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電子ブック制度の世界

2011年02月23日 11時20分04秒 | 理想経済システムの提言

私はベーシック・インカムの次に電子ブック制度を推し進めたいと思います。これは紙に印刷する時代は古臭く資源の無駄使いに気付かない誤った文明の在り方なのです。そこでインターネットが広く普及した今日(こんにち)では電子ブック制度を正式に導入します。そうすると森林伐採を食い止める事が出来ますから環境破壊防止の見込みが出てきます。ちなみにベーシック・インカムが導入されないで今のままだとどうなるか考えてみます。環境破壊を食い止めるべく良心的な政治家さんが電子ブック制度を導入しようとすると何故か反乱が起きます。これは電子ブックに切り替えると本屋がつぶれ、コピー・メーカーは倒産、インク・メーカーも倒産、出版局も印刷機から電子配信の新しい機械を導入できず倒産の危険、紙そのものを製造してる企業が倒産、紙は木から作られるために木を切り倒す職人も失業します。つまり、現在の古臭い法律のままでは失業者が大量に出ます。さらに倒産する企業があまりにも多過ぎて既にデフレ現象で経済マヒした日本社会においては電子ブック制度反対デモが行われる可能性があります。もちろん彼らの言い分は分かりますよ。失業したら生活費が稼げなくなりますから困るわけです。しかし、森林伐採をこれ以上続けると地球という惑星が住めない星に早変わりします。こうなると空気を酸素ガスと窒素ガスを混ぜ合わせて空気ボンベが売り出されます。これを製造するメーカーや権力者がさらに民衆をコントロールしやすくなり[空気ボンベが欲しくば我に従え]という独裁政権が日本を含めて世界中を牛耳る可能性も考えられます。このような秩序はバカです。止めましょう。そのためには電子ブック制度を早くに導入すべきなのです。でもベーシック・インカムが導入されると毎月10万円は確実に支給されますから生活できます。よって、電子ブック制度を推し進める事が可能になるのです。つまり、正式に電子ブック制度を導入して本屋がつぶれても、コピー・メーカーが倒産、インク・メーカーも倒産して失業者が出ても生活を完全保証できます。これこそがベーシック・インカムの世界です。しかし、これだけで終わりませんから。電子ブック制度より電子雑誌、電子マンガ、電子小説、電子教科書、電子黒板が広く普及します。これにより新しい職業が誕生します。

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2 コメント

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Unknown (ポン太)
2011-05-20 22:01:37
 電子書籍が広く普及すれば、それだけで大幅に資源を節約できます。大いに賛成ですね。

 また、電子書籍が広まることで、従来のような一流作家と素人作家の区別もやがてなくなっていくことでしょう。

 著名な作家にはありがちな「ゴーストライター」なども要らなくなります。本当の意味での作家としての実力で勝負できる。いいことです。
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ポン太様へ (ブログ管理人の科学太郎)
2011-05-27 17:34:36
> また、電子書籍が広まることで、
> 従来のような一流作家と素人作家の区別もやがてなくなっていくことでしょう。
富の分配ですね。

> 著名な作家にはありがちな「ゴーストライター」なども要らなくなります。
このような秩序は新人を潰す誤った世界だ。

> 本当の意味での作家としての実力で勝負できる。
電子書籍で新たな職業誕生。
http://blog.goo.ne.jp/john-titor-report/e/557e5d0f26e726a5313b9f28dcfa814c
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