聞込み、尾行、張込み・・・・

聞込み、尾行、張込み・・・・だけじゃないんですよ!

自分でなく、職場の同僚のことなんですが、彼

2018年02月23日 | 日記
自分でなく、職場の同僚のことなんですが、彼が単身赴任中に妻が浮気していたとかで、不倫相手に裁判を起こしたいと思っているみたいです。


わからなくもないですが、それにはお金がかかるものですよね。


写真やメールなどで不倫の裏付けをとり、慰謝料を求めたうえで、交際も接触も一切禁止にするのも手なのではと言っておきました。


不倫と浮気は同じように会話の中では使われますが、実は違いがあります。


浮気と違って不倫は、「配偶者がいる」のにもかかわらず、肉体的な交渉がある場合をさします。


ですから不倫の場合、相手にも配偶者にも代償として慰謝料を請求することが可能です。


怪しいと思ったら興信所や探偵を雇ってパートナーの不倫の証拠を握った上、不倫行為への慰謝料を要求することで懲らしめを与え、浮気相手とのつながりを確実に断つような利用法も少なくないです。


想像がつくかもしれませんが、探偵業で依頼される調査のほぼ8割は、身内の方による浮気調査です。


どのように探偵が調査しているのかを、不倫調査を例に解説します。


一番多い手法としては、事前にクライアントから話を聞き、対象の追跡を行います。


対象に気づかれては元も子もないので、ここぞという日時に限定して追跡し、浮気の裏付けをとります。


一番明らかな証拠は写真ですね。


行動がおかしいとか、配偶者に不倫の疑いがあるときは、証拠を探したほうがいいでしょう。


あきらかな不倫の証拠というと、写真でしょう。


誰が見たって浮気だとわかるものが良いのです。


不倫現場を、何のノウハウもない一般人が適確におさえたり、裁判や慰謝料の要求に役立つような裏付け資料を手に入れるなんて行為は、トラブルの要因にもなりかねませんし、探偵を雇うなどのプロのワザも検討するといいでしょう。


もしも、あなたの結婚相手が不倫をしていた場合、交際相手を含めた二人に対して慰謝料を求める事ができます。


しかしそのような場合でも、不倫を始めるより前に、仮面夫婦と化していたり夫婦の関係が冷め切っていたときは慰謝料を求めることが難しいでしょう。


慰謝料の金額は、不倫によってあなたが精神的な苦痛を受けたか、歳や婚姻年数など総合的に判断して裁判所に委ねることとなります。