goo blog サービス終了のお知らせ 

京都大原紫葉工房便り

京都洛北・大原の里のしば漬屋から、毎日!情報発信。

紅生姜の漬け込み&紫蘇揉み2

2006-07-01 22:32:27 | お漬物の話
こんばんわ。
6月30日、紅しょうがの漬け込みをしました。大原の紫蘇と塩のみで漬け込んだ紅生姜。焼きそばやちらし寿司に最高です。常連さんにはまとめ買いもある辻しばの隠れた人気商品でもあります。小生の中高生時代のお弁当にもよく入っていました

さて、今回はせっかく新鮮な紫蘇があるのだからということで、新たに紫蘇揉みをしていただきました。画像から紫蘇の香りがしてきそうですよ。

しょうがはあらかじめ塩漬けのものを使用します。土用干しのように日陰で2日間干します。

刈ってきた紫蘇です。まず水洗いをして、ほこりを落とします。

紫蘇の手摘み作業です。若い紫蘇ですから、軸も柔らかいため、機械で飛ばすと枝もぼろぼろになり、その後の掃除が大変です。もう少し生育するまでは、手作業で紫蘇の葉をちぎります。

約30本分の紫蘇の葉です。今日は半ダル一杯のしょうがを漬け込みます。これくらいあればいいです。

わっせわっせと紫蘇を塩で揉みます。これが大変。アク汁をしっかりと搾り出さないと良い色が出ません。なんとか機械化できないでしょうか。機械メーカーさんの方、紹介してくれませんか(笑)

紫のいい色になってきました。香りがとても良い。伝えられないのが残念です。
このあと、しっかりと絞って、梅酢を入れれば、パッと美しい赤紫に変色して揉み紫蘇の出来上がりなのですが、ここで小生は別の用事に出かけなければならなくなりました。写真撮っといてーと頼むこともできず。次回、完成した生姜漬けを紹介します。
今日は写真でごまかしたなー

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。