川の果ての更に果てに

Svensk,Danmark,Norges,Suomen応援ブログ

ブログの女王のコンテスト

2006-05-01 20:56:51 | ブログ関連
最近、「あまりエントリが多いと、時間のない人が見難いかな」と思っていたりするんですけれど、何故かエントリ数を一日三つくらいに減らそうと思うと簡単に書けそうなネタが転がっているのが皮肉なものです。

そのネタはコレ。

「ブログの女王」こと眞鍋かをりとgooブログのコラボレーション!
何だかよく分からないですし、そもそも見たこともないですけれど実はテレ東の深夜番組でそんなものがやっているそうです。
タイトルは『ブログの女王』
そのまんまやん…
ってそれ以前に眞鍋嬢…、ココログのはずなのに…  → 眞鍋かをりのココだけの話

ま、出演話断るほどココログとの縁が強いはずもないでしょうか(笑)
gooブログの人ならエントリーすれば、あわよくば100万円+書籍化なんてあるんだそう。
ブログの女王 第1回ベストブログコンテスト
とかさも自分がすごい発見をしたかのように偉そうに書いていますが、gooブログならgooの宣伝のところに表示されている代物にすぎません。おそらく先週の金曜日から告示されていたであろうものに三日後になってようやく気付いただけですけど(笑)。
でも、日頃は何か新しい企画に気付いても無視するのに、「賞金100万円」とあるととりあえずクリックしてみるあたり、自分がいかに欲得に弱い人間であるか分かろうものです(笑)

応募期間はもう始まっていて、7月14日までなのだとか。発表は番組の中でやるんだそう。ブログ提供先についてはよく分かりませんが、とりあえずgooブログには資格はあるでしょう(笑)。他についてはやってみてもらわないことには分かりません。

移籍しないで良かった、早速エントリーしよ…というのは冗談で(笑)、今から勝ち抜くための研究をして6月くらいに満を持してエントリー…はするかもしれませんが(爆)。

ま、ただ、自己分析すれば「何かを訴えるには文が冗長でしかも回りくどい」ので本気で狙うならば、そのあたりは改善せんことには(笑)。
と言いつつ、単純に一番書きやすいやり方なのでやれと言われてすぐに変えるのは無理ですが。

一つ前のエントリではないですが、今後文体が変わってきたとしても、それはあるいはブログジャックされたのではなく、単に本気になっているだけなのかも(笑)

追加:このエントリ見て、「よっしゃ、自分もエントリーするぞ」と思った人はTBしてくださいね~。見事当選したら…別に分け前を寄越せなどとは言いません(笑)。ちょっとだけ管理人の鼻が高くなるだけですので(笑)。

偽者ブログと山をめぐる冒険

2006-05-01 20:21:07 | 日々のニュース
相変わらず、ホリエモン関係の話は色々あるみたいですね。

私はそんなこと知ることすらなかったですが、何でもホリエモンの偽ブログなるものが開設していたそうです。
「あ~疲れた…」保釈翌日に偽堀江ブログ(ニッカンスポーツ)
日刊スポーツってところが何だか怪しいですけれど…
一見するとそれっぽいので応援コメントとか、逆に「自覚しろ」とかいう批判コメントなども殺到したそう。ただ、中には文体の微妙な違いなどから「ホリエモンはこんな文章書きません!」とか「本人が迷惑する」なんてコメントもあったそう。
う~む、コアなファンですと、すぐさま見抜くというあたりが何かすごい話です。文学オタクの人なんかですと、細かい表現などで「これは(志賀)直哉だ」とか分かったりするそうですが、それに近い領域なんでしょうね。
まあ、真の文学オタクは見抜く以前に直哉の作品を全部暗記しているでしょうけれど(笑)。
ちなみに私は中島敦の「山月記」だけは何故かほとんど記憶していましたが…


ただま、200冊も本を読めば、ある程度物の見方も変わりそうなものですし、そうすると文体くらい少しは変わるかもしれませんし。そこまで断定されるのも。直哉はともかくとしまして、そこらの小説家は結構コロコロ変わっていたりしますし。
と言いつつ、よくよく考えれば私も以前に久しぶりに行ったブログについて「何か以前までと変わってるな~」と考え、「ひょっとしてブログジャックされた?」なんて結論下したこともありましたけれど。
ブログジャック?
…当時真面目につけていたコメント・TBリンク表は一時期TB数がかなり増えていたので現在はありません……そうすればそうしたで最近はTB数がかなり減っていたりしているのが何だか皮肉なもんですが…

まあ、与太話はさておき結局、偽ブログは30日にあっさり閉鎖してしまったそうで…
なんだか見てみたかった気もしますが…

ちなみに当のホリエモンは「山に登りたい」なんて言っているなんて共同通信の配信記事がありました。
世間の荒波にもまれて、高所に避難したくなったのか…(笑)
あるいは違う意味で高みを目指したくなったか。

将来的にホリエモンがチョモランマとか踏破したりすればどうしようかな…
とかちょっと思ってみたりしました(笑)

ワールドカップが不安な人達…

2006-05-01 11:48:28 | サッカー
イングランドについては後で。

セリエA。今節はユーヴェ、ミランともに勝ちました。これで勝ち点3差は相変わらずで両チームとも残り2試合です。
しかし、残り2試合もあります。
正直、万全のコンディションであれば、現時点ではむしろ優勝候補の筆頭はイタリアだろうと個人的には考えていますけれど、元々消耗の激しいセリエAですから、果たしてどこまで体調維持ができるでしょうか。
有力国にとって最悪なのは、勝ち点が並んでプレーオフにでもなった時。
ルール改定がされたとも聞かないので、勝ち点並べば得失点も当該対決も関係なくプレーオフになるはず…
ミランとユーヴェがスクデットをかけて2試合余分に戦う!
プライドもありますし、この極限状況でそんなことをされたら、両チームのスタメンクラスは間違いなく磨耗されつくすでしょう。その時点でユーヴェ、ミラン勢はことドイツに関しては売りになろうかと…
対戦相手はユーヴェがパレルモ(H)、レッジーナ(A)に対し、ミランはパルマ(A)、ローマ(H)。若干ミランの方がキツい感じですが、ユーヴェの最終節はオレステ・グラニッロ。99-00シーズンの雨中のレナト・クーリを連想させる感じもします…

で、本題のイングランドですけれど。
ルーニーは骨折で全治6週間…ま、これは無理と見るべきでしょう。
エリクソンは仮にグループリーグで間に合わないとしても連れていく、決勝トーナメントからでもいいという意向もあるそうですが、ぶっつけ本番でそこまでさせるのは危険でしょう。
以前怪我したところと同じなだけに、今回は諦めてじっくり治すべきでは……
まだ20歳なんだしさ…

また、マイクル・オーウェンがまたヤッちゃった? ってな感じで2トップ不在なんていう事態にも…
そうするとどうなる? ダレン・ベント、ジャーメイン・デフォー? 
あるいはスティービー、ランプス併用の1トップクラウチ? ただ、スウェーデンもパラグアイも中央は固いんですよね。クラウチを使ってもつぶされるだけでしょうし、MFのミドルシュートもしっかりブロックできる選手が揃っていますし。

もう一人、負傷したかもというジョン・テリーの代役としては、さほど劣るわけでもないジェイミー・キャラガーがいますので正直大丈夫なのではと思いますが、どちらかといえば頭の固いエリクソンがそういう考えができるのかどうかがやや疑問…

スウェーデンにとっては朗報?
う~ん、個人的には「強いチームを叩いて世間をアッと言わせる」ところにスウェーデンやデンマーク、ノルウェーの美学があると思いますので、弱くなったイングランドを叩くのは何かすっきりしない(もちろん、相手が弱かろうと強かろうと勝ってもらいたいのは言うまでもない)。
まあ、最近のスウェーデンは弱いチームをきちんと叩き、強いチームに手こずるというやや面白くない傾向がありますので、弱くなったイングランドをきっちりと叩く可能性は大ですけれど…

怪我人といえばオーストラリア代表も結構怪我人続出。キューウェルは古傷をやったとかでどうなるか分からず、ケーヒルも全治6週間。シュウォーツァー、ヴィドゥカあたりは出てくるでしょうけれど、負傷を抱えています。
これは日本にとって有利?
むしろ不利でしょう。オージーが本当に戦力ダウンすれば、ブラジル以外の三国の中で相対的には上の位置にいるクロアチアは三つ巴を考えずに日本に競り勝つことだけを考えればいいということになりますので。やりやすい。
逆に力の劣る立場に追い込まれたオージーはその分初戦フルスロットルとなるので、日本だけが豪州に勝ちにくくなる。
他人の不幸を「朗報」とか書いているメディアがありますけれど、人を呪わば穴二つの結果になるのでは……

サッカーカップルのファインゴール

2006-05-01 09:40:54 | 日々のニュース
『ジューンブライド』ではなく、『フットボールブライド』というところなのでしょうか?

サッカーミュージアムで初の結婚式 東京(asahi.com)
東京都文京区の日本サッカー協会内にある日本サッカーミュージアムで30日、サッカーファンカップルの結婚式が初めてあった。
東京都新宿区の会社員、久川泰司さん(35)と松本佳世子さん(35)。それぞれ浦和と鹿島の大ファンでミュージアムの公募に申し込んだ。
日本協会の川淵三郎会長からメッセージつきのボールを贈られ「感激。思い出になります」。6月12日に行われるW杯の日本―豪州戦が新婚旅行という。ミュージアム側は、今後も結婚式を挙げるカップルを募集する。

指輪交換の替りに、会場の中でパス交換とか。
片方が「一生アシスト続けます」と言えば、もう一方は「ずっとカヴァーリングしつづけます」と言ったりしていたのでしょうか?
そういえば、カッコいいのは攻撃の選手ですけれど、結婚相手として選ぶなら利他的な守備の選手がいいとかいう話があります(笑)。
ありきたりな結婚式では面白くない~という人もいるでしょうし、こういう形があっていいとは思います。レッズとアントラーズのファンということで、この2チームは今シーズンは首位争いが激化しそうな感じですけれど、喧嘩したりせず、幸せな家庭を築いてほしいものです。

どうせならガンバとアントラーズの選手あたりに協力願って、誰かが「おめでとうございます」というようなメッセージビデオでも寄せさせればよかったのに、と思わないでもないですが、Jのクラブを出汁にJFAが儲ける構図になりかねないですか(笑) 各クラブチームもやればいいのに、って話題にならないだけで(地域ニュースなら別でしょうけれど)既にやっているところとかあるのかもしれないですね。

やはりここはクラブ公式棺桶を有するレディングを見習って、クラブ公式ゆりかご、クラブ公式ランドセル、クラブ公式ウェディングドレス&タキシード、クラブ公式カー(レッズとかマリノス、グランパスは車会社がスポンサー[親会社]なのだし協力してもらって作らせればいいのに。もちろん台数限定で)、クラブ公式マンション、クラブ公式棺桶、クラブ公式墓苑などをそろえてはどうでしょうか。
一生応援し続けられるクラブになりそうなものですが…