あなたも気になっている?
クレオパトラがエジプトの女王時代から現代まで、男性からの寵愛と美貌を求め続けてきた女性は数知れません。
そして現代においても同様に、美容効果の優れた品を探し回り、飽くなき欲求の成果として見つけたのがプラセンタになるようです。
ですから、ほとんどの女性はプラセンタの美容効果を知れば、目を輝かせて「私も効果に授かりたい!」と思うのは当然の流れと言うものでしょう。
プラセンタの美容効果は、これまで見つけ出された美容成分と比較しても並はずれておりますから、食べ物でもないのによだれが流れるほど欲しくなってしまうようです。
プラセンタの美容効果に目がパチクリ!
プラセンタの効果を真っ先に取り入れたいと思う方は、もちろん女性ですが、肌に自信がなくなった方が「もう少しだけ若返りたい!」と思った時、美容に詳しくない方の放置肌がシワやシミに見舞われた時、実年齢より老けてしまった肌をかつての美肌に戻したいと願った時に、切実に脳裏を横切るのが、「私も若い肌が欲しい!」ではないでしょうか?!
このような、わがままな望みを叶える可能性が高いと思われるのが「プラセンタ」と言って良いでしょう。
プラセンタのしたたかな効果!
プラセンタの効果は美容だけに限定されず、女性特有のホルモンバランス関係、更に体全体のトラブル、精神疾患、体質改善などにも及ぶ優れものと言えるでしょう。
しかし、「万病の薬ではない!」ということを、十分認識する必要があります。
どのような薬でも、処方されたものを適切に服用して効果が出るように、プラセンタも使用する場合は十分注意をするようにすべきでしょう。
プラセンタにもある悲しき副作用!
プラセンタの効果を美容でも、体でも取り入れたい場合、方法としてはサプリメントにするか?ドリンクにするか?塗布するか?はたまた注射の中から選ぶことになるでしょう。
どんな手段でもってプラセンタを使おうと、気になるのが副作用!この一点だと思います。
プラセンタにある副作用は、体にどんな影響を与えるか?
有用な副作用もありますが、一般的に言って副作用は有害になることが多いです。
プラセンタサプリメント・ドリンクの副作用
口から入るプラセンタサプリメントやプラセンタドリンクなどでは、副作用を心配する必要はありませんが、商品の成分にタンパク質やアミノ酸が含まれることが多いですから、食物アレルギーが起こることもあります。
体に塗布した場合の副作用
プラセンタを体に塗布しても、安全性は確認されているので肌トラブルが起こる可能性は極めて低いと思いますが、一般的な化粧品と同様に肌に合わないこともあります。
注射で体内に直接入れた場合の副作用
プラセンタを体内に注入するのは医師が注射で行いますから、その点は心配はいりませんが、体内に直接入るので副作用が一番心配になります。
プラセンタを体内に入れるプラセンタ注射には、皮下注射と筋肉注射2種類あります。
副作用としては、皮下でも筋肉でも大きな違いはありませんがアレルギー症状を呈することがあります。
これはサプリメントやドリンクからプラセンタを摂る場合とほとんど差はない食物アレルギーと思われますが、経口より若干アレルギー反応が強い可能性もあります。
発疹や赤みが出ることもありますが、自然に消えて行きます。
また、熱や悪寒などの副作用が出た場合は、プラセンタ注射を中止するかどうかを医師に相談して下さい。
最後に一言付け加えさせて頂くと、プラセンタ注射を受けた方は感染症の可能性あることから献血はできなくなります。