「カルメン」Azonが在庫ありと知らせてくれた、今更遅いわ!ってつまりないのは日本語歌詞カード付バージョンだったわけね、いやま結果オーライだからよいよ
というわけで聴き倒してる、フィナーレなんか何回再生したことやら、何回やっても自分で音程とれるのは(たぶん子供の時から知ってたハズの)2小節だけなのよな、カルメンのソロはそんなむつかしくないんじゃないかと言ってるヒトがいたが、たぶん途中まではね、フィナーレのデュオはかなり難度高いんじゃないかと思うよ、ここの主役はホセの方、ひたすら「オレはオマエを愛してる、オレといっしょに来てくれ」と言うだけなんだがこれがスサマジイまでのド迫力、この男にパワーで勝てる女性ってそうはいないんじゃないか?バルツァ姉さんスゴ過ぎ・・・って違ーーーう
フィナーレのほぼ半ば(たぶん)
ホセ「(ピアノ)で、オマエもうオレを愛してないの?(ここは大事なとこなのでもう1回、今度はフォルテ)で、オマエもうオレを愛してないの?」
カルメン「そ、私もうアンタを愛してない」
ホセ「だがオレはまだオマエを愛してるんだ」この2小節はたぶんCmajor(♭2つのB♭majorかもしれんが私の耳じゃわからん)「ああカルメン、オレはオマエを愛してる(aimeとadoreの違いわからん)」この2小節はminorなんだが何なのかわからない、何回も聴きなおし(デジタル音源の難はちょっと巻き戻して再生ができんこと、10分再生して最初に戻るの繰り返し)ウクレレ(今唯一正確に音程とれる楽器)を持ち出して耳で確認、最高音は上のG(たぶん)だからね、初心者にはむつかしいよ、どうやら#2つのBminorらしいことがわかった(あるいはAminorなのかも)、つまり1音上がったのだ、ややっこしいことすな、作曲者!
カルメン「これ何のいいことがあるの?ムダな言葉(伴奏major)」
ホセ「カルメン、愛してる、愛してる(minor)、オマエが喜ぶなら何でもする、何でも、なあ聞いてるか・・・だがオレを捨てないでくれ(major)昔を思い出してくれ(minor)、そう遠くない前にオレらは愛し合ってたんだ、カルメン、オレを捨てないでくれ」
カルメン「カルメンは縛られない、自由に生きて自由に死ぬのさ」
とにかくも4小節解読再現できた、これだけで十分、他のとこ歌おうと思わないよ・・・
さてこの板は人気ヴァージョンなのでいろんなヒトがレビしておられて中にこんなのがあった「エスカミーリョがオッサン過ぎ、これじゃラストでカルメンの気持ちがホセに戻ってドラマの結末変わっちゃうだろ」そっかね、声だけだからよいんじゃないの?確かに歌手の顔が浮かぶことは私もあるけどカルメンはともかく(ジャケットそのまま)ホセの方はこの写真の物凄い(と漢字で表現するしかない)美男じゃなく生え際が後退しかかったまた髪の色がずいぶん薄くなっちゃった中年男なんだが、でもいーじゃん、声は変わってないんだから
ところでこの劇、全編にテナーのソロが1曲しかないのよな(花の歌)、「竜騎兵」があるにはあるけどあっという間に終わっちゃうしそもこれアカペラ(酒場でみんながセリフを言ってるところへ1人だけ歌いながら入ってくる)だうでもよいけどクラの譜面で(たぶん)Aminorということは(たぶん)♭2つGminor、クラの最高音はド(つまりB♭)だがホセの歌はそこまで上がっていない
ということとは全然関係なくパリ大会に「何でカルメンがないんだ?」と文句をつけたけど、確かにちょっとむつかしかったかもね、ドミンゴもホセをやっている、どっちが当ったかと言えばたぶんイーブン、どちらが歌っても(双方のファンから)文句が出るかも、お互いに「そっちがどうぞ」と言い合い顔を見合わせて「ま、今更ドン・ホセって柄でもねーか」になったんだったりとか・・・いやそれはないと思うけどね、ロス大会では最年長のパヴァロッティがウェルテルを歌ってる
「あの、これ Die Leiden des jungen Werthers なんですけど」
「わざわざドイツ語しゃべるな、それがどうしたんだ?」
「若きウェルテルですよ、先輩いくつなんですか?」
とは誰も言わなかったらしいんだもんな、実はこれ言いたかっただけ
3/31追記-今朝も聞いた、ホセ/エスカミーリョの対決シーン、改めて2人がマイクに向かって歌ってるんでよかったと思った、何せ私の中ではカレーラスの外見が10年後なので、アタマの薄くなったオッチャンどうしの立ち回りはマンガにもならんもんね、申し訳ないが笑っちゃったのである・・・
というわけで聴き倒してる、フィナーレなんか何回再生したことやら、何回やっても自分で音程とれるのは(たぶん子供の時から知ってたハズの)2小節だけなのよな、カルメンのソロはそんなむつかしくないんじゃないかと言ってるヒトがいたが、たぶん途中まではね、フィナーレのデュオはかなり難度高いんじゃないかと思うよ、ここの主役はホセの方、ひたすら「オレはオマエを愛してる、オレといっしょに来てくれ」と言うだけなんだがこれがスサマジイまでのド迫力、この男にパワーで勝てる女性ってそうはいないんじゃないか?バルツァ姉さんスゴ過ぎ・・・って違ーーーう
フィナーレのほぼ半ば(たぶん)
ホセ「(ピアノ)で、オマエもうオレを愛してないの?(ここは大事なとこなのでもう1回、今度はフォルテ)で、オマエもうオレを愛してないの?」
カルメン「そ、私もうアンタを愛してない」
ホセ「だがオレはまだオマエを愛してるんだ」この2小節はたぶんCmajor(♭2つのB♭majorかもしれんが私の耳じゃわからん)「ああカルメン、オレはオマエを愛してる(aimeとadoreの違いわからん)」この2小節はminorなんだが何なのかわからない、何回も聴きなおし(デジタル音源の難はちょっと巻き戻して再生ができんこと、10分再生して最初に戻るの繰り返し)ウクレレ(今唯一正確に音程とれる楽器)を持ち出して耳で確認、最高音は上のG(たぶん)だからね、初心者にはむつかしいよ、どうやら#2つのBminorらしいことがわかった(あるいはAminorなのかも)、つまり1音上がったのだ、ややっこしいことすな、作曲者!
カルメン「これ何のいいことがあるの?ムダな言葉(伴奏major)」
ホセ「カルメン、愛してる、愛してる(minor)、オマエが喜ぶなら何でもする、何でも、なあ聞いてるか・・・だがオレを捨てないでくれ(major)昔を思い出してくれ(minor)、そう遠くない前にオレらは愛し合ってたんだ、カルメン、オレを捨てないでくれ」
カルメン「カルメンは縛られない、自由に生きて自由に死ぬのさ」
とにかくも4小節
さてこの板は人気ヴァージョンなのでいろんなヒトがレビしておられて中にこんなのがあった「エスカミーリョがオッサン過ぎ、これじゃラストでカルメンの気持ちがホセに戻ってドラマの結末変わっちゃうだろ」そっかね、声だけだからよいんじゃないの?確かに歌手の顔が浮かぶことは私もあるけどカルメンはともかく(ジャケットそのまま)ホセの方はこの写真の物凄い(と漢字で表現するしかない)美男じゃなく生え際が後退しかかったまた髪の色がずいぶん薄くなっちゃった中年男なんだが、でもいーじゃん、声は変わってないんだから
ところでこの劇、全編にテナーのソロが1曲しかないのよな(花の歌)、「竜騎兵」があるにはあるけどあっという間に終わっちゃうしそもこれアカペラ(酒場でみんながセリフを言ってるところへ1人だけ歌いながら入ってくる)だうでもよいけどクラの譜面で(たぶん)Aminorということは(たぶん)♭2つGminor、クラの最高音はド(つまりB♭)だがホセの歌はそこまで上がっていない
ということとは全然関係なくパリ大会に「何でカルメンがないんだ?」と文句をつけたけど、確かにちょっとむつかしかったかもね、ドミンゴもホセをやっている、どっちが当ったかと言えばたぶんイーブン、どちらが歌っても(双方のファンから)文句が出るかも、お互いに「そっちがどうぞ」と言い合い顔を見合わせて「ま、今更ドン・ホセって柄でもねーか」になったんだったりとか・・・いやそれはないと思うけどね、ロス大会では最年長のパヴァロッティがウェルテルを歌ってる
「あの、これ Die Leiden des jungen Werthers なんですけど」
「わざわざドイツ語しゃべるな、それがどうしたんだ?」
「若きウェルテルですよ、先輩いくつなんですか?」
とは誰も言わなかったらしいんだもんな、実はこれ言いたかっただけ
3/31追記-今朝も聞いた、ホセ/エスカミーリョの対決シーン、改めて2人がマイクに向かって歌ってるんでよかったと思った、何せ私の中ではカレーラスの外見が10年後なので、アタマの薄くなったオッチャンどうしの立ち回りはマンガにもならんもんね、申し訳ないが笑っちゃったのである・・・
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