本年の走り始めとして、少しばかりご無沙汰気味であった狭山湖周回コースを走ってきました。
コースはこちら(ルートラボ)
ファルトレック走とはコースの起伏を利用して緩急をつけて走るもので、いわゆるスピードトレーニングとかポイント練習といわれるものの範疇に入るものかなと。もっともワタクシ程度のレベルで行うのはその範疇には入らないかも…(笑)
狭山湖周回コースは狭山湖北側のダート・トレイル部分に入ると結構なアップダウンの連続で、登りはストライドを大きくとって全力走→登り切ったらスロージョグまたは歩き→心拍数が落ち着いてきたらジョグ→登りは全力走、の繰り返しで緩急をつけて追い込む(ま、それ程追い込んでもいませんが…w)
以前はLSD(ロング・スロー・ディスタンス)やジョグペースのトレランなんかをよくやっていたのだけど、最近は週末に一回程度しか走れないのでほとんどファルトレック走かミドルペース走を行っている。ファルトレックだと主に加治丘陵旧サイクリングロードを走ることが多いが(手軽なのでw)、この方法を採り入れるようにしてからなんとなく自分の走りが一段階シフトアップしたような感覚がある。秋の小江戸川越マラソンでそんな感じがした。もっともそれほど速くなったワケでもないし、なんとなくの体感レベルの話ですけどね(笑) 今年もたぶん月間走行距離100km未満のヘタレランナーだと思いますが、楽しく走り続けたいと思います。
そういえば今年の箱根駅伝往路5区での東洋大設楽啓太選手の走り。なんであんなに軽やかに坂を登っていけるんでしょう?ワタクシも少しは軽やかに坂を登れるようになりたいものですよ…(笑)
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