小杉行政書士事務所 小杉 幹のブログ

自然を愛し、単独で山を歩き廻ることを好み、たまにはロードや近くの山を走る、50代オヤジのブログです。

落合簗へ行ってきた

2021年07月25日 | その他雑記

妻と娘を連れて群馬県渋川市の落合簗へ、季節の風物詩を味わいに行ってきた。

午前11時にオープンのところ、30分前に到着。すぐ脇の利根川沿いを散策したり、店横の生簀を覗いたりしていると「どうぞ~」の声。定時よりは少し早いが開店となった。

利根川の風景

メニュー表

全員がフルコースの菊といきたいところだが、それだとかなり量が多いので、菊、竹、梅を1人前づつ注文して分け合いながら食べることに。

それでもひとりに鮎が3~4匹付いて、それに加えて白飯、鮎飯、鮎寿司もあるので食べ応えは充分。足りないということはないかと。

こんな感じ

鮎は時節柄やや小振りで身も柔らかく、塩焼きも魚でん(田楽)もフライも頭から骨まで全て食べられる。刺身はコリコリした歯応え、さすがに3人で1尾は少なかったが、鮎寿司はシャリの上に十分な大きさの切り身が乗って食べ応えあって美味。コースの鮎寿司は3貫で、3人で分けたら1人1貫だったので物足りない。思わず追加で5貫注文してしまった。

鮎料理はこのような場所でないとなかなか味わえないもので、特に刺身や寿司などは食する機会もめったにない。梅雨も明け真夏の晴天の下、家族3人で鮎づくしの大満足の一日となった。

この利根川の落合簗は首都圏からも近く、他の観光ヤナに比べると料理が充実していてかなりの人気のようで、午前11時半頃には170席ある座敷のほとんどが埋まっていた。

ここ落合簗のオーナーは元々の経営者ではなく、地元信用金庫職員からの転身者であることも興味深い。公式サイト落合簗の歴史ページのオーナープロフィール欄に、落合簗の経営者となるまでの経緯が載っているので是非ご覧の程を。

公式パンフレットより

この日はこの後、赤城大沼まで足を延ばし、夜は山田うどん初のタンメン専門店の山田太郎でタンメンを食して帰宅となった。

赤城大沼

 

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2021年暑中お見舞い申し上げます

2021年07月18日 | その他雑記

例年より少し早めに梅雨が明けて、先週半ばの豪雨続きから一転して真夏の日差しを受けておりますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。

個人的には真夏のギラギラした日差しは大好きで、今でも真夏の野山で日がな遊び惚けたい気分ではありますが、健康面と世間体を気にして自重をしているところであります。

ちょうど10年前にもこんな記事をブログに載せていました。

そんなワケで真夏の太陽に浮かれて(笑)、昨日は近所を1時間半ほどかけてLSDをやってきました。

ちなみにLSDとは違法薬物ではなくて、Long Slow Distanceの略、ゆっくり長い距離を走ることです。

のんびり12kmほどをチンタラと走ってきましたが、やっぱり暑い!

まだ40代の頃はそれほどでもなかったですが、50歳を過ぎるとかなり体力は衰えていますのでゆっくりでも10kmオーバーはかなりキツかった。

10年前なら夏でも林道を走りに行ったりしていたんですけどね~

さて、今年は東京でもうすぐオリンピックが開催されます。

ちなみに前回の東京オリンピックの時はまだ生まれていませんので、今回がたぶん生涯最初で最後の東京オリンピックだと思います。

もともとオリンピック自体にはさして興味はなく、今回の東京オリンピックにしても招致段階から関心も無くて、いまさら東京で開催する必要もないだろうと思っていたのですが、決まった以上は無事に開催されればいいかなとは思っておりました。

ところが思いもかけないコロナ禍で1年延期となり、まだ全然感染状態も良くならない状況下、今夏の開催となりました。

開会まであと一週間に迫った今の状況では、何とか最後まで無事に開催できればと思うばかりです。

そういえば、ワタクシにもとうとうコロナワクチンの接種クーポン券が届きました。

川越市では、59歳以下は8月以降の接種となります。

開始当初はなかなか予約が取れない状況だと思いますので、しばらく経ってから申し込もうと思っていますが、いずれにしても早くワクチンが普及して、少しでも以前のような日常が戻ってくれることを願うばかりです。

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小江戸川越ハーフマラソンは2年連続で中止

2021年07月14日 | ランニング

新型コロナ感染症の影響で、小江戸川越ハーフマラソンは昨年に引き続き中止と決定した。

小江戸川越ハーフマラソン2021の開催中止について

例年11月下旬の開催なので、ワクチン接種も普及して今年は開催されるかもしれないと淡い期待を持っていたが、やはり中止となってしまった。

この大会は第1回大会から毎年参加していたが、数年前に陸連公認大会となって以降はエントリー開始後すぐに定員が埋まってしまう状態が続き、4年ほど参加できない年が続いていた。

2019年に久しぶりにエントリー出来て5年ぶりにハーフマラソンを走ったが、結果は自己ワースト記録を更新することに。

50代に入ってから急激に走力は低下の一途を辿り、2019年春の古河マラソンで初のリタイヤを喫し、秋の川越ハーフは何とか完走出来たものの、もう今後は相当過酷な練習でも積まない限りはフルマラソンの完走は難しいかと思いつつ、まだハーフならいけるんじゃないかと未練がましく思ったりもしてますが、そのハーフマラソンも開催されず仕舞い。

でも、来年になればワクチンも普及し、新型コロナも「多少たちの悪い風邪」程度の扱いになるのではと個人的には思っておりまして、昨年今年と自粛を重ねてきた各種イベントも再開されて、国民生活もコロナ以前の状態にかなり近づいてくるのではないかと。

そうなれば各地でまたマラソン大会も復活するだろうから、小江戸川越ハーフマラソン2022もたぶん開催されると思う。

問題は、それまでワタクシが走れる体でいられるかどうか…

 

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LSDを12km

2021年07月10日 | ランニング

最近はランニングに関する記事を書いていないので、もう走っていないのかと思われているかもしれませんが、残念ながらまだ走ってますw

といっても、昨年今年とコロナ禍でほとんどのランニング大会は中止となり(それほど参加していたワケではありませんが)、今のところはダイエットと体力維持が当面の目標となっておりまして、昨年終わりから今年初めにかけては月に2~3回位しか走らずにいたため、2月辺りでは8分/kmのペースでも息が切れて走れないという体たらく。

それからは、少なくとも週に1~2回は走るようにして、何とか少しでも走力を戻そうとしております。

それでももう50代も半ば、40代の頃のようには走れないもんですな…

で、今日は少し暑いですが、日中は何とか天気も持ちそうということで、正午頃からのんびり12kmほどを走ってきました。ペースは8分半/kmほど。

スタート時点で気温は約30℃、多少風があったのでまあまあ快適でしたが、日差しが強いので出来るだけ雑木林を通るルートのしましたが、それでも日蔭は行程の2割程度。

走り出して1時間を過ぎるころからは気温は32℃位まで上がり、また日影が全くなくなってしまったので、あまり無理せず多少歩きも交えて12kmのランニングでした。

これから真夏に向けては、なかなか長距離を走るのは熱中症の危険もあり難しいので、夜に4~5kmペースを上げて走ってみましょうかね…

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障害年金 うつ・がんも対象 知らずに未申請、時効は5年

2021年07月10日 | その他雑記

今朝の日経新聞で面白い記事を見つけた。

障害年金は、身体的な機能障害に限らず、うつなどの精神疾患や、内臓疾患、がんなどによって生活や仕事に支障がある状態であれば申請出来るという内容。

以下、記事を一部引用します(2021.7.10日本経済新聞朝刊より)

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ケガや病気で生活に支障がある人がもらえる障害年金。受給者は拡大の一途だが、制度の理解不足から申請漏れがかなり多いとされる。仕組みと賢く受給するための注意点をまとめた。

都内の男性Aさん(46)は会社員だった30歳ごろ、職場の人間関係からうつ病となり退職、自宅でひきこもっていた。親類に「障害年金の対象かも」と助言されたのをきっかけに申請すると、14年前から障害2級の状態だったと認められ、年に120万円を受給できるようになった。ただ障害年金の時効は5年。遡って5年分はもらえたが、9年分の1100万円弱は時効消滅してしまった。

障害年金は目や手足の障害だけが対象だと思う人が多い。実際はうつ病など精神疾患、糖尿病といった内臓疾患やがんなど、傷病名にかかわらず、生活や仕事に支障がある状態になれば請求できる。社会保険労務士の漆原香奈恵氏は「自分が対象になると知らず、申請しない人も多い」と話す。

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これは案外知らない人が多いのではないか。

ちなみに私も知りませんでした。

気になる方は、年金事務所か社会保険労務士にご相談をオススメします。

 

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