小沢氏:再び不起訴/政治資金規正法は政治家取締法なんだという完全な勘違い=ポピュリズム検察審査会

2010-09-30 | 政治/検察/裁判/小沢一郎/メディア
「唯一はっきりしている条文があるんです。政治資金規正法で処罰されるのは、会計責任者だけなんです。政治家は処罰されないんです。始めから、そういう法律なんです。そもそも法律の目的というのは、会計責任者が責任を持って会計の結果について報告する、ということが義務付けられているんです。ところが皆さん、勘違いしている。小沢さんが秘書と一蓮托生で処罰されるべきだと。これほど法律違反、法律の主旨に反することは、ないんです。つまり、どこかで法律が歪められて、トリッキーに、つまり、政治資金規正法は政治家取締法なんだというふうに完全に勘違いしている。この勘違い、実は検察審査会も、まったく同じ評決をしているわけですね。小沢さんは、これだけ権力を持っている人間が、小沢さんの指示なしに物事が行われるはずがない、と。しかし法律の枠組みは、およそそんなことは無いんです。・・・」(安田好弘弁護士の話) . . . 本文を読む

検察官は一行政官に過ぎない/最高検の調査に客観性を担保する第三者性を持ったチームを構築せよ

2010-09-27 | 政治/検察/裁判/小沢一郎/メディア
釈放された中国漁船の船長はチャーター機に乗り込み、日本を離れる時にVサインをし、・・・大阪地検の前田前主任検事が行った捜査は、前田検事一人で出来る話ではない。検察組織は、シナリオ、ストーリーを作り、一方的に事件を作り上げていく . . . 本文を読む

中国漁船拿捕/中国は温家宝首相まで出てきて日本を批判しているのに、なぜ日本は次席検事の判断か

2010-09-25 | 政治/検察/裁判/小沢一郎/メディア
なぜ、船長の釈放を那覇地検の次席検事が発表するのか。これこそまさに政治主導で判断すべき案件であり、柳田法務大臣は指揮権を発動すべきでなかったのか。一官僚が、船長の釈放という国益に関わる話を発表すべき問題ではない . . . 本文を読む

小沢敗退の意味するもの/小沢は今日の国際社会において、最も卓越した手腕を持つ政治家の一人である

2010-09-15 | 政治/検察/裁判/小沢一郎/メディア
外国の識者がこれほど絶賛する政治家が、日本においては、ダーティなイメージを塗りたくられて不当に貶められている。この国の人々はひょっとしたら、大きなチャンスを逃したかもしれない。小沢一郎氏の言う政治主導が、巨大な霞ヶ関を自在に動かすことができるかどうかという、歴史的な実験を見るチャンスを、である。 . . . 本文を読む