不思議の国のアリス (新潮文庫) 価格:(税込) 発売日:1994-03-01 |
不思議の国のアリス (新潮文庫) 価格:¥ 500(税込) 発売日:1994-03-01 |
だけどカバーが白ウサギなので、これだけではアリスはどんな顔なのかわからない、中身をスキャンしてみた、ホントは著作権に触れるのかも、もしそういうことだったらどうかお知らせくださいませ
まずはアリスと姉さん、服と髪型はテニエルに準じてるけどこのアリスはあちらよりちょっと年上、まさしく「少女」の年齢ってとこかな?
アリスと珍しい動物たち、私はこのアリスが一番カワユイと思った
ところでこの作品は和訳不可能なダジャレがけっこうあるよね
ウミガメ(turtle)をリクガメ(tortoise)と呼んでいた Beacuse he taught us とか・・・
算数の Ambition, Distraction, Uglification, Derision とは
Addition, Subtraction, Multipulication, Devision=足し算、引き算、掛け算、割り算
これは大人でもむつかしいよ、日本の数学はほとんど英語使わないからね、アリスがUglification はいくら何でも変じゃない?と言うとグリフォンいわく beautifyって言葉があるんだから uglify もあるさ-なるほどそうだったのか、お子様にはとてもムリと講談社の文学全集が省略するわけだ
因みに本書(今は亡き矢川澄子さんの訳)は「太志算、贔屓算、見せカケ算、よワリ算」
「見せカケ算って何?」
「おめかしって言葉なら知ってるだろ」
ン-----かなりイケてる、ザブトン1枚!!