳細には触れない。
ただエドウィンの両親も黒魔術を使い、ウーサーに処刑されたようだが、
一体その20年前の詳細をウーサーがアーサーに、
或いはガイアスが子供のように感じているマーリンに、明らかにする日が来るのだろうか?目下の楽しみだ。



邪魔なガイアスを追い払ったエドウィンは邪悪な虫を使ってウーサー王を死に至らしめんとするが―

普段は魔法が関係すると頑なに誰の言うことにも耳を貸さないウーサー王が、
モルガーナを救ったと信じているとはいえ、あまりにこのエドウィンをやすやすと信じるのが可笑しかった。
ただ、ガイアスに関しては本当に信頼していたようで、それは今回の収穫かも♪
今回も、テーマは”信頼”だっただろうか。
ガイアスがマーリンに対して本当の父親のように、
面と向かっての褒め言葉を渋ったところも微笑ましい(笑)。

さて来週はアーサーが一目惚れ?面白そうです~!
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