明けましておめでとうございます。
今年は、昨年末に出ていた天気予報で正月三が日は寒気が入り込み天候も崩れるといった情報に、例年、初日の出を拝みにと出かけるのは取り止めようと暮の内に決めていた。
大晦日も除夜の鐘が聞こえる前に就寝したせいで、元日には、空に明るさが見えてくる時刻には起床して、窓外を見ると、思っていたより天気が良さそうだ。
この分だと、日の出はもう無理だが初詣には出かけられるか?。
出かけられるようであったら、ブログ記事の画像にも使えるから・・・・。と思って、秩父大滝の三峰神社へ行って見ようと考えていたこともあって車に乗り込んだ。
空は明るくはなっていたが、東の空には黒い雲の帯が走りお日様の姿は無く、その雲の後から日光が当っていると見えて、雲の縁が輝いて見える。
6時50分頃、鉄道の跨線橋に車が差し掛かった時、幸運なことに雲の切れ間に旭日全体が丸く見えた瞬間があったのだが、運転中のこととて画像を撮ることは出来なかった。
元日の空
下道を正丸トンネル回りで秩父へ。
山を越えると空は急に黒く怪しい雲行き。
秩父の街中を抜けて影森の辺りへ来ると、パラパラと空からは白いものが・・・。
二瀬のダムサイトを越した辺りからは本降りの雪。
三峰の駐車場近くになったら駐車場入り車の渋滞。
三峰神社駐車場の雪模様
それでも参拝を済ます位までは、何とかなるだろう!!。
車を駐車スペースへ入れようとバックギアに入れてそろそろとハンドルを切ると、横滑りをする。
ヤバイ。
空は見通しが悪くなって靄のかかったよう。路面には黒い所も見当たらないように積雪し始めた。
車から降り、一旦は神社へ向けて歩き出したものの、同行の珍竹林さんが何だか心臓が苦しくなるような気がすると言葉を聞いたのと、車のタイヤはノーマルであるのとが気になり出し、意を決めて帰ることに心変わり。(これで正解であったろう思う)
山を降り切ると雪は降り止んでいたのだが、これに一安心できたら急に腹が減ったのを覚え、今年最初の食事をと、そばの里・荒川でそばと天丼のセットメニューを口にした。
帰路は道場へも見えてくれていた乗馬クラブのK林さんの生まれ在所であり、ブログ記事との絡みもあるので、山伏峠を名栗方面へと降り一社の神社に詣でて来た。
二日には、蕨のT橋さんの塚越稲荷神社へ、ミーハーぶりを発揮して売り出し中の相撲力士「逸ノ城」の在籍する「湊部屋」を見て、さらに岩槻・釣上の国指定重要無形文化財「古式子供土俵入り」の行われる神明社と大戸の第六天社へ詣でる。
蕨市塚越・稲荷神社
岩槻区釣上・神明社 古式子供相撲の案内板
綾瀬川の畷(なわて)橋のたもとの鰻屋さんで鰻重を賞味し、夕方には帰宅し年賀状を書く(毎年私は正月になってから年賀状を書いている。)
そして今日三日賀状を投函した。
私は実母の家に出かけ「寒い正月だね」などと年寄の会話をしてました。
年末年始ずっとゴムバンドを巻いて生活していましたら
とても体の調子が良く やめられません。
有難うございました。
今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
今年は何とかブログ記事にて、我が体操での身体観について纏めきって置かなくては・・・と考えています。
時たま皆さんから「後継者を・・・」と云う言葉を聞かされますが、そうでなくても支持されることは少ないことは、私自身がよく承知していることであり、長いこと道場へと足を運んで来て下さっている方たち一人一人が跡継ぎになってくれると信じていますが、その出処について幾らかでも伝えられたらとの思いも手伝ってのことです。
とは言っても、私の記すこととて要領を得ないで寄り道ばかりですが・・・・。
頑張ってみます。
ゴムバンドの件、痒くなったり痛くなったりしたら、外して、治ったらまた締め直すとこまめにしてみて下さい。
こちらこそ、どうぞ今年もよろしくお願いします。
良い一年となりますようにお祈りいたします。