スーパー・チューズデー ～正義を売った日～

スーパー・チューズデー ～正義を売った日～
'11:米

◆原題:THE IDES OF MARCH
◆監督:ジョージ・クルーニー「かけひきは、恋のはじまり」「グッドナイト＆グッドラック」
◆出演:ライアン・ゴズリング、ジョージ・クルーニー、フィリップ・シーモア・ホフマン、ポール・ジアマッティ、マリサ・トメイ、ジェフリー・ライト、エヴァン・レイチェル・ウッド、マックス・ミンゲラ、ジェニファー・エール、グレゴリー・イッツェン

◆STORY◆大統領を目指し民主党予備選に出馬したモリス州知事は、ライバルのプルマン議員をわずかにリードしていた。彼を支えるのは、キャンペーンマネージャーのポールと、若き広報官のスティーヴン。両候補が雌雄を決するオハイオ州予備選を前に激務をこなすスティーヴンの元へ、プルマン陣営の選挙参謀から密会の打診が…。その頃、スティーヴンは選挙スタッフの女性と親密な関係になる。やがてこれらの出来事が、彼の未来を変えていく。


アメリカ大統領予備選挙を舞台に、選挙戦の裏側をスキャンダラスに描いた政治サスペンスです。
これって、２００４年の民主党大統領予備選に立候補したハワード・ディーンの選挙キャンペーンでスタッフとして働いていたボー・ウィリモンによる戯曲「ファラガット・ノース」なんだってね。なんか映画見ててもこれってリアルにあった話？って思っちゃうところあったもんな～

４年に一度行われるアメリカ大統領選だからこそ、
舞台裏には　よくもわるくもいろんなドラマがあるよな～って思いました。
陰謀や裏切りとか結構密にえがかれているな～って思います。
っていうか、彼が選挙に詳しいのもあるんでしょうね。
だから、内容がリアルでまた思いっきり皮肉っているところもあるんだよね～
とにかく描かれている人は、勝つためには手段を択ばないってとこだな～
また勝っていると思っていても、情勢によっては急転して、
そしていつのまにか仲間も敵になってしまう。。。
人間っていうか、なんか突き進んでいる人って盲目すぎてこわいところあるよね。
それにむけて突き進んでいるから急にその道から外されても、
感情をおさえきれなくて何をするかわからない行動にでてしまうんだろうね。
なんかこれ見てたらさあ、結局は勝てばいい選挙っていったい。。。
って思ってしまうんだよね～
Ｎａｋａｊｉも選挙選を結構手伝っていました。入った会社の大人の事情で(笑)
そういえば、あれも４年に１回だったな～
まあ、市議会とか県議会とかのも手伝ったけどさあ。。。
まさにこういった会話が日々飛び交っていたな～って思います。
〇〇を味方につけなくちゃだめだとか、あっちの陣営はどこどこに朝から立っていた。
票のゆくえなどなど。。。
周りが戦争になっているんだけど、とうの本人は、ご苦労様～って笑顔で登場。。
んーーーみんな彼が好きなんだろうか？それともこの闘争がすきなだろうか？
って思ったな～って思い出しておりました(笑)

そして、この映画にでているひとって、声がいい人多いな～って思ってみておりました。
だから、安心してみていられるというか心地よいというか。。。
とくにフィリップ・シーモア・ホフマンとかさあ、声のトーンで感情がわかるから、
すごいな～って思いながら見ておりましたわ！！

Ｎａｋａｊｉはマリサ・トメイ好きなんだよ～
だからもうちっと、絡んでほしかったような気がするわ～

Ｎａｋａｊｉはこういった話結構好きです。
ジョージ・クルーニーの軽快な映画も好きだけど、こういったずしーって感じの映画も好きだな～
やっぱりジョージ・クルーニーは素敵だわ(笑)

Ｎａｋａｊｉの満足度　　★★★★（４．０）　　劇場鑑賞３７作目

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	ジョージ・クルーニー,ライアン・ゴズリング,フィリップ・シーモア・ホフマン,ポール・ジアマッティ,マリサ・トメイ
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