本年4月から7月までの間、毎週2回計27回「社会福祉概論」の講座を受講することになった。
場所は事務所から徒歩で1~2分(近い!)のところにある東京国際大学第一キャンパス。
きっかけは埼玉県の広報紙である「彩の国だより」で、何気なく紙面を見ていたら「大学の開放授業講座」の見出しが。
拡大するとこんな感じ
自分が、県の高齢者福祉課が行う高齢者向け事業の対象者に既になっていることには違和感があるが(すでにシニア年代か…)、気になったので少し調べてみた。
以下、埼玉県のHPより
あちこちの大学で様々な講座が開催される予定。
面白そうな講座も多々あるが、仕事をもっている身で毎週1~2日を費やすとなれば受講は現実的ではない。
などと思いながら見ていると「東京国際大学」の文字が。
確か3カ所くらいキャンパスがあるが、そのうち第一キャンパスは当事務所から徒歩で1~2分の場所にあるので移動時間はほぼかからない。
さらに調べてみると、開催場所は第一キャンパスであることが分かった。
講座名も「社会福祉概論」
仕事の関係で高齢者や障がい者に多少は関わることもあるし地区の民生委員児童委員でもあるので、一度は社会福祉の基礎を学んでおきたいとは以前から考えていたこともありちょうどいいタイミングで案内を見たのでこれは天からのお告げか(笑)と思い受講を申し込んだ。
開催講座名が「源氏物語を読む」だとか「英会話講座」とかだったらたぶん見向きもしなかったと思う。
ある程度の年齢に達した世代のかなりの割合の人が「自分が今現在持っている知識や知的水準の状態でもう一度大学で学び直したい」と思っているらしい。
現実には金も無ければ暇も無くてそんなことは無理だけれども、少しは学び直し気分を味わえるかも。