日本テレビ系ドラマ【偽装の夫婦】第1話をようやく観ました。
面白いですねぇ。
さすが遊川和彦。
第1話は天海祐希演じる嘉門ヒロの個性を明確化するために【毒舌】が冴え渡ります。
バスの中、ピーピー泣くクソガキとそれをいさめないクソ親・いちゃつくバカップル・イヤホンの音漏れを気にしないクズ等々…。
痛快ですねぇ。
もっともっとこの世の理不尽に毒づいて頂きたい。
長渕剛主演の【とんぼ】なんかも、世間のクズをヤクザの視点で描いてましたし、同じ遊川和彦作品では【オヤジぃ。】が同様でしたね。
毒づく時の心の声はステレオタイプではありますが、その代わり安定感があります。
さて、相手役・沢村一樹演じる陽村超治はゲイ。
という事は【恋愛モノ】にはならないでしょう。
良いですねぇ。
惚れた腫れたのしょーも無い恋愛ドラマにゃ、まっっったく興味がありませんから。
さて、天海祐希。
今まで、クールだったり、サバサバだったり、頼もしかったり、という役ばかりでした。
今回もその延長線上な気もしますが、やはり【毒舌】が効いております。
思うに天海祐希って上記の様な、クール・サバサバ・頼もしいキャラじゃ無いのではないか…。
もちろん、トーク番組ではそのキャラで押してますがね。
数年前、宝塚音楽学校100周年式典時、病み上がりの天海祐希がテレビキャメラの前に登場しましたが、ワイドショーのレポーターたちの質問に『うぜーなー、こいつら』という顔丸出しでした。
この時から『天海祐希って、結構ダークなんじゃないか?』と思う様に。
結婚出来ないのも、その辺りが原因では…。
余計なお世話ですね。
まぁ、クール・サバサバ・頼もしいキャラより、ぶっちゃけてて良いんじゃないでしょうか。
僕、ダークなヒト好きっすよ。
過去の記事。
サバサバオンナの巻。
そ~言えば天海祐希って、映画【さらば あぶない刑事】でタカの彼女役の予定だったそうですが、吉川晃司が出演しているって事でご破算になったとか。
過去の記事。
あぶない刑事の巻。
あぶない刑事の巻、ふたたび。
ガキじゃねぇんだからよ~。
結果、タカの彼女役は菜々緒に。
ん~と…、舘ひろしと菜々緒の年齢差は、と…、39歳差だぁ!?
いい加減にしろー!!!!!
大バカものー!!!!!
やっぱ菜々緒っていいオンナだな~。
内田有紀もババアになってもキレイで可愛いな~。
若い頃のTバック姿!!!!!サイコーです!!!!!
『「男社会」なんて気にしない。ただし女でいられるならね』マリリン・モンロー(米国の女優・1926~1962)