かふぇ めらんじぇ

und SchwarzwaelderKirschtorte mit Sahne

公衆トイレ

2017-03-16 17:00:24 | 日記

公衆トイレといえば汚い、臭いというイメージが強い。実際最近まではなるたけ利用しない、という事をモットーにしていたが、最近は見なおしで駅や公園のトイレも掃除が行き届き、洋式も多くなった。しかし時々汚れていて使うのも嫌な時がある。家探しをしているときに駅のトイレをよく利用した。これは民度を計るためで、不思議と当たる。多機能トイレも問題があり、事件も多いし、使うべきで無い人間がお休みどころにしていたり、携帯の電源をここで入れていたりする。数が少ないし、歩くのも困難な人にとってこれは本当に困るのだが、わざわざ駅員を呼んでノックして貰うのも気が引ける。ほとんど諦めの境地なのだが、これもまたモラル低下を表す。いろいろな事件を見ていて思うのだが、最近は人の状況を自分に置き換えて考える、という意識が欠如している人が多い。核家族化が進み、年寄りや弱い者を見る機会もなく、少子化で王様のように育てられている子供に理解せよ、と言う方に無理があるのかもしれない。恋愛なども自分の思い通りになるなど希でそんな経験の中でいろいろ学ぶのだが、すぐに殺したりする。人は一人で生きていないし、その人間をかけがえ無く愛す家族がいるのに、そんな事思いもしない。子供が虐めにあった友人は、辛いけれど自分は人にしないようにしようね、と教えているが、このような親は少ないらしい。やられたらやり返せ、言い返せといい、学芸会や運動会は主役に自分の子がならないと苦情を言うそうだ。そういえば運動会はみなテントを持ち込み昼はそこに家族で閉じこもってコンビニで買った総菜や弁当を食べるらしい。時代は変わったといえばその通りなのだが、どううも受け入れがたい。

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