和歌川の水面に朝日が届くころ、アオサギの食事の時間?冷たい季節風のなか辛抱強くご馳走を待ちます。この川の干潟では一番大型の水鳥ですが一番の臆病者で、人が近づけば真っ先に大きな羽音をたてて、しかものんびり?と飛び去ります。
和歌川から少しで片男波海岸へ出ます。海水浴場の砂浜には砂防ネットが 一面に施され、まァ、無粋と言えばブスイ…です。人工海岸はお金かかるようで、今ではこの砂防ネットは冬の風物詩のようになってます。
この間、正月だったのにもう2月…季節は進んで「大寒」の末候「鶏始乳」(にわとりはじめてにゅうす)早起きのニワトリが、いち早く春の訪れを察知するのでしょうか?交尾し卵を産みはじめると言われます。それもその筈、3日は節分、4日は立春です。西欧では春は“春分”(3月21日)からですが、日本では梅花もおわりそろそろ桜かなァ…の春たけなわの時節になりますね。
海岸の岩には海苔が… この佃煮は薫りもよく美味しい!が、岩肌に着いたのを掻いて採るのは苦行です(´` 和歌川の昔は海苔の養殖が盛んでした。今ではそれも途絶えて久しく、今時期は何らかの海苔料理が食卓に上るのが当たり前でしたが…
片男波公園の紅梅が咲いてます。 春ですねェ~ まだまだ寒く冷たいのですが…
八重咲きの紅梅も満開です。近くでしきりにメジロが鳴いてます。きっと「はやく写真撮って消え失せろ!」 と言ってます(^^
玉津嶋神社裏の奠供山(てんぐやま)からの夕景です。風の強い冬空を選びました。寒い!の一言に尽きます(´`
あの夕日が沈むと急に暗くなります。何とも言えない侘しい時間帯です。漁船は既に港に帰って、いや、漁が無いので係留したままです。時折通過する舟が寂しさを増幅させます。
“♪夜がまた来る~” なんてキザな流行歌をハモッて山を降ります(^^ “寒む!”
でも 写真のような時間に足を運ぶことができずにいます。
でも 近いうちに 寒暮のてんぐ山に登るぞ~
ユリカモメが、そろそろ北国へ帰るころですので毎朝夕追っかけてます(^^
和歌の浦も知らない方ばかりになって…テング山など子供の頃の遊び場でいたが、子供と会った事がありません(´`行かれた折、玉津嶋神社の左側に和歌浦状(寺子屋の教科書)の看板ぜひ読んでみて下さい。江戸末期の風景が浮かびます。
以前、月草さんからも「こまちさんお元気…?」とコメント頂いてました。
素敵なブログ教えていただき、
ありがとうございます♪
先ほど南紀から帰って来ました。向うはやはり暖かいですが、みなべの梅はあと暫らくのようでした。
今後とも宜しくお願い致します。エステの方がんばって下さい。
海に沈む夕日、ちょっと寂しい気分になりますが美しいですね。
そう言えば、そろそろ梅の季節なのですね。
我が家の梅はまだまだのようですが。
紅梅にメジロ、色彩も鮮やかで心うきうき。
春近しですね。
今日は節分、嫌というほど豆を食べなくては。
節分の豆は28コ位でしょう?あれって、かぞえ年の数でしたっけ(^^ 私はぷりんさんより5コほど多い目でしょうか?
朝夕は冷えますが、急に暖かくなりましたね。年中ボヤ~としてますが、ボヤ~に拍車のかかる春です。昨日、みなべ町を通過しましたが、梅花はパラパラでした。あと一週間ほどかかるでしょうね。
今年こそ!お庭の梅が豊作となりますよう(^^
望楼の芝焼きのイベントを狙いに写真仲間と数人で遠征に行ってました。
残念ながら、海霧は駄目でしたが芝焼きは楽しめました。
もう梅のシーズンなんですねぇ~
奠供山は、朝日よりも夕日の方が構図的にも良さそうですね。
また機会があれば狙ってみます。
近藤さんと向うでご一緒になるなんて奇蹟ですね(^^ 海霧は℡が繋がった前日が良かったとか…
芝焼きはTVでやってました。
ギャラリー6000人とか…その中にいらしたのですね。
梅、桜、桃と県内は慌しく?なりますね。頑張って良い作品を撮って下さい。