荻窪鮫

元ハングマン。下町で隠遁暮らしのオジサンが躁鬱病になりました。
それでも、望みはミニマリストになる事です。

狭小空間の巻、ふたたび。

2014年12月23日 | 華麗な生活に極めたシンプルを


過去の記事。
狭小空間の巻。

【未来住まい方会議】というサイトをよく眺めています。

世界中の狭小住宅紹介がメインのサイトです。

ホントにセンスが良く、シンプルでいてアイデア満載の、小さなおうちを眺める度『自分だったらあーしよー、こーしよー』と想像を膨らませます。

それにしても、このテの建築って環境が恐ろしく良いトコだから映えるのでしょう。

大田区西糀谷あたりの住宅密集地に建ってたら、一気に『渡辺篤史が急襲して来る変なおうち』ってレベルに成り下がる様な気がします。

まぁ、あのレベルの建築・インテリアをニッポンで建築出来るとも思いませんけど。

つくづく建築と環境の相関関係って大事ですね。

ニッポンのプアーな景観にはヘドが出ます。



【faircompanies.com】という動画サイトがあります。

やはり、世界の小さなおうちやアパートメントがたくさん紹介されており、これまた大変興味深く、面白い。

どの物件もセンスとアイデアが光ります。手間とお金はかかりそうですけど。

もちろん欧米にもダサいヒトはいっぱいいるって事は理解しているんですが、どうしても【羨ましい感】が拭えません。

なんでニッポンの建築・インテリアはこうもダサいのか。



広いおうち・部屋に住みたいってのがマジョリティなわけですが、様々なサイトを覗いてみますと敢えて狭いおうち・部屋に住みたいってヒトがいるのも事実。

もっとも、一度広いおうち・部屋に住んだ事がなければ分かって貰えない感情なんでしょうかねぇ。

モノを持った事がなければ、持たない暮らしという選択に至らない事とおんなじです。

さて、50m2以上の1LDKにひとり暮らしをしている僕は、タイニーハウス暮らしは出来るのか?実に怪しいですな。



皆さん丁寧な生活をされてそうです。








『家は平安な世界のシンボルなのだ。この小さな箱が人間界の無事平穏の象徴なのだ』村田喜代子(ニッポンの小説家・1945~)


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