がたん ごとん がたん ごとん 今月の本201
がたん ごとん がたん ごとん
のせてくださーい ・・・ ミルク
がたん ごとん がたん ごとん のせてくださーい・・・ カップ スプーン
がたん ごとん がたん ごとん のせてくださーい・・・ リンゴ バナナ
さあ、しゅうてんは どこでしょう?
安西 水丸 さく
福音館 あかちゃんの絵本
福音館書店
ISBN:978-4-8340-0272-0
「今月の本」No.1からNo.201を待合室の書棚に置いてあります。
インフルエンザの備えを早めに! ワクチンと治療薬について
インフルエンザのシーズンを迎えるたびに「
どのタイミングでワクチン接種を受ければ良いのか?」と迷う方が多いと思います。
毎年の「冬の備えのひとつ」としてインフルエンザワクチン接種を位置づけてみましょう。
Q1:毎年インフルエンザワクチンを受けたほうが良いのでしょうか?
A1:次のような2つの状況を考慮し、インフルエンザの流行を迎える前に毎年受けるようにしましょう。
ヒト(人間)のインフルエンザウィルスはヒトの細胞の中で増殖して
延々と生き延びて行くために毎年少しずつ姿を変えて(minor change)います。
ワクチンはそれに対応したものが必要になります。
「昨シーズンのワクチンは、今シーズンのウィルスには効き目がないか効果が少ない」ということです。
インフルエンザに感染すると、咳・鼻水・唾液などからインフルエンザウィルスを身体の外に排泄します。
高熱などの症状が出る前からウィルスの排泄が始まっている(=ほかの人にうつす力がある)と考えられています。
Q2:インフルエンザワクチンの効果はあまりよくないと聞いていますが・・・
A2:麻しん・風しんワクチン(MR)のような効果は期待できません。
成人は70%ほど期待できるといわれています。
いっぽう就学前の幼児の場合は30~50%程度とのデータがあります。
インフルエンザは「風邪」とは全く異なる病気です。
発病を予防するためだけではなく重症化したり肺炎・脳炎などの合併症で死亡したりする事態を回避するために、
ワクチンを受けるようにしましょう。
「Q3」以下については
おのクリニックの院内報「Kazuboh@mail」第20第10号通巻267(2018年10月1日発行)をご覧ください。
待合室・第2待合室のラック内にある院内報をご自由にお持ち帰りください。
創刊号(1999年5月1日)から第267号(2018年10月1日)までのバックナンバーファイルを
待合室の書棚においてあります。
錦帯橋
山口県岩国市の錦帯橋を訪れました。
錦川に架けられた五連のアーチ橋です。
増水時でも流失しないようにと、
岩国藩三代目の藩主(吉川広嘉)が中国の杭州の橋に模して1673年に創建したそうです。
緑の山をバックにした優美な姿もさることながら、
澄み渡った錦川の水面に映える青空の美しさに魅了されます。
私たちと同年配と思われる方々が鮎を獲っていました。