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セジョリ♪映画三昧・舞台三昧・食などなど自分の好きなことを!映画はネタバレありが多いです。

人生の特等席

2012-12-26 22:59:10 | CINEMA(さ)
人生の特等席
'12:米


◆原題:TROUBLE WITH THE CURVE
◆監督:ロバート・ロレンツ
◆出演:クリント・イーストウッド、エイミー・アダムス、ジャスティン・ティンバーレイク、ジョン・グッドマン、マシュー・リラード、ロバート・パトリック、ジョー・マッシンギル


◆STORY◆長年大リーグの名スカウトとして腕を振るってきたガス・ロベル。伝説のスカウトマンとして知られる存在の彼だったが、年齢のせいで視力が弱ってきていた。それでも引退する素振りを微塵も見せない彼に、球団フロントは疑問を抱き始める。そんな苦しい立場のガスに救いの手を差し伸べたのは、父との間にわだかまりを感じ続けてきたひとり娘のミッキーだった。ガスはスカウトマンの誇りをかけ、父娘二人で最後のスカウトの旅に出る。

『ミリオンダラー・ベイビー』『硫黄島からの手紙』など俳優、監督として活躍しているクリント・イーストウッドが、およそ4年ぶりに主演を務めた感動作です。

今回は監督ではなく、俳優クリント・イーストウッドです。
17年間イーストウッドの映画制作にかかわってきた、ロバート・ロレンツが監督作品だからなのかね。

映画は、クリント・イーストウッドがアトランタ・ブレーブスの老スカウトに扮し、ノースキャロライナの高校生を見にいきます。
あとを追うのは、このところ疎遠だった娘(エイミー・アダムス)だ。
彼はスカウトは仕事をまっとうできるのか。父娘の間柄は修復可能なのか。。。

Nakajiはこの映画すきでしたね~
もーーーこころ揺さぶるような感動はないんだけど、
じわじわとあったかくて、見ててhappyになるそんな映画でしたね。
映画は王道かもしれないんだけど、やっぱりイーストウッド作品は間違いないわ~
って思ってしまいました。
中でも、亡き妻の墓前で「ユー・アー・マイ・サンシャイン」の歌詞をつぶやく場面
はポロっていっちゃいましたね~渋いわ~

Nakajiはエイミー・アダムスが結構すきなんだよね~
今回も、父親との関係に悩んだり、仕事で負けん気のところを見せたりと、
やっぱりこの子好きだわ~って思いました。
ジャスティン・ティンバーレイクはすっかり俳優になっているよね~

不器用な男は不器用なりに子を愛しているんだけど、不器用だから伝わらないんだよな~
そして子供はどうやったら親に好かれるのかを考えてばかりで。。。
結局はお互いの言葉が少なかったんだろうな~って思うんだけど、
お互いがすれちがった年月は思っていたより長いし深いんだよな~

でも、親子は親子。最後はちゃんとわかりあえるんだよな~

この映画みてたらなぜか高倉健さんが、自分は不器用なもので。。。って言ってる
男の姿を思い出してしまいました(笑)

そして、Nakajiのパスポートの締めくくりは思わずこの映画にしちゃいました。


Nakajiの満足度  ★★★★(4.5)  劇場鑑賞80、81作目
人生の特等席(クリント・イーストウッド主演) [DVD]
クリエーター情報なし
メーカー情報なし

人生の特等席 Trouble with the Curve 映画パンフレット 【監  督】ロバート・ロレンツ
ワーナー
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大きな写真「人生の特等席」クリント・イーストウッド
ムービー・コネクション
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