１０００円テントを張って見た。 ◆行ってみました 千金ワールド
テント。 一人用です。避難所個室用として最適。
パーツすべて。 
フライシートがありません。しかし屋内では使用可。ブルーシート 屋根掛けの方法 のように屋根を作ると屋外でも使用可能。
このテント？でバイクや自転車の長期ツーリングに行くと途中で新しいテントを買い直す事になるでしょう。
かつて北海道などで○ゴスや○ウスフィールド製のテント側面が覆われてない格安テント(通称ギョウザテント）で雨の時難儀している旅人を何人もみました。ちゃんとした値段のテントでも考えられて作られていない製品は大風や台風の時には建っていられないので、苦労したくない方には2 テントの選び方１ポール数１の閲覧をお奨めします。 （テントのメインポールは大抵２本ですが、天井部分で交差するため、 つまりテントの柱が４本 という事になりますが、メインポールが４本の場合、柱は８本ではありません・・）
このテントですが別途にＵＶシートを屋根として組み合わせれば、充分使えると思います。（じゃなきゃ買わない。）テントの上から菱形に被せてもテントとポールの間に空間が出来るのでイケるのではないか？と思います。安いテントはそうなのですが底面はブルーシートと同じ生地なので完全防水でかえって防水面では安心です。また、全く別のモデルですが、多分同じ大きさのフライシートは PAINE／パイネ ゴアライトテント用フライシート1-2人用 ICI石井スポーツ で販売されています。
安い傘や自転車カバー カッパなどをいくつも買い、切って縫い合わせたり、シームシーリング用テープ(縫い目針穴からの漏水を止めるテープ）で張り合わせたり、地道に専用フライシートを作るのも青春の１ページとしてはお奨めします。このブログを御愛読頂いている○○省様(ブログペットで実はわかる）には専用フライシート製作と共に国家備蓄をお奨めします。四川大地震での報道、テント不足、生き埋め者の多さを見るたび、やはりテント、バール(倒壊木造家屋からの救出用）が用意すべきトップの物であるを再実感しています。
テントには４シーズン用（冬季を含む）と３シーズン用、夏用などがあり災害ボランティアセンターがテントメーカーにサポートされており、３シーズンテントが提供されている場合、そのテントのメーカー推奨時期(秋）が過ぎると、メーカーとしてサポートが出来なくなるのは必然であり、実は撤収せざるを得ないんです。また、ミーティングなどでは、その事をなかなか言いづらい・・という事をかつてあるボラセンで、提言しましたが、その後私および数名が向いてる宿泊所を探したり、大テント内テント宿泊所(中国も冬はそうなるであろう。）を作ったり、後始末（真冬に全テント洗濯、乾燥）をする事になってしまいました・・。（ものすごく疲れた。）
以前に北海道のある島では、強風時（島や岬は、海面に突出しているので、いつでも風が強い。）私以外の全員がテントを建てて入られない状況(ジオデシック構造ではないテント使用の為。）になり、皆さんテントをとりあえず潰してトイレに避難していました。（ ちなみに強風が吹きだしてからテントを畳むのはに大変困難であり、同時に雨が降って来たのでは中の物が濡れてしまいます。強風が吹きだしてからペグを打つのも難しく、雨でぬかるんだ地面に打つ事にもなってしまい、抜けやすくなります。ペグの抜けない良い打ち方とは、まずペグに張綱を通してから副え木などを使いペグの頭が隠れるまで地中内に打ち込んでしまう事です。また雨がペグ穴にしみこまないように斧の後ろ を使ってペグを打ち込んだ後の地面表面を転圧します。）
その島ではわたしは、夜普通にトイレに行ってみて超満員でしたので非常に驚きました。酔っ払っていたので難民救済コンサートなどと称し、トイレでギター（バイクに搭載）を弾いたらかなり嫌われてしまいました。
知床の国設羅臼熊の湯キャンプ場という所では、たまに羅臼オロシという強い風が吹くのですが、キャンプ場で熟練キャンパーたちは次、羅臼オロシが吹いたらキャンプ場内のテントがどの順番（当時の人気１番 ２番）で潰れるか予想しあったものでした・・
熟練者は大抵以下のようなテントを使っていました・・
Sierra Designs: Tents: Stretch Dome
Sierra Designs: Tents: Stretch Prelude
THE NORTH FACE
Mountain Hardwear EV 2 reviews and information - Trailspace.com
BackpackGearTest.org Review - /Eureka Alpenlite 2XT 4 Season Tent
HCS 株式会社エイチ シー エス DUNLOP テントアンドスリーピング：タフコンディション・アルパインテント「Vシリーズ」
家族用など大人数用にはこの↓メーカーの製品をお奨めします。被災地でたくさんのテントを建てて感じましたが、生地やポールの太さ、材質 つくりが違います。実は多くのメーカーがデザインの参考にしています。このメーカーは自衛隊への納入メーカーでもあります。
おまけ 島ではキャンプ場からまんまる新聞 北の海を綴る漁師の詩 の漁師さん宅でのコンブ干しのバイトにスカウトされ通ってました。元気かなあ？
