半能「頼政」 埋もれ木の花咲くことも無かりしに 身のなる果ては哀れなりけり

2018-06-28 | 本/演劇…など
後白河法皇の第三子、以仁王は親王ではなく王という称号です。これは安徳帝を推す平家方による圧力があったのか…、高倉帝と徳子の間に安徳帝が生まれると、以仁王の帝位継承の目は完全に無くなりました。以仁王は父後白河法皇の指示か、また平家方に疎んじられていたためか、親王の号は最後まで許されず、 . . . 本文を読む

障害のある娘のために裁判所と闘い、命を落とした母親の無念 成年後見制度の深い闇 2018.6.23

2018-06-25 | Life 死と隣合わせ
成年後見制度は、超高齢化社会になだれこむ日本にとって、とくに認知症高齢者の財産権を守るために設計された、「弱者のため」の崇高な使命を持つ制度としてスタートしたはずだった。ところが、その実態を見ると、むしろ「弱者を食いものにする」と呼んでもよい出来事が、全国で発生している . . . 本文を読む