ジャン・アレチボルトの冒険

ジャンルを問わず、思いついたことを、書いてみます。

伊藤寧々、矢田里沙子、米徳京花の卒業、松村沙友理の苦悩、それでも乃木坂は進んでいく [23Oct14]

2014-10-23 16:00:00 | 芸能
伊藤寧々さん、矢田里沙子さん、米徳京花さん、乃木坂の活動、お疲れさまでした、そして、卒業おめでとうございます。

10月18日(土)、パシフィコ横浜での9枚目「夏のFree&Easy」最終個別握手会で、三人の卒業セレモニーが行なわれ、研究生の二人はそれが最後の仕事で、一方、寧々さんは、翌日19日(日)のアンダーライブ千秋楽が区切りとなりました。

運営の2014/10/19_16:07ブログ


今や、乃木坂イベントの大きな柱に成長したアンダーライブのセカンドシーズン終了と共に、伊藤寧々は巣立って行き、華やかで有意義な花道を飾ったことは、彼女の今後にもつながっていくでしょう。

伊藤寧々の卒業に関する出来事で感心したのは、ねねころが実に幅広い交友関係を持っていることです。

公式ブログを読むと、多くのメンバーが彼女とのエピソードを披露していて、とくに生駒里奈は、高校時代、

学校、
私は苦手で一人で行くのが嫌で、でもねねちゃんがいたから一緒に行ってくれたからちゃんと卒業出来ました!!

と書いています。

10月8日(水)に生放送された文化放送「レコメン!」で松村沙友理が文春記事に対する説明と謝罪を行なったとき、信じられないほど的確で冷静なMCを見せた生駒ちゃんは、「学校が苦手で一人で行くのが嫌」だったそうで、メンタルが強いんだか弱いんだか、相変わらず何だかよく分かりませんが(笑)、同級のねねころが心の支えになっていたのは間違いないようです。

生駒里奈の2014/10/21_14:06ブログ

また、生田絵梨花は、オーディションのときに、伊藤寧々とずっと一緒で、緊張している自分を励ましてくれたそうで、

ねねちゃんは私にとって大きな存在でした。
卒業しても大切な人です。

と述べています。

生田絵梨花の2014/10/20_22:00ブログ

NHKの人気連続ドラマ「あまちゃん」で、主人公の親友であり、もう一人のヒロインと言ってもいい「足立ユイ」を演じた橋本愛が、アンダーライブに来てくれたようですが、橋本さんは、伊藤寧々の高校時代の友人で、ねねころが誘ったそうです。

忙しいスケジュールの中、ブルーシアターに足を運んでくれたわけで、二人は相当仲が良かったんだと思います。

伊藤寧々の2014/10/15_22:15ブログ
二枚目の写真に、橋本愛とのツーショット


寧々さんは、テレビを通しても、優しい性格であることが伝わってきますが、周りに対して面倒見の良い部分があって、多くの人から好かれるのだと思います、たくさんのメンバーや同級生と、深い友情を育んできたようで、それは今後、彼女の財産になっていくでしょう。

こういった、人間関係の「ハブ」になれる人物は、グループのテンションが高まり過ぎて、ギクシャクした雰囲気になりそうなとき、それを緩和する力を持っていて、グループの結束にとって、非常に大きな存在です。

乃木坂がトップアイドルに近づき、それゆえ、さらに厳しいストレスに晒される時期を迎えて、伊藤寧々の卒業は、はにかんだ感じのあの柔らかい笑顔が見られないという以上に、精神的な面でも、グループにとって、痛い損失になるかもしれません。

個人的に大好きなメンバーだったので、彼女の卒業は、返す返すも残念なんですが、「目指していきたいものがはっきりしている」とのこと、新しい道で活躍されるよう、気持ちを切り換えて応援したいと思います。

伊藤寧々の2014/10/21_12:12ブログ
9枚目「夏のFree&Easy」パシフィコ横浜個別握手会

伊藤寧々の2014/10/21_12:30ブログ
アンダーライブ千秋楽


矢田里沙子は、独特の雰囲気のある美人で、フラフープを回す7枚目「バレッタ」収録の個人PVを観ていると、女優としての活動を期待したくなるものを持っています。

現在、短大の2年生だそうで、学校卒業後、就職するかどうか考える中で、乃木坂を旅立つ決心をされたのでしょう。

ブログを読むと、学業との両立は大変だったようで、これからの時期、就職活動に加えて、単位取得のためにさらに勉強時間が必要になる可能性もあって、選択を迫られたのだと思います。

矢田里沙子の2014/10/19_00:30ブログ
「矢田里沙子#46 乃木 坂46ありがとう!」


米徳京花は、一目瞭然の超美人で(笑)、薬師丸ひろ子や沢口靖子といった映画系オーディション出身女優を思わせる素晴らしいスケール感を持っています。

米徳さんも、中学3年生で、進路の問題と絡んで、乃木坂からの卒業を決断されたのだと思います。

大女優も夢ではない、器の大きな逸材なので、乃木坂運営は、彼女を失ったことを、後々、後悔するかもしれません。

米徳京花の2014/10/19_23:59ブログ
「最後のごあいさつ 米徳京花」


研究生の二人は、ともに学校との関係が卒業を決める切っ掛けになった節があます。

早稲田大学に入った市來玲奈が、1年生ながら、勉学との両立問題から卒業したように、乃木坂46の活動は、通信教育や芸能コースでなければ、学校と両立させるのは至難の業のようです。

他のアイドルグループでは、芸能活動を続けながら、有名な四年制大学をちゃんと卒業する人もいるので、最近の乃木坂はとくに配慮がない気がします。

来年4月からは、生田絵梨花が大学生活をスタートさせる筈で、「両立問題」を見直さないと、メンバーが次々に卒業していく危険があります。


今の乃木坂運営には、普通の高校を辞めて、芸能活動に専念するメンバーを、より高く評価して、優先的に仕事を回す雰囲気があって、そのことも、メンバーの卒業につながっている可能性があります。

学業との両立が可能であれば、親を説得しやすいため、優秀な人材が集まりやすく、実際、乃木坂46に才能の原石が驚くほどゴロゴロいるのは、オーディション開催時に、運営がそういう意識を持っていたからじゃないでしょうか。

ところが最近は、秋元康氏の考え方なのか、運営トップの意識が変わったのか、学業を軽視する姿勢が目につく気がします。

生田絵梨花のようなメンバーが乃木坂にいて、グループの独自性を支えているのは、学業との両立が可能という出発点があったからこそで、研究生二人の卒業を機に、乃木坂の運営は、両立問題への現在の姿勢がそれで良いのかどうか、検証して欲しいですね。

(参考記事)

「何度目の青空か?」MVは、巧みな構成と緻密な物語展開で、生田絵梨花が美しく香り立つ名作 [14Sep14]

市來玲奈の卒業から見えるもの、学業との両立問題が招く乃木坂の卒業ラッシュと人材不足 [22Jul14]

乃木坂の風 01Dec13 ~ 「バレッタ」二期生PVが映し出す、乃木坂の明日


さて、次は松村沙友理の文春記事問題について。

HTCのサイトに載っているスペシャルムービーから、松村沙友理の出演部分が削除されているという話がネットに流れていたので、どういうことかと見てみたら、乃木坂が台湾でのキャンペーンを行なったときの映像で、キーワードを入れないと閲覧できない限定ムービーのことのようですね。

ハンディカメラで撮った感じの短いムービーで、確かに、松村さん映ってないようだけど、私は初めて見たので、どう変わったか分からず、「ん?、よく見つけたな、そんな変化。さゆりんご愛がよほど強いのね」という感じでした(笑)。

公式サイトのトップページには、松村沙友理が以前と変わらず、あの愛らしい笑顔で映っていて、関連動画やコメントなども、変わってないようです。


思うに、これはスポンサーのちょっとした洒落っ気じゃないでしょうか。

今回の騒動を受けて、映像を少しいじってみたから、見つけてみて下さいな、といった感じの(笑)。

実際、「松村沙友理の映像削除!」という情報がなければ、私のような、ある程度のファンでも、このスペシャルムービーは、観る機会がなかったと思う。

さらに、キーワードが必要なので、7人のメンバーのページを全部開いて、一文字ずつ拾っていき、がっつりサイトを読んでしまって、しかも、気になるので、メインの映像でさゆりんごがちゃんと映っているかどうかまでチェックするはめに。

何だか、まんまとHTCさんの思う壷にはまっているような気がするんですが(笑)。

限定ムービーを見終わった後、「ひょっとして、松村削除の情報を流したのは、HTCの人間じゃないのか?」とすら思ったのですが、考え過ぎでしょうか(笑)、でも、アクセス数は伸びたと思うな。


もし、スポンサーが本気で怒っているのなら、メインのCM映像を変える筈だけど、そこは変わっていなくて、サイトをがっつり読まないと辿り着かない限定映像に、ちょっとした仕掛けをしている。

せっかくテレビやネットで乃木坂46の松村沙友理が話題になっているのだから、その「盛り上がり」をHTC新型携帯CMサイトへのアクセス数増加につなげたいという気持ちはあるんじゃないでしょうか。

CMに起用したタレントが、危険ドラッグとか、飲酒運転とか、そういった問題を起こしたら、スポンサーは、商品イメージの悪化をおそれて、本格的な撤退を考えると思いますが、今回は恋愛の話なので、むしろその話題性を利用したいという気になっても不思議ではない。

そもそも、松村沙友理の「処分」については、運営がスポンサーに方針を伝え、了承されている筈で、その上で、ピンチはチャンス(笑)、逞しい商魂といったところを感じるのですが、どうでしょう。

HTC日本の公式サイト


しかし、テレビのワイドショーやネットの記事で、あまりに「不倫」という言葉が出回ってしまって、松村沙友理のタレントイメージを損なっている部分はあると言わざるを得ません。

一番問題なのは、松村さんは「不倫」したわけでないのに、ニュースとして紹介されるときに、「アイドルが不倫!?」という表現が必ず付けられていることです。

不倫というのは、相手が結婚していることを知りつつ、男女の関係を持ってしまうことですが、週刊文春の追加記事に載った、二人の会話を読めば明白なように、これは「ナンパ」なんですね。

誰かに聴かれているとは微塵も思わない状況で、男性がさゆりんごを、本名とはまったく異なる名前で呼んでいて、ラジオでの発言通りに、松村さんが偽名を使っていることが分かります。

さらに、彼女が素性を曖昧にする点を、男性が話題にしている会話があることなど、週刊文春は松村沙友理の主張を証明するために追加記事を出したのかと思いたくなるほどで(笑)、仕事上の付き合いではなく、二人がどこかで偶然出会ったこと、つまりナンパが切っ掛けの付き合いであることが、会話から明確に伝わってきます。

ナンパするときに、結婚していることを明かす男はいないので、さゆりんごは、相手が妻帯者だと知らなかった可能性が濃厚で、実際、文春掲載の会話にも、男性の家族について触れている箇所はありません。

もしそんな部分があったら、文春側が大喜びで書き立ててくれますよ(笑)。


しかも、文春側のおそらく3日間の追跡で判明したのは、二人で食事をし、カラオケに行き、路上での抱擁キスはあったものの、松村さんのマンション前で別れていることだけです。

3回のデートで、ホテルに入ったり、マンションで長時間過ごしたり、ということは確認されていない。

確認されてたら、即、タイトルに「お泊まり愛」をぶっこんでくるでしょう(笑)。

つまり、松村沙友理が「レコメン!」で述べたように、男女の仲にまで至っていない可能性があります。


ナンパされて、相手が妻帯者とは知らず、何度かデートして、深い仲にもならなかったのに、「アイドルの不倫」という視点でニュースが流れている。

確かに、結婚している男性と、深夜の路上で抱き合ってキスしたのは事実だけど、少なくとも、松村沙友理の立場から見れば、「不倫」と言われるような要素はない。

ナンパに付いて行くことが軽率だと言われればその通りで、やってしまったことに対して責任を問われるのは仕方ないけど、やってもないことが問題にされているのは、さゆりんごにとって、つらい状況だと思います。


松村さんにとって不運だったのは、声を掛けてきた男が、この春まで、仕事上のつながりを強く連想させる、有名マンガ雑誌のグラビア担当編集者だった点です。

グラビアの仕事を通して、付き合いが始まり、お互い相手の素性を熟知しつつ、道ならぬ恋にのめり込んでいった。

そういうシナリオの方が、書店のマンガコーナーで、たまたま大手出版社勤務の男性から声を掛けられ、トップアイドルなのに付いて行って、偽名を使って素性を隠しながら、数回に渡ってデートをしたという本当の話より、遥かにリアリティとパンチがあるので、多くの人が信じてしまうのでしょう。


「レコメン!」で、涙ながらに真実を語り、ファンや関係者、そして男性の家族に心から謝罪したのに、「そんなバカなことがあるか!」と、世間から一蹴されてしまい、「不倫アイドル」の上に、「嘘つき」にまでされてしまった。

その後、週刊文春の追加記事が出て、明らかになった詳細な会話内容は、松村さんのラジオ発言を圧倒的に裏付けていたのだけど、ワイドショーのテロップには「不倫」の文字が載せられ続けている。

ラジオ発言の翌週に出演した、テレビ朝日「MUSIC STATION」で、松村さんのアップが映ったとき、硬い表情をした彼女の右目に一粒の涙が見えた気がします。

自分が言ったことを、多くの人が信じてくれないのは、本当に、身を切るようにつらいことだろうと、胸が詰まりました。


追加記事の「会話」によると、相手は自分の仕事について、本当のことをしゃべっていて、かりに松村沙友理のラジオ発言が正しかったとしても、グラビア担当のマンガ雑誌編集者であることを彼女は知っていたのだから、付き合いを続けたのはマズかったという指摘があります。

しかし、この批判は重要な点を見逃しています。

男性がグラビア担当だったのは、今年の春までだそうで、部署異動の話が「会話」に出てきます。

つまり、松村沙友理が男性と出会った時、すでにグラビア担当ではなかったわけで、さゆりんごが、相手に対して、現在は乃木坂とあまり関係のない、出版社勤務の一般人という認識を持ったとしても、それは無理からぬことです。


もし、今後、仕事上でお世話になる可能性のある現役のグラビア担当であれば、彼女も付き合いを考えたかもしれないけど、「今は」そうではないのだから、問題ないと判断したんじゃないでしょうか。

そして、それが大きく間違った判断だとは思いません。

あるいは、男性側も、自分はすでにグラビア担当ではなく、仕事上もう直接のつながりはないのだから、アイドルと個人的にデートしても大丈夫という発想があったのかもしれない。

自分が結婚していることは、どこかに行っちゃってますが(笑)。


松村さんの「レコメン!」での発言は、運営が作文したのだという意見がありますが、私は、完全にさゆりんごの自発的コメントだと考えています。

文春記事についてしゃべり始めたとき、最初に出たのが、「記事には事実じゃないことが多い」という言葉で、聴いた途端に、「りんご、りんご、それはマズい、それは言わなくていい!」と、心の中で叫んでしまいました(笑)。

何があったのか、経緯を述べて、それが記事内容と異なっているのは良いのだけど、正面きって「記事に間違いがある」と発言すると、文春側の反撃は必至で、問題が長期化するおそれがある。

結果として、記事の信憑性をあからさまに否定されたと感じた「怒れる」文春が、新情報のないまま、取材内容の詳細を次号に掲載し、さゆりんごの発言を裏付ける形になったので、乃木坂側からすれば、開口一番の「事実じゃない」は、プラスだった面もあります。

しかし、もし誰かプロが作文して、さゆりんがそれに沿ってしゃべっているのならば、まかり間違っても、こんなフレーズを始めに持ってくるわけがない。

「レコメン!」では、松村さんが、自分の言いたいことを、自分で選んでしゃべった可能性が高く、だからこそ、文春を挑発するような言葉を入れてしまったのだと思います。


ではなぜ、松村沙友理は「事実じゃないことが多い」という言葉で始めたんでしょう。

実は、ここにこそ、さゆりんごの文春記事に対する正直な感情が表れていると思います。

記事のトップページには「不倫」「枕営業」という言葉が踊っています。

路上で抱き合ってキスしたことは事実だけど、相手が結婚していることは、おそらく記事を読んで初めて知っただろうから「不倫」と書かれてびっくりした筈で、さらに、偽名を使って、乃木坂メンバーであることを隠してデートしているのに、「枕営業」なんて、とんでもない。

あまりに事実とかけ離れた記事内容に、強いショックを受けて、少なくとも「不倫」ではないし、「枕営業」なんて絶対違う、それだけは言っておきたいという女性としての気持ちが、「事実じゃないことが多い」という大胆な冒頭発言につながったんじゃないでしょうか。


さらに、ラジオ発言では、男性の家族に謝罪する部分が、一番、長かった印象を受けました。

ハッとしたのは、「不快な思いをさせてしまって」という言葉です。

謝罪表現として深過ぎず浅過ぎない「不快」という言葉には、男女の仲には至っていない、それは分かって欲しいという滲むような思いがこもっていて、彼女の心の奥底が見えるような、生々しいものを感じました。

第三者の作った文章を、さゆりんごが読んでいるなんて、到底思えないコメントであって、聞き終わったとき、彼女は自分の言葉で、本当のことをしゃべっているのだろうと思いました。

そして、文春の追加記事が、それを裏付けることになったわけです。

さゆりんごは、記事によって、職業上の人格である「アイドルとしての自分」が批判されるのは覚悟したけど、「一人の女性としての自分」までが、誤った情報によって攻撃されることは許せなかった、ラジオでの発言から、そういう印象を受けました。


今回のことで、松村沙友理には、人を信じるという彼女の優れた才能を失って欲しくない。

人を信じる才能は、時として、有名アイドルなのにナンパに付いて行ってしまうという(笑)、信じられない行動を引き起こして、彼女を苦しめることもある。

でも、人を信じる純粋な気持ちがあるから、あれだけ素直で屈託のない、魅力的な笑顔が出来るのだと思います。

そんな笑顔が出来るのは、世界でさゆりんごただ一人であって、伊藤寧々、矢田里沙子、米徳京花の笑顔と同じく、間違いなく乃木坂の宝物です。

今の苦しさを乗り越えて、涙ではなく、再び、心からの笑顔を見せて下さいな。


9枚目「夏のFree&Easy」TypeB収録の「無口なライオン」MVに出てくる、浜辺に打ち捨てられたキャンピングカー。

そこだけは時間が止まって、楽しい時が続いてくれる夢の空間。

松村沙友理は、アイドルとしての時間が止まって、普通の女の子でいられる、そんな場所が欲しかったのかもしれない。

仕事で行き詰まりを感じつつ、それでも容赦のないハードスケジュールが続く中、ほんのちょっとで良いから、乃木坂メンバーになる前、自分が過ごしていたあの時間を取り戻したかった。

しかし、ささやかな願いが叶ったのは、ほんの一瞬で、その後には、経験したことのない、厳しい非難の嵐が待っていた。

MVにおいて、主人公がめくる英単語カードは、「快適な(comfortable)」の後、「罪」という言葉が出てきます。

これほど非難される、彼女が犯した「罪」とは、何だったのでしょう?


「無口なライオン」MV
クリックすると、すぐに動画が始まります。音声などにご注意下さい


関連記事

週刊文春掲載の「会話」には、松村沙友理のラジオ発言と符合する点が多い [18Oct14]

松村沙友理ラジオ発言の信憑性を考える、それは切ない「恋愛ごっこ」だったのか [10Oct14]

頑張れ松村沙友理!乃木坂で積み上げたものは、誰にも、そう簡単には壊せない [08Oct14]

松村沙友理はん!乃木坂は「商人(あきんど)る?」って思われるから「うちらも50万枚」はやめて~ [05May14]

乃木坂の風 06Jan14 ~ 星野みなみの笑顔マジック、松村沙友理は圧巻の腹話術漫才で新境地開拓!

乃木坂の風 11Nov13 ~ 深川麻衣が出演!「うまズキッ!」、純朴クネクネ松村沙友理はウソが苦手

乃木坂の風 15Oct13 ~ 松村沙友理の個別握手会が中止、乃木坂に赤信号が灯っている

乃木坂の風 05Sep13 ~ 松村沙友理が涙?、握手会ストレスの管理は運営の責任

乃木坂の風 01Jul13 ~ 松村沙友理、怒りの涙でジャンポケ斉藤を撃破!

乃木坂の風 12Jun13 ~ 松村沙友理の「椅子落ち」は新アイドル像への入り口か

乃木坂の風 10Jun13 ~ 松村沙友理はん、総選挙は堪忍してや

乃木坂の風 19May13#2 ~ 松村沙友理の大阪公演必勝法を考える

乃木坂の風 06May13#2 ~ 「プリンシパルdeux」、リンゴ娘松村沙友理の憂鬱


// 過去の記事を読みたい方へ

2014年7月 ~
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 ~ 関連記事の目次 (01Jul14 ~)

2013年11月 ~ 2014年6月
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 ~ 関連記事の目次 (01Nov13 ~ 28Jun14)

2013年4月 ~ 2013年10月
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 ~ 関連記事の目次 (19Apr13 ~ 31Oct13)


// 星野みなみの溢れる魅力

7月18日14:18 星野みなみ

乃木坂の風 09Oct13 ~ 星野みなみが放つ紺碧の輝き、代々木ライブの魅力と今後を考える

乃木坂の風 16Sep13 ~ 「みさ、原宿行くの?」、星野みなみに激怒する衛藤美彩! in 乃木坂の「の」

乃木坂各論第3話、星野みなみ ~ 紺碧の微笑、静謐の情熱、ここにヒロインがいる

さらに詳しく

アレチの素敵な乃木坂業務連絡 24Sep13 ~ 星野みなみのコーナー


// 特集ページ

アレチの素敵な乃木坂業務連絡 10Jul13 ~ えくせれんとブログの目次

アレチの素敵な乃木坂業務連絡 24Dec13 ~ 7枚目「バレッタ」の関連情報

アレチの素敵な乃木坂業務連絡 24Sep13 ~ 6枚目「ガールズルール」の関連情報

アレチの素敵な乃木坂業務連絡 24Sep13 ~ 和田まあやのコーナー

アレチの素敵な乃木坂業務連絡 06Jun14 ~「16人のプリンシパル deux」の関連情報

アレチの素敵な乃木坂業務連絡 19Jun14 ~「16人のプリンシパル trois」の関連情報

アレチの素敵な乃木坂業務連絡 24Jun14 ~ シングル収録全曲の簡易ハンドブック


# 記事中の青字部分は、テレビ番組、公式サイト、書籍、歌の歌詞などに、掲載されたものを、そのまま抜粋引用したことを表しています

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 週刊文春掲載の「会話」には... | トップ | 1stアルバムとの関係で、乃木... »
最新の画像もっと見る

芸能」カテゴリの最新記事