（豊岡）
（新開地）
ひや～冷やの 
を はやく呑みたいと、ウロウロ 
ママの自画像？ お隣りは
この日は暑さに参っていたので、座り呑みに 
大阪は二度づけ禁止ですが、神戸は 
終電に遅れても、テレビ付きの部屋で 
泊まれます 
西脇からの帰りに途中下車 
久しぶりに新開地へ 
50年前というと、昭和43年。日本の経済が世界2位（GNP）になった年です 
景気は 右肩上がりが当たり前みたいな雰囲気で、今から思うと 呑気な
時代でした。ちなみに、迷宮入りの３億円事件が起きたのも この年 
スゴイ散髪屋さんです お客様３００万人達成と 書いてあります 
大人９５０円 
今年７月にオープンした寄席小屋は、ここを上がってすぐ。
開業するまで イロイロあったようですが、今は 昼席、夜席ともに
盛況のようです 
へそ公園に行く途中、雨宿りをしました。 西脇市の法輪寺です。
千葉の大本山成田山の末寺だそうで、立派な本堂や、この写真のような
神式の本殿が並んでいます。 神仏習合のお寺ですね。
ご本尊、不動明王にお願いすれば、現世利益を得られるということで、
たくさん参拝に訪れているようです。
神式の鈴を鳴らす横に、仏式のドラも
お不動さんのご利益が どれだけスゴイかと言うと
ビルから落ちても 大きなお札が、受けてくれます
車が 崖から落ちても、ちゃんと木に引っ掛かります
こんなに 都合の良いところに、大木があるというのは、ちょっと
無理がありますが まあ、普段 信心していれば、お不動さんが
見守っていてくださるという事でしょうかね。それにしても、この絵は
お不動さんには悪いけど、オモシロ過ぎです
参拝者に、親切な お寺でした
加古川から 鈍行で、５０分。 ここが日本の ど真ん中です。
日本の北端 宗谷岬と、南は沖縄県・波照間島 の真ん中が、北緯３５度 
東端、択捉島と 西端、与那国島の真ん中が、東経１３５度
日本の真ん中だから、「日本のへそ」 
というわけですが。。。
へそが ホントに真ん中かと言うと、私の場合は日本人離れして 足が長いので
真ん中ではありません。。。 （嘘です）
「日本のへそ公園」の モニュメント この中央が、日本の真ん中です
豊岡駅前で 一杯やって帰ろうと、、、 
周りはこんな感じ いい雰囲気な駅前です
実は この店は、10数年前に 仕事で豊岡に来た時に、やはり 列車の時間
待ちで 一杯飲んだお店です。 で、入ってみると、なんと 
店内は、昔と まったく同じ 
寸分違わずとは このことで、
カウンターには 大月みやこのグッズ、ポスターがいっぱい。。。
渡哲也と吉永小百合の 映画のポスターもあったり。で、なぜか、
土井たか子の写真も あったりして 実にカオスな お店です 
生ビールで、あては
ホタルイカの干物と イカの子の煮付
昭和に タイムスリップしたような、ひとときでした
豊岡のまちは大正14年の北但大震災で、市街地の大半が焼失したため
昭和の初めに まちを挙げて、災害に強い 耐火建築の建物が造られ
ました。ということで、今も 昭和初期のレトロな まち並みが残って
いて、なかなか いい雰囲気の所です。
これは 昭和２年建築の 旧市役所、良いですね 
これは 北但大震災の年、1925（大正14）年を店名にした カフェ。
建物自体は、1934年に建てられた 銀行の建物です。
このへんは 個人の商店
こんなお店が 昭和の初めに並んでいたとは、オドロキです
昭和モダンのまち ですね
豊岡は、カバンのまちです。 国産カバンの ８割が、豊岡でつくられている
とか。カバンストリートには、メーカーのショップや、カバン材料を売るお店、
カバンの修理専門店 などが並んでいます。カバンの自販機も この通りに
あります
で、カバン以外にも「愛と米」も あるんやそ～です
上野動物園のパンダが食べる パンダだんごに 豊岡の米粉が使われて
いるなんて、初めて知りました。くわしくは
https://www.ja-tajima.or.jp/ueno_kounotori/
パンダは 笹だけやのうて、だんごも食べるんですね～。
