「あなた」あっての「私」 最首悟(さいしゅ・さとる)さん(生物学者・思想家) 新著『能力で人を分けなくなる日』刊行
中日新聞 夕刊 2024年4月20日 生きることとは何か、そこに価値はあるのか。生物学者、思想家で和光大名誉教授の最首悟さん(87)が、10代と語り合った新著『能力で人を分けなくなる日-いのちと価値のあいだ』(創元社)が今月初めに刊行された。水俣でのフィールドワーク . . . 本文を読む
林家木久扇さんが「笑点」を卒業 55年間出演、「また来週」で有終の美2024/3/31 19:09
落語家の林家木久扇さん(86)が31日、出演者最長となる55年にわたって出続けた日本テレビ系演芸番組「笑点」を卒業した。番組は全編を木久扇さんに掛けた大喜利で届け、惜別の感が高まった舞台で最後に「今のお気持ちは」と司会の春風亭昇太さんから聞 . . . 本文を読む
さだまさしさん、歌で能登半島地震被災者にエール「一時でも頑張ろうと思ってもらえたら」
2024/4/6 19:44 産経新聞
能登半島地震で被災した石川県輪島市でミニライブを行うさだまさしさん=6日午後
シンガー・ソングライターのさだまさしさんが6日、能登半島地震で被災した石川県珠洲、輪島の両市でミニライブを行い、義援金500万 . . . 本文を読む
〈来栖の独白 2023.12.01 Fri.〉 本日、以下の2冊を購入のため、三省堂書店へ。
「白い夏の墓標」 (新潮文庫)帚木 蓬生 出版社:新潮社
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「キリストと性」 西洋美術の想像力と多様性
著者
岡田 温司 著
通し番号
新赤版 1992
ジャンル
書籍  . . . 本文を読む
「キリストと性」
岩波新書 電子書籍対応
岡田 温司 著
西洋美術の想像力と多様性 西洋美術は正統な神学とともに民衆の信仰を養分として展開した。そこから生まれたのは例えばクィアなキリスト。多様な性に迫る。
はじめにⅠ クィアなキリスト 1 キリストとヨハネ 「最後の晩餐」のなかの使徒ヨハネとイエス イエスとヨハネ . . . 本文を読む
〈来栖の独白 2023.11.20. Mon.〉
本日の新聞の最下段に上記、本の広告。 我が所有の最終頁を見れば、「2023(令和5)、4、20 三省堂」と購入記録。インターネットの時代と思いきや、書店に行けば、若い人がいっぱい。新聞も本も、紙の「読み物」は、これからの時代も「生きる」。
. . . 本文を読む
『ユダとは誰か』新井献著
ユダとは誰か
原始キリスト教と『ユダの福音書』の中のユダ (講談社学術文庫)
荒井 献 著
購入 2023.07.04 三省堂
1巻配信中
荒井献
キリスト教世界で「裏切り者」「密告者」の汚名を一身に受けてきたユダ。イエスへの裏切りという「負の遺産」はどう読み解くべきなのか――。原始キリスト教にお . . . 本文を読む
戦後70年を経るなかで、これまで日本では数々の「戦争責任」が語られてきた。だが、そこで絶対的なタブーとして誰もが目を背けてきたテーマがある。それが、原爆投下の正当性に疑問を投げかける「アメリカの戦争責任」だ。そして、少しでもその問題に触れようとした人たちは、社会的に抹殺されてきた。 . . . 本文を読む
正岡子規の新出句見つかる 「十のみかんをくひつくす」 中日新聞 夕刊 2023年8月30日
俳人正岡子規(1867~1902年)の新出句が見つかり、東京の子規庵保存会が29日、発表した。句は〈吾健にして十のみかんをくひつくす〉。病に伏していた時期の句だが、まだまだ食欲旺盛で元気なことを伝える内容だ。
句は189 . . . 本文を読む