乾燥する冬はお肌に注意
12月に入り本格的な冬の季節になました。
冬は湿度が低くお肌が乾燥し皮膚のトラブルが多くなります。
特に赤ちゃんはお肌が弱いので注意が必要です。
Q1:7か月の女の子です。
もともと皮膚がカサカサしているように感じていましたが、
最近ひどくなってきているようです。
A1:11月頃になると空気が乾燥してきます。
赤ちゃんの皮膚(表皮)はとても薄いのですぐに水分が逃げてしまい、
乾燥してしまいます。
Q2:どのように対処したら良いのでしょうか?
A2:保湿剤をしっかり使うようにしましょう。
おのクリニックでは「プロペト軟膏」を処方しています。
「プロペト軟膏」はワセリンの一種で、眼軟膏にも使われています。
赤ちゃんは顔の皮膚のトラブルが多いのですが、
この軟膏ですと目に入っても全く問題ありませんので使いやすいと思います。
「Q3」以下についてはおのクリニックの院内報「Kazuboh@mail」
第22第12号通巻293号(2020年12月1日発行)をご覧ください。
待合室・第2待合室のラック内にある院内報をご自由にお持ち帰りください。
これまでのバックナンバーをファイルに納め書棚に置いています。