南とかちで遠隔ドーム、家でゴロゴロ天体撮像!!(笑)

えっちゃんが冷却CCDで深宇宙を撮像しています。

南十勝に遠隔操作で動くドーム2つを作り運営中!!

Photoshopで簡単に画像スタック

2016-08-23 06:01:22 | 画像処理ソフト

天体写真のスタックに、Photoshopを便利に使っている人たちがいることを

見つけました。you tubeを見ていて気が付きました。

もちろん直接的にスタッキングのコマンドがあるわけではありません。

それはパノラマ機能を使っています。

スタックする画像を選び、autoでパノラマ合成します。

medianとか選ぶところもあったような気が

(スタック画像はもちろんノイズ処理、フラット処理を終えておきます。)

もちろんほとんど全部重なっていますのでスタッキングになるわけです。

ちょっとくらいずれても自動で調整してくれます。

もともとはパノラマ用の機能ですから当たり前ですよね。

 

最初に見つけたときにはまさに”目から鱗”でした。

このテクニックを使っていわゆる”新星景”のような画像も簡単に作っていました。

アメリカではかなり前から新星景みたいなことをやってますね。

地上をマスクしてやってるようですが、同じ手法なのでしょうか?

私は新星景の具体的な手順は全く知りませんので、同じ手法かどうかはわかりません。

その動画の通りに今度やってみようと考えています。

 

あと、レイヤーマスクについてもとても参考になる手法も見つけました。

 

レイヤー操作をある程度理解できるとPhotoshopの

他の機能の知識が自分なりに飛躍的に伸びました。

 単に色調調整に使っているだけではもったいなすぎます。

 

これからもyoutubeの主としてアメリカ人?の動画を視聴して

photoshopテクニックを盗み出したいと考えています。(笑)

 


最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (愛知のおやじ)
2016-08-23 19:58:51
なるほど さすがですね。
えっちゃんの研究熱心さには脱帽どころか 服まで脱いじゃいますよ。
パノラマの場合 重なる個所は加算平均しているのでしょうか? たぶん 何かやっていますよね。         新星景のコンポジットは 固定撮影の風景部分は描画モードの加算 不透明度を変えて平均化していました。
確かにパノラマの方が早いですね。
風景と星空の分離用に白黒のマスク(2値マスク)を 作っています。
オリジナル画像からコントラスト、明るさを極端に変えて 境目はグラデ―ションマスク、白や黒の塗り絵をしています。
Unknown (えっちゃん)
2016-08-23 22:48:32
愛知のおやじさん

たしかデフォルトではMedianでしょうから
加算平均のような気がします。
マスクですが、白黒のマスクは最初から塗ったくってしまえばいいのではないでしょうか?どうせ塗り絵ですし、、。(爆)

といいますか、皆さん塗り絵部分は
隠しているような気がします。(笑)

塗り絵ですもんね、マスクって。
Unknown (愛知のおやじ)
2016-08-24 07:21:49
空の部分はなるべく自然に見せるような処理をしています。時には光害と見せるような処理もしています。まあ 塗っても同じような気もしますが。。。。
パノラマの重ならない部分はそのままなのでしょうか?
Unknown (えっちゃん)
2016-08-24 13:51:13
愛知のおやじさん

周囲と合わせるため、Photoshop
内部で階調などかなり調えていると
思っています。

コメントを投稿