足の裏に出来た、固くて盛り上がった奴ってタコ?魚の目?それともイボ?
歩くたびに覚える違和感、サッサと治したいと思う方が多いでしょう。
痛みが出る可能性もありますから早急にッ対処しましょう。
足の裏に出来た物の正体
足の裏に出来る物としては、タコや魚の目、イボなどがありますが、足の裏に出来るイボは子供に多いと言うことから、大人に多いタコと魚の目に焦点を当てて行きたいと思います。
タコと魚の目の違い
ご自分の足の裏に出来た物がタコなのか、魚の目なのか?
チョット分かり難そうですが、タコと魚の目の違いはすぐ分かります。
魚の目は固く盛り上がった物の真ん中が、鉛筆の芯で押したように凹んでいますから、一発で分かると思います。
タコ、魚の目の対処法
ご自分に出来ている物がタコなのか魚の目なのか、分かったところで、どのようにして治すのでしょう。
放置すると痛みが激しくなることもありますから、医療機関を受診するか、自分で処置するかを選択しなければいけないでしょう。
医療機関に出向くのも良いですが、時間が取れないと言う方も多いでしょうから、自分で処置して改善を図るようにしてください。
タコ、魚の目の処置
タコや魚の目が出来た場合は、ドラッグストアで販売されている薬剤を塗ったり、薬剤が塗布されてあるパッドを張り付けると言う方法が一般的で、簡単に処置できることから、多くの方が行っている方法でもあります。
私も使用経験のあるサリチル酸配合のスピール膏などが簡単に使えると思います。
入浴後に患部の水気をよく拭き取ってから、パッドを張り付けるのが私流でした。
タコ、魚の目の原因
タコ、魚の目が出来る原因としては、次のようなことです。
・足と靴が合っていない!
・歩き方が悪い、悪い癖が付いている!(靴の減り方が均一でない)
・姿勢が悪く、足への重心が偏っている!
このようなことが原因で、タコ、魚の目が出来てしまいますから、自ずとタコ、魚の目の出来る場所が分かってくると思います。
そして、窮屈な靴を履かれる外反母趾の方の足に、タコや魚の目が出来るのも、納得できると言うことになります。
タコ、魚の目の出来る場所
上記の原因から分かるように、足と靴の不適合、歩き癖、重心の偏りなどから次のような場所にタコ、魚の目が出来やすと言うことになります。
・ 足裏の真ん中
・ 足の親指の横や付け根
・ 足の小指の横や付け根
・ 足の指の間
・ かかと
タコ、魚の目の予防
タコ、魚の目を防ぐには、次のことに注意するようにします。
・ 足に合ったサイズの靴を履く!
・ 靴の減り具合から歩き方を見直す!
・ 足への衝撃を和らげる保護パッドを貼る!
まとめ
タコ、魚の目は、知らない間に出来ていることが多いですが、靴のサイズが合っていないと感じた場合は早めに靴を替えることが、タコ、魚の目の予防の最重要ポイントと言えそうです。