朝青龍という鬼のいない5月場所。
制したのは大関の白鵬でした。
雅山が朝赤龍に、白鵬が把瑠都にきっちりと勝利しての優勝決定戦。
雅山の突きを堪えての左四つ。雅山もよく粘りました。まあ、ややもすると白鵬が慎重に攻めたという感じもありましたが…。
優勝決定戦らしい1分近くの熱戦でした。
最近は朝青龍しか優勝していないという状況もありますので(笑)、白鵬はこれが初賜杯。もちろんその朝青龍の不在はありましたが、14勝1敗というのは良かったといえるのではないでしょうか。雅山に喫した敗戦も、当の雅山自身が14勝1敗だったのでそんなに悪印象でもないような。
で、当然白鵬は来場所綱とりが、雅山も大関再挑戦へのステップを踏んだことになるわけですね。
来場所なれるかは別として白鵬は横綱になれるような気がします。別に根拠はないですけれど、「なるだろう」という感じが彼からはしますので。昇進後二場所成績優秀であっさり横綱になったのはいないそうですが…
場所中に朝青龍が「モンゴル巡業をやろう」と署名を集めていた時に「来年白鵬が横綱になってからでいいじゃないか」とか相撲協会が言っていたようですが、来場所なってしまえばどうなるんでしょうか(笑)
大関再挑戦を目指す雅山については、中々好調が続く人がいないので何ともいいようがないですが、彼が大関に復帰すれば大関が6人(白鵬が昇格すれば5人ですが)となるわけですか。豪華というよりかはちょっと多すぎるという感じですね。まあ、栃東が陥落する可能性、魁皇もそう長くない…のかもしれませんが。
白鵬のライバルと見られていた琴欧州は怪我もあったそうですけれど、8勝7敗というギリギリでり勝ち越し。最近の大関は足踏みしているうちに、何かカド番→勝ち越しの連鎖に陥りがちなのが多いので、しっかりと治して頑張ってほしいものです。
把瑠都は新入幕ながらすごかったですねぇ。技術云々を度外視した強烈なパワーで圧倒…このまま順当に技術も身につけてくればとんでもないことになりそうです。あと、日本人期待の稀勢の里は前頭筆頭で勝ち越しを達成。朝赤龍、琴奨菊あたりとの争いを制して、20歳ジャストでの三役昇進を果たせるのでしょうか。
しかしまあ、最近の懸賞の数はすごいですね~(笑)。最後は一体何本回っていたのやら。
一方、野球の話としてはブルーウェーブの清原が1500打点を達成したのだとか。
怪我さえなければ、大杉(1507)、長嶋(1522)あたりの記録は抜きそうな感じではありますが。
制したのは大関の白鵬でした。
雅山が朝赤龍に、白鵬が把瑠都にきっちりと勝利しての優勝決定戦。
雅山の突きを堪えての左四つ。雅山もよく粘りました。まあ、ややもすると白鵬が慎重に攻めたという感じもありましたが…。
優勝決定戦らしい1分近くの熱戦でした。
最近は朝青龍しか優勝していないという状況もありますので(笑)、白鵬はこれが初賜杯。もちろんその朝青龍の不在はありましたが、14勝1敗というのは良かったといえるのではないでしょうか。雅山に喫した敗戦も、当の雅山自身が14勝1敗だったのでそんなに悪印象でもないような。
で、当然白鵬は来場所綱とりが、雅山も大関再挑戦へのステップを踏んだことになるわけですね。
来場所なれるかは別として白鵬は横綱になれるような気がします。別に根拠はないですけれど、「なるだろう」という感じが彼からはしますので。昇進後二場所成績優秀であっさり横綱になったのはいないそうですが…
場所中に朝青龍が「モンゴル巡業をやろう」と署名を集めていた時に「来年白鵬が横綱になってからでいいじゃないか」とか相撲協会が言っていたようですが、来場所なってしまえばどうなるんでしょうか(笑)
大関再挑戦を目指す雅山については、中々好調が続く人がいないので何ともいいようがないですが、彼が大関に復帰すれば大関が6人(白鵬が昇格すれば5人ですが)となるわけですか。豪華というよりかはちょっと多すぎるという感じですね。まあ、栃東が陥落する可能性、魁皇もそう長くない…のかもしれませんが。
白鵬のライバルと見られていた琴欧州は怪我もあったそうですけれど、8勝7敗というギリギリでり勝ち越し。最近の大関は足踏みしているうちに、何かカド番→勝ち越しの連鎖に陥りがちなのが多いので、しっかりと治して頑張ってほしいものです。
把瑠都は新入幕ながらすごかったですねぇ。技術云々を度外視した強烈なパワーで圧倒…このまま順当に技術も身につけてくればとんでもないことになりそうです。あと、日本人期待の稀勢の里は前頭筆頭で勝ち越しを達成。朝赤龍、琴奨菊あたりとの争いを制して、20歳ジャストでの三役昇進を果たせるのでしょうか。
しかしまあ、最近の懸賞の数はすごいですね~(笑)。最後は一体何本回っていたのやら。
一方、野球の話としてはブルーウェーブの清原が1500打点を達成したのだとか。
怪我さえなければ、大杉(1507)、長嶋(1522)あたりの記録は抜きそうな感じではありますが。