荻窪鮫

元ハングマン。下町で隠遁暮らしのオジサンが躁鬱病になりました。
それでも、望みはミニマリストになる事です。

孤独の巻。

2015年10月31日 | 聖なるブログに名も無きカテゴリを




『「独りであること」、「未熟であること」、これが私の二十歳の原点である』高野悦子(ニッポンの大学生・1949~1969)

僕は独身貴族(子爵)のおじさんです。住まいは下町ですが。

8年前に別れたカミさんとの間にはガキは居ません。

過去の記事。
離婚の巻。
殺し屋の巻。

一方、僕は会社を経営している訳でも無く、会社員でも無い。

個人事業主ってヤツです。

又、好んで多数のヒトと関わら無いので、友だちも左程居りません。

『フェイスブックなんか阿呆らしい』ってタイプですし…。

過去の記事。
SNSの巻。
SNSの巻、ふたたび。

だから孤独

かと言って、別に孤独を気取っている事も無いですよ。

普通に友だちやカノジョと会って、飲んで、お喋りするのも大好きだから。

初対面が苦手って事も有りません。

自分で言うのもナンですが、ヒト当たりは相当良いと思って居ります。

『ま、おじさんの独り身なんて、こんなもんかな~』と思う日々。


『孤独は山にはなく、むしろ町にある』三木清(ニッポンの哲学者・1897~1945)


さて世の中、『孤独が好き』とかカッコ付けてるクセに『矢張り誰かと会話したくなる』とも言い、然し乍ら、結果『でも長く会話していると疲れる』なんてヒトが多い。

そして自分は【コミュ障】だから云々…『自分って変わってて、ちょっと病気』アピールとなる…。

う~ん、其れって只の我儘じゃ無ぇですかい。

人間、そんなモンよ。

別にコミュ障でもマイノリティでも無ぇと思いますよ。

ホント、皆さん【かまってちゃん】なんだから~。

ハロウィンとか言って仮装してリア充アピールしてるヤツだって、一皮剥きゃ孤独なんです。

『多数に追随すれば必ず自分を見失う。孤独を恐れず、したいことを続けるしかない』安藤忠雄(ニッポンの建築家・1941~)





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