伊達だより 再会した2人が第二の故郷伊達に移住して 第二の人生を歩む

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キキの危機イツパッ

2010-07-28 05:44:16 | 愛猫のキキ
 足に点滴の管を付けている哀れなキキ君


 3年前、札幌にいる飼い猫のキキ君が腎盂炎になり深夜ススキノの救急病院に娘が連れて行った。

 もう手遅れだろうと言われ、娘は電話でオロオロしていた・・・・・。


 数日前からうずくまることが多く、オーオーと大きな声をはりあげていたらしいが

 娘は仕事が忙しく病院にいくのを「明日行く、明日行く」と延ばしていたのだ。

 とうとうその日が来た。

 玄関にうずくまって娘の帰りを待っていたキキはその日はそのまま動けなかったのである・・・・・。

 どんなに痛かったことか、それでも娘を迎えに玄関に出て来たというところが泣ける・・・。


 何回か伊達にいる私と電話のやりとりしたが、やはりいくらお金がかかってもキキのために

 やれるだけのことをしょうということで救急病院ということになった。

 緊急ということで麻酔もしないで手術をしたらしい・・・。

 待合室にまでキキの悲鳴が聞こえたらしい・・・。どんなに痛かったか・・・。

 私も一週間キキの看病に札幌に飛んで行った。


 その後奇跡的に助かり、病院食の高い餌を食べているせいか、冬になると喘息ぎみでゼィゼィしていたのが

 ピタリと止まった。

 動物は話せないのだから人間が気をつけてあげなければ駄目なんだょ

 と私達に言われた娘は、その後キキ君の健康管理に必死である。


 そんな訳で大変痛いおもいをしたキキくんだったが、今では命の恩人の娘にピッタリ寄り添っている・・・。

 たまに行く私は無視されっぱなしである。


 ソファに寝ている娘にしっかりしがみついて寝ているキキ君



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