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避難所体験で課題浮き彫り

2009年09月24日 | ◆特別の配慮を要する方々
避難所体験で課題浮き彫り 東日新聞

宿泊体験後の話し合いで多くの意見が出された(20日、さくらピアで)
 福祉避難所に指定されている豊橋市障害者福祉会館(さくらピア)=豊橋市東新町=では19、20日の両日にかけ、障害を持つ人を対象に避難所体験を開催した。防災訓練や講演会、体育館での宿泊体験などを通じて、同館が安心して避難所として活用できるかを考えた。豊橋障害者(児)団体連絡協議会(山下徹会長)主催。

 宿泊を終えた20日には、宿泊者、行政、民生委員などが集まり「障害者の避難所生活をみんなで考える」をテーマに発表が行われた。肢体不自由者と家族(支援者)、知的障害と家族(支援者)など5つのグループが意見を発表した。

 最も発言が集中したのがトイレ。男女別トイレでは介助との関係で使えない場合があり、多目的トイレの整備、数の確保が問題になった。また、吸引機器ミキサーなどは電源が必要なため、発電機の確保も意見として出された。

 このほか、避難所への盲導犬・介助犬の問題やプライバシー保護、常用の薬の確保、手話通訳の不在など多くの問題点が指摘された。また「市の職員も宿泊体験を一緒に行って、今後の行政に反映してもらいたい」との意見も出された。

東日新聞

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ミキサー → 嚥下障害 - goo ヘルスケア

吸引機 → 痰の吸引 http://www.e-meducation.jp/lec/lecture1d.html

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