100年目に出会う 夏目漱石
吾輩は猫である。名前はまだない。どこで生まれたか頓と見当がつかぬ。・・・
横浜市港の見える丘公園にある神奈川近代文学館の「100年目に出会う 夏目漱石」特別展を観ました。
松山の中学校・第五高等学校、帝国大学で英語を教えていた漱石は、
「英語が一番嫌いであった」「イギリス留学中が人生で一番憂鬱な時期であった」と思っていたそうです・・・??
礎石の学生時代のノートにはきれいな英語(筆記体)が書かれています。
英語の講義を聞き取りメモを作り、家に帰ってから清書したそうです。
それを教師(native speaker)に添削してもらい学習していたとのことです。