原題 NIGHTS IN RODANTHE
製作年度 2008年
製作国・地域 アメリカ/オーストラリア
上映時間 97分
脚本 アン・ピーコック
監督 ジョージ・C・ウルフ
出演 リチャード・ギア/ダイアン・レイン/スコット・グレン/ジェームズ・フランコ/クリストファー・メローニ/ヴィオラ・デイヴィス
「きみに読む物語」のベストセラー作家ニコラス・スパークスの同名恋愛小説の映画化。
身勝手な夫や思春期の娘との関係を考え直すため、ノースカロライナ州のローダンテという海辺の小さな街にある友人の宿を手伝いにきたエイドリアン(ダイアン・レイン)だが、大きな嵐が来るという予報を聞く。そこへ宿の唯一の客となるドクター・ポール(リチャード・ギア)が到着するが、彼もまた心に問題を抱えていた。(シネマトゥデイ)
なんとなく今年、アチラのラブものはことごとく私的にはハズレ気味だったので
(除く「ペネロピ」「つぐない」)
コチラもあまり期待してなかったんですが、、う~~~ん、
なんというか、、、なんとも云えない。。。
予想以上にノレませんでした。
だって、色々あるとはいえ、会って直ぐの自己紹介で、あんな名乗り方ってナイですよね(笑)
触れなば落ちんというより、落としてくれと言わんばかりだし、ちょっと浅ましい感じもしましたが、
エイドリアンの人物描写がいかにも浅かったです。
優秀な初老の外科医も、ベッドインするまで特に魅力的な話も無くて、いかにも軽い
そう、きっとこの手の、不倫とか運命の出会いとか、恋に年齢はないとかって流れを
こういう年齢のふたりで演られても、乗れないのは、
あまりに着々と、堂々としてコトが進んで、直接的で(直ぐベッドインだしね~)
純粋さゆえの心の疼きとか、切なさとかが感じられないからなのだと思う。
やっぱそこが若者とは違うのよーっ(笑)
60間近の男性にしては、砂浜をランニングしたりして(笑)リチャード・ギアも若いところを見せていましたが、
何の捻りもない中年版ハーレクイン・ロマンスといった感じでしょうか。
あとね・・、気になったのが、
時間が経過しているにも拘らず、エイドリアンも娘も髪の長さが全く変ってなかったこと。
普通数ヶ月も経てば、どこかで変化があっても良さそうなのに、工夫がない。
メイクもヘアも何も変らない娘が「今はワカルの」っていっても・・説得力無いわけで、、。
演技とは別のところで、なんかちょっとお粗末
ま、星をつけるなら5点満点としておまけの星2つ半という感じ。
ジェームズ・フランコくんも、あの程度の出番だとは思っていたので、
オマケの0.5はロケーションがよかったからです~
製作年度 2008年
製作国・地域 アメリカ/オーストラリア
上映時間 97分
脚本 アン・ピーコック
監督 ジョージ・C・ウルフ
出演 リチャード・ギア/ダイアン・レイン/スコット・グレン/ジェームズ・フランコ/クリストファー・メローニ/ヴィオラ・デイヴィス
「きみに読む物語」のベストセラー作家ニコラス・スパークスの同名恋愛小説の映画化。
身勝手な夫や思春期の娘との関係を考え直すため、ノースカロライナ州のローダンテという海辺の小さな街にある友人の宿を手伝いにきたエイドリアン(ダイアン・レイン)だが、大きな嵐が来るという予報を聞く。そこへ宿の唯一の客となるドクター・ポール(リチャード・ギア)が到着するが、彼もまた心に問題を抱えていた。(シネマトゥデイ)
なんとなく今年、アチラのラブものはことごとく私的にはハズレ気味だったので
(除く「ペネロピ」「つぐない」)
コチラもあまり期待してなかったんですが、、う~~~ん、
なんというか、、、なんとも云えない。。。
予想以上にノレませんでした。
だって、色々あるとはいえ、会って直ぐの自己紹介で、あんな名乗り方ってナイですよね(笑)
触れなば落ちんというより、落としてくれと言わんばかりだし、ちょっと浅ましい感じもしましたが、
エイドリアンの人物描写がいかにも浅かったです。
優秀な初老の外科医も、ベッドインするまで特に魅力的な話も無くて、いかにも軽い
そう、きっとこの手の、不倫とか運命の出会いとか、恋に年齢はないとかって流れを
こういう年齢のふたりで演られても、乗れないのは、
あまりに着々と、堂々としてコトが進んで、直接的で(直ぐベッドインだしね~)
純粋さゆえの心の疼きとか、切なさとかが感じられないからなのだと思う。
やっぱそこが若者とは違うのよーっ(笑)
60間近の男性にしては、砂浜をランニングしたりして(笑)リチャード・ギアも若いところを見せていましたが、
何の捻りもない中年版ハーレクイン・ロマンスといった感じでしょうか。
あとね・・、気になったのが、
時間が経過しているにも拘らず、エイドリアンも娘も髪の長さが全く変ってなかったこと。
普通数ヶ月も経てば、どこかで変化があっても良さそうなのに、工夫がない。
メイクもヘアも何も変らない娘が「今はワカルの」っていっても・・説得力無いわけで、、。
演技とは別のところで、なんかちょっとお粗末
ま、星をつけるなら5点満点としておまけの星2つ半という感じ。
ジェームズ・フランコくんも、あの程度の出番だとは思っていたので、
オマケの0.5はロケーションがよかったからです~
リチャード・ギアの『アメリカン・ジゴロ』('80)『ブレスレス』('83)
ダイアン・レインの『アウトサイダー』『ランブルフィシュ』('83)
といったタイトルが思い浮かんだ。
なんだかちょっぴり久しぶりになってしまいました。
「きみ読む」の作家さんの映画化となれば気になります!
ジェームズ・フランコも出ているし!
・・・けど、後回しでいいかなぁ~(笑)
↓の恭子ちゃん、かわいいですよね~。
恭子ちゃんを見る度にkiraさんのこと思い出します
あまりにもお約束の展開で。
予告編やCMで流れている曲が好きだったのに
あれ、作品中には一回も出てきませんでしたね。
「イメージソング」ってそういうことなのか…と納得しましたw
キャハハ!
ハーレクインも読んだことないのに、すっごくよく分かる表現です~
中年の恋モノって難しいのね、きっと。
私みたいな天邪鬼をドキドキさせてくれるシチュエーションってなかなか無いのかもしれないわ。
喘息の息子のことでかなり【母モード】だったはずなのに、すぐに【女モード】になってたのが私はよくわかんなかった
あの娘のビジュアル(下がり眉?)がいまひとつ好きじゃなくて、こんな簡単にイイ子になっちゃうのぉってビックリだったわ~。
あ~、暴言ばかりでゴメンネ~
いつも読み逃げになっちゃってごめんなさいね
そう・・「きみ読む」の原作者。。でも、多分だけど、、脚本と演出は大事よね~(苦笑)
ジェームズ・フランコくん、ほんのチョビットだよ~
新CMの恭子ちゃん、可愛いよね
恭子ちゃんで私を思い出してくれるなんて恐縮ですわ
今月は少しでもひめちゃんと被るといいなー
やっと同じ作品でお話できると思ったら、、ガッカリ組になっちゃいましたよね(笑)
ハーレクインか韓ドラかというベタさでしたが、
このベタな邦題で予測はできたものの、残念な内容でした。
「イメージソング」、私も何かの作品で知ったのでした。
ベスト・オブ・ミー、いい曲ですよね~
30年ぐらい前、会社の子に気軽に読めると勧められて何冊か読みましたが、
なんか似たような恋愛もので、続きませんでした(爆)
>喘息の息子のことでかなり【母モード】だったはずなのに
そうそう!キャラが一貫してないんですよねぇ。
このエイドリアンの性格なりをもっと深く描いていたら或はもっと優しい目で観れたかも(笑)
なんだかトシの割りに2人とも親でもない、(自己主張ばっかで娘が反抗的な原因について無関心)
大人でもない身勝手さが目立ってしまって
トホホなメロドラマにみえちゃった~
ダイアン・レインは好きな女優さんの一人なので、ちょっとだけ気にしていました、本作。
でも、折角“笑い皺さえ魅力的”な(中年になってこそ、の魅力の)ダイアンの主演なのに、勿体ないですね。
直接的なところ・・・いろいろ問題を抱えてる割りに堂々としすぎているところ・・・何となくKiraさんが乗り切れなかった想いが伝わってきました。
基本的なスタンスの違いを見ちゃうと妙に冷めてしまうことって否めませんよね。
なるほど、です。DVDになったら鑑賞してみます~。(^_^;)
トウキョウソナタはいずれ?観に行くつもりなので貴のレヴューは楽しみにとっておかせて頂きます。(*^_^*)
だからこれも予告観た時から、ギア様&ダイアン&きみよむ…がなければパスだったかも(汗)
なので、海沿いのコテージにエイドリアンが親友の代わりに行くのはまだあり得るとしても、ゲストとホストが男女で二人っきりの5日間の内に、あのような展開になるのは、ある意味ファンタジーだと思って見ました(爆)
ローダンテでのエピは??がありますよねぇ(ラストの馬とか…)
ノレないのは良く解りま~す!
ただ二人が一端別れてからはリアルで、手紙のやり取りなど微笑ましく思えたし、
突然大切なものを失ってしまった喪失感と放心状態のエイドリアンに、反抗期の娘がその空気を感じ取って急変したのは有り得ると思いました。
私はエイドリアンの無気力さに共感ができました。
その時に一番悩みの種であったろう娘の気遣いに、きっと救われたのだろうと思います。
とか、言いながらも、これは私敵にはギア様とダイアンだから成り立ったのだろう~とも思ってますが(汗)
今日観てきました・・・
あのコテージ?ホテル?ほとんど海に浸かってる状態で~怖いけど、ステキだった。。。
津波がきたらすぐ流されちゃう!!って恐怖と闘いながら、泊まってみたいです(笑)
ジェームズくん見たさが、ほとんどだったので~彼のうるうる瞳が見られて満足です(安易?)
kiraさんの
>あまりに着々と、堂々としてコトが進んで、直接的で・・・
に同感です。
大人の恋って、前置きなく即おっけ~ってカンジが多いかも。
あのシュチュエーションで、あの2人の精神状態なら、なるようにしてなった。ですよね。。。
と言いながら~泣かされた私。
子供と母の心の交流に弱い(苦笑)