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失業者は非社会人間なのか

2011年02月28日 23時40分00秒 | 理想経済システムの提言

東京方面へ行くとホームレスが居ます。
現在の多くの日本人たちは、失業した者や再就職できない人を見て
能力がないから再就職できなくても自業自得だと思ったりします。

そして、再就職できないから貯金を使ってひっそりと暮らします。
しかし、貯金はいずれなくなり、生活保護も受けることが出来ない状態となります。
彼らは生きるためにコンビニ弁当を盗み食べたりします。

そして、逮捕されてニュース報道されると多くの日本人たちは失業者を悪く言ったりします。
コンビニ弁当を盗む勇気がない場合は、自殺する方向で人生を終わらせることで解決させます。
しかし、このようなタイプの自殺者は、基本的にニュース報道されません。
なぜなら日本のマスコミは都合が悪い事実・真実は報道しない「偏向報道」を行ってるからです。
日本のマスコミたちは、政権を取った政治グループの言いなりで、偏ったニュース番組を作って放送してます。

このような事を一般人(主婦・サラリーマン)は気付きません。
そして、気付こうともしません。教えても「私たちには何も出来ないから」と一言で逃げます。
そのくせ失業者やホームレスが生きるためにコンビニ弁当を盗んだことだけは責めます。
失業者がコンビニ弁当を盗んでも非社会人間と見下してはなりません。

日本は産業用ロボットを多く導入してる事は、既に紹介した通りです。
電化製品が広く普及した先進国では、必ず「お金を使う社会システム」に欠陥があった事に気付きます。
ただし、日本人は鈍いので気付いてません。
だから失業者を非社会人間と見下して、自分たちの過ちは棚に上げてます。
つまり、ダラダラと愚策ばかりの政治グループに投票し続けても平然としてます。
ほかにも「完全雇用制度」という価値観にも欠陥があります。
また、凡人教育という価値観が、能力のない凡人を大量生産してるので再就職できないのは当然です。

結論

失業者がコンビニ弁当を盗んで食べたり、再就職できなくても非社会人間と見てはなりません。
なぜなら彼らは愚策の犠牲者であって、正しい政治が行われてない警告者だからです。
本当の非社会人間は、無責任に投票して平然としてる一般人(主婦・サラリーマン)の方ですよ。

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