怪食一家 支店

食い散らかして経験値を上げていきます。
トライアスロン・マラソンを通じた肉の引き締めも同時並行します。

2009 波崎トライアスロン大会 レースまえ編

2009-09-25 01:05:09 | Un dou kai

起床は7時で予定通り。珍しくホテル朝食つきとかやってみましたが、さすが銚子で鯵のひらきが格別。よかった銚子泊で。まあ神栖市で探すのも良かったですけど、知ってる宿ってのは心強い。

朝の用意なんて何にもないに等しく、ウェア着てその上に服着るくらい。楽ちんだ。

会場には八時回ったあたりでの到着で、スタートまで二時間近くと十分ゆとりがある状況。すこしまだ肌寒いながらもスタート時に温度上がってくれればいいし、風はちょっと、、、強いかなと思って受付に向かっていると、アナウンスが。


・現時点でスイム中止は決定
・デュアスロンかランのみにするかは9時からのミーティングで決定して9時半発表





今一度海面を見てみると、、、しょうがないなこれじゃ。確かに漁港内ではありますが、それをもってあまる波。ただ、バイク開催も危ういって、ねぇ。よくよく聞いてみると、路面に砂がどんどん入ってきて滑りやすくなってたり、横風であおられて危険だとかその辺のリスクが大きいんだとか。確かに向かい風がきついとかそういうのはグチグチいうことも多いんですが、真横から強い風吹いてきたらそれはちょっとデンジャーだ。とはいえ、どっちかに決まるまで1時間とかあるよ。バイクいじったりして時間をつぶすべきなのか。はたまた走るか、もしくは寝るか。まあここまできて寝過ごすシナリオもありか。





受付時にいただいた参加賞をもって帰りながらぼおっと思料。つーかけっこう豪華だぞさすがに参加費2万円も取るだけあって。醤油二本はまだしも、参加者全員に大き目のメロン一個。これ銚子の宿からもしバイクできてたとかなら、、、あの強風の銚子大橋をたくさんの荷物に併せてメロンもって帰んないといけないとか。強烈な第四種目めだよまじで。まあ、この日は種目数減ることにはなるんですけどさ。

そんなくだらないことを考えながら、車へと帰還。黙って走ればいいんでしょうけど、なんというか。この日に至るまでそもそも準備万端というわけではなく、レース自体3時間で完走できれば御の字レベルな昨今。正直そこまでレース入れ込んでるわけでなく、けっこう落ち着かないというか浮き足立ってきてしまいまして、。もちろん、バイク組んで、試走もして強風にあおられたりしてとかありますが、どうにも身が入らない。


緊張感がない。





まあ会場の空気も、普段の大会と比べるといささか緩めだったのは否めないわけでしたが。

つーかこんな浮足立った心理状態でいいレースができるわけがないのに。なにやってんだかなぁ。で、9時半の発表の前に次週新潟で行なわれるトライアスロンの国体の茨城県代表で、松丸さんと女子選手(すいません名前失念しました)との抱負を発表という 時間つぶし こともあったり。





松丸選手は県代表の人が着るこのウェアがいたくお気に召さないみたいで、スピーチでもレース云々より決起集会で県の歌を歌ったりでびっくりとかそういうことが話のメインで抱負も何もあったもんじゃない。挙句の果てに、ああそういえば今日はランだけになってしまいましたが、ショートの人が15kmでしたっけとか、この後の発表をネタバレしてしまうカオスな状況。さすがプロカテゴリーでアイアンマンハワイに毎年行くような人はやることが違う。この日は「オリンピック」「ショート」のカテゴリーわけだったんで、ショートが15kmなら、51.5の人はハーフとか走らせられるのかって思いもありましたが、結局は、ショートが10kmでオリンピック15kmという内容で、バイクも中止でいってみたらまあ15kmマラソン大会、ということ。30分ちょっとでスタートだ。


泳いでチャリのってそして走るという心積もりが、走るだけ。しかも最近ほとんど二本足で走ってないぞ。二週間ほど前にやったあれは観光ジョギングってやつだし。ヨーイドンでのフルスロットルはそれこそ青梅のトレイルラン以来か。

加えて、15kmという距離も微妙だ。10kmなら50分だとかなんで、まあ1.5倍して75分に風を考慮して80分あたりで走られればっていう直感的なイメージはわくものの、この今のコンディション・心理状況で、キロ5分で滑り出しを走れる・・・のは正直きびしい。

スタートラインに並んでも、どこか緩やかな雰囲気は変わらず。会場アナウンスの方も、「マラソン大会であればサロンパスのにおいでいっぱいになってますが、そういうこともなく」なんていってるし。そもそも、リレーの人なんかランシューズもってきてないぞきっと。


久々のポラールもセットして、スタートの号砲を待ちますが、、、。まあ気合が入り過ぎず、リラックスしてレースに臨むことは程度によってはいいこと、だと切り替えてレースに突入します。



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