朝の散歩に 川沿いの道に行ってみた。
５時半過ぎ もう太陽はこんなに高く
ぎらぎら輝いて、今日も暑そう。
朝の散歩道 川風が気持ちいい～。
ワンコたちは クンクン
何でも素早いももが、先に
慎重な さん爺ちゃんが あとから
しつれ～い。
さっきの橋の上流に架かっている、車が通れない橋。
昔は 橋の近くにある工場へ通う人のために
“木のつり橋”があった。
川の水が増えるとよく流されていた。
私の母は 高所恐怖症なので 手すりのない
つり橋は苦手だった。
しかし、工場に通うおばさんたちは自転車で
通っていた。
新しくなった橋はこのくらいの幅。
夏の夜 夕涼みがてら よく夫とワンコを連れて
散歩に来た。
夫は 誰もいないのを確認して
二匹のリードを離し
「さんた もも 来い！」といって
この橋を走った。
私は走るのは苦手なので
早足で後を追いかけた。
あの頃、 若かったさんたは
思いっきり走れて嬉しそうだった。
ここに来ると 半パン姿で犬と競って走る
夫の姿を思い出す。
渡ったところ（山口県側）から、わが町を見る。
わが町にある“三国酢”の工場。
この下あたりで 子供の頃 よく遊んだ。
川沿いに 青色がきれいな露草がありました。