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腰痛人の靴の選び方

2013-08-15 20:28:49 | 病気
腰痛人の靴の選び方

日本人は、靴の選び方が上手ではないようです。
どちらかと言いますと、値段で選んでしまう傾向が強いようですね。

腰痛持ちの人は、もっと慎重に靴を選ぶ必要があります。
足にピッタリ合わない靴や素材、形に無理のある靴を履くと姿勢が不安定になってしまい、腰痛をさらに悪化させてしまいます。
人間の顔に個性や特徴があるように、足にもそれぞれの特徴があります。
長さや、幅だけでなく足の反りや指の長さ、甲の高さなどいろいろな個性を持っています。

身体に良い靴、つまり腰に良い靴を選ぶための大事な事は、必ず自身で靴店へ足を運んで、両足に履いて履き心地を確かめる必要があります。
そして、お店の中を少し歩いてみて、履いている靴が歩きやすい靴かどうかを良く吟味しましょう

靴を選ぶ時は、次の点に注意するしましょう。

1、靴選びの一番のポイントは、足の指先は立っている時より歩く時の方が指先が開きますの で、靴のつま先が開く分だけ余裕があるかどうかを調べる必要があります。

2、足の指が開くのは地面を蹴る時で、この時 指の付け根が反ります。
この反りが妨げられないくらいの柔らかさも必要になります。

3、次は靴の土ふまずのカーブが足のカーブと合っているかという事です。
靴のふくらみ部分が土ふまずのアーチを支えられる構造になっている靴を選んで下さい。
つまり、土ふまずの凹みと靴の凸が合っているかという事です。

4、カカトの形や甲の高さも合っていて、不自然に当たるところがないかもチェックします。

5、靴底はある程度の厚さが必要です。
足が着地する時に受ける衝撃が、足首やヒザ、腰に直接伝わらないようにします。
コンクリートやアスファルトの道路では、強い衝撃となって身体に伝わりますので注意し て下さい。
ヒールの高い靴は不安定になり、重心が前に行き過ぎて脊椎や腰の筋肉に強い負担が掛か ります。

6、靴の素材は通気性や保温性の面から見て、皮革が良いと思います。





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