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いちご

 今週はほとんど毎日いちごを食べている。しかも毎日違う種類を。きっかけはこれ。


 パック入りのいちごが並んでいる横に置いてあった。「いちごにこれを掛けたらおいしいだろうな」、そう思ったら急に食べたくなってこれといちごを1パック買ってしまった。種類は「ひのしずく」。本当は「とちおとめ」にしたかったけど、そのスーパーには売っていなかったのでやむを得ず「ひのしずく」を買った。


 たっぷり練乳を掛けて食べてみた。おいしい。練乳などなくてもいちごだけで十分なほどおいしい。ほどよくすっぱさも感じられ、練乳の甘さが逆に邪魔くさくなってしまった。それほどおいしいいちごだった。
 翌日それに味をしめて今度は違うスーパーで「とちおとめ」を買ってみた。余り格好のいいいちごではなかったが、味は形で決まるものじゃない、などと思いながら食べてみた、今度は練乳を掛けないで。


 う~ん、どうだろう。みずみずしさは感じられたが、みずっぽ過ぎると言えば言えるかもしれない。これなら練乳を掛けたほうがいいなと思って、掛けてみたら、やはりその方がおいしかった。
 また翌日、「あきひめ」という種類のいちごを買ってみた。このいちごはきれいな円錐形をしていて、見た感じは一番おいしそうだ。食べてみたが、思ったほどおいしくなかった。と言うよりも味がうすい。最近の野菜や果物は昔と比べると味が淡白になったような気がするが、このいちごもそうした流れに沿った品種なのかもしれない。


 そしてまたその翌日、「さがほのか」を試した。形は「とちおとめ」と「あきひめ」の間くらいだ。で、味は?う~~ん、「ひのしずく」と「とちおとめ」の間くらいかな・・。まあまあの味だ。これなら練乳はなくてもいい。


 これだけの種類を食べてみて、いちごってこんなにみずみずしいものなのか、と驚いた。どの種類も練乳など掛けずに、まず口に入れて味わうことが大切だと思った。そうして甘さが足りないな、と思ったときだけ練乳を適度に掛けるのが一番なんだろう、きっと。
 
 いちごってやっぱりおいしいもんだなあ!!
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