聞込み、尾行、張込み・・・・

聞込み、尾行、張込み・・・・だけじゃないんですよ!

一般的な追跡調査で探偵が使用していた機材

2017年07月20日 | 日記
一般的な追跡調査で探偵が使用していた機材といえば、過去には無線発信機というものをよく使いましたが、少し前から衛星を使ったGPSを活用する探偵社が増え、旧発信機の時代に比べると尾行失敗(失尾)の確率を下げるのに役立っています。


最近の高性能GPSというのは正確で、コンクリート製ガレージの内側等でもなければ相手車両の発見は容易になりました。


そんなGPSを設置できれば、時間の無駄を最小限に、追跡調査ができます。


GPS端末は、車の目に触れないところに設置して、常時、移動の内容を監視し続け現在地を把握したり、記録されたデータを後で読み出し行動を確認することができます。


車より、徒歩、自転車、公共交通機関などを使う事の多い人なら、普段持ち歩くものの中にGPS端末を隠しておけばよいのです。


これで相手がどこをどう移動して、滞在した時間も割り出すことができるでしょう。


食事をした際の請求書には、お通しの注文数から同席していた人の数がわかってしまうように印字されている事もあるため、浮気と判断する際の決定的な証拠となるでしょう。


かつ、クレジットカードを使用した支払いの詳細は月ごとに確かめるようにします。


出張時の利用にも関わらずビジネスホテルではないとか、シングルでの使用にしては高額な宿泊費だったりすると一人ではなく誰かといたと判断される事があります。


尾行代金の設定が時間単位で行われている場合、尾行をする時間が短い方が費用が少なくなります。


というわけで尾行依頼を探偵にする時には、日頃からパートナーの生活のパターンを調べ上げることが重要です。


そこで一番おかしな行動をする時間帯や曜日に尾行をお願いすると、余計な手間をかけずに探偵も尾行することができお互いにとってメリットのある依頼になります。


探偵事務所のなかでも料金が成功報酬のところは、調査に成功したケースでしか料金が発生しないという懸念があるため、成功した場合はそれなりに高額の料金を請求されます。


そのため、成功報酬のシステムだからと言って浮気調査にかかる費用が安く抑えられるとは限りません。


調査能力がどこまであるのかなどもよく確認して、はっきりとした料金システムの探偵事務所に依頼する方が納得いく結果が得られるでしょう。