讃岐うどんやラーメン食べ歩きと、旅のブログ

讃岐うどんの食べ歩きが好きです。また国内・海外問わず旅が好きなので、ぼちぼち書いていこうと思います。

カップ麺「チリヌードル・トムヤムクリーミー味」タイ産(輸入者:日清食品(株))

2023-06-30 20:00:00 | うどん・らーめん
 こないだスーパーに行ったら、見慣れた「日清食品」のマークに、見慣れない文字が書いているカップ麺を見つけたので、1個お買い上げ。


 うーむ、全く読めんな。


 サイド側の説明文も、タイ語だな。まあ、蓋に作り方が書いているので、タイ語の部分は読めなくても問題はありません。


 反対側には、英語で表記がありました。チリヌードルと書いてます。


 開けてみると、なにやら怪しげなオイルが入っています。


 熱湯を入れて、3分待つのだ。このオイルは、蓋の上で温めるのだな。ふと蓋を見たら、赤字で「ペーストを入れ、熱湯を内側の線まで入れる」と書いてあるではないか。オーマイガー! あわてて、投入しました。思い込みは、ミスのもと。

 赤いカップヌードルが、完成しました。か、辛そうだな。


 麺が赤いです。またまた蓋を見たら「唐辛子練り込み麺!」という表記を発見。こ、これは容赦ないな。


 辛いのは辛いのですが、食べられない辛さではありません。それよりも、東南アジア料理特有の「すっぱ辛い」味です。この味は、好みの分かれるとは思いますが、好きな人にはたまらないのかもと思います。

 N村的には、ちょっと厳しいかなぁ。
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スナック菓子「ナチョディップサルサ」(輸入者ウイングエース(株))

2023-06-29 20:00:00 | グルメ(食べ物一般)
 こないだスーパーに行ったら、ナチョディップサルサという見たことのない食べ物が売っていたので、1箱お買い上げ。


 常温で売っていたので、そのまま保管していたのだが、ついに食べることにした。原産国は、ソースはベルギーで、チップスはギリシャと書いてます。連作先の国別電話番号が「30」となっているので、製造国はギリシャと思われます。ギリシャは、昔トルコ⇒ギリシャツアーで訪れたことがあります。エーゲ海クルーズとか、パルテノン神殿、メテオラなど見どころは多いのですが、せっかくの遺産などにいたずら書きが多いという記憶があります。いたずら書きの文字は、たぶんギリシャ語(Σとかφとかが含まれる)なので、観光客というより地元民が好んで書いているのかなと思いました。それと、ユーロ圏内なので、当時のレートで買い物をしようとすると、普通のアイスが500円越え(日本では、高くても200円くらい)とかいう価格なので、ほとんど買い物はしませんでした。唯一買ったのは、スーパーでの粉コーヒーくらいです。トルコのリラは、ユーロに比べると安かったので、買い物はトルコで済ませました。


 話を元に戻して、ナチョディップサルサを開けてみましょう。


 箱を組み立てると、ソースを入れる場所ができるので、安定感が増します。


 チップスに、サルサソースを付けて食べます。


 サルサというのは、スペイン語で「ソース」を意味するそうです。原材料にも書いてますが、このサルサソースには、トマト・たまねぎ・砂糖・醸造酢・青唐辛子・クミン・レモン果汁などが使われています。また、メキシコの代表的な食べ物「タコス」にも使われているので、馴染みはあります。

 少し酸味があり、唐辛子の辛さを楽しめるソースを付けて食べるスナック菓子というところです。

 そうだ、このチップを大きくして、中に野菜とか挽肉とか入れて、サルサソースをかけたら、タコスやないかぃ。と、ふと思いました。
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テスター「OL-64TX」日置電機(株)のちょい修理

2023-06-28 20:00:00 | 無線・ラジオ・家電・パソコン
 このテスターは、ずいぶん昔に購入して活躍してくれたのだが、最近はデジタルテスターが便利なので、あまり使うことも無くなった。多分、製造後40年以上は経過しているものと思われます。紙の箱はボロボロになっているので、ガムテープで補修したりしています。


 こないだ使おうと思って抵抗モードにしたら、針がゼロ点まで振れないのである。あー電池切れかなと思い、単三電池2本をチェックしてみたら、どうやら生きてっぽいです。電池ボックスの接点がめっちゃ汚れているので、アルコール洗浄をしてみました。そういえば、以前電池の液漏れをさせてしまったことがあり、その時は掃除をしたのですが、液漏れの影響が残っていたようです。


 綿棒を3本くらい使って、綺麗にしました。よし、直ったかな?と思ったら、全く針が振れなくなりました。え、なんでどうして?

 相当古いテスターなので、あちこちに不具合が出てきているのだろう。とりあえず、ばらしてみることにします。

 下のカバーはプラスチック製で、爪で留まっているだけなので、破壊しないように力を加減しながら外します。あれ、電池ボックスのマイナス側のリード線(青色)が断線しているではないですか。掃除をした際に、劣化が進んでいたはんだ付け部分が外れたようです。


 これなら修理は簡単です。リード線の端っこをニッパで切って、はんだ付けすれば万事解決です。

 しかーし、はんだが全く乗りません。リード線の金属が経年劣化を起こしていて、どうしてもはんだが乗らないので、さらに切ってみますが結果は変わりません。少し多めに熱を加えても、びくともしません。さらに切って・・もうリード線に余裕はありません。



 諦めて、リード線自体を交換することにします。手持ちの青いビニール線があったので、交換することにします。はんだ吸い取り器を使って、基板からリード線を取り外します。交換は難しくはありません。ついでにロータリースイッチの接点も、アルコールで洗浄します。


 これで、ゼロ点調整が可能になりました。ちょっと前までは、ゼロ点調整をしても不安定になる現象があったのですが、接点洗浄後は快調です。


 貧乏学生時代に、秋葉原で買ったテスターなので、大事に使います。
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カップ麺「サッポロ一番カップスタ・ースパイシーブラック醤油」サンヨー食品工業(株)

2023-06-27 20:00:00 | うどん・らーめん
 こないだスーパーに行ったら「スパイシーブラック醤油」を見つけたので、1個お買い上げ。パッケージには、黒い豆粒のようなものがびっしり書かれていて、ちょっと気持ち悪いかなという見方もできるが、これが黒胡椒なんだなと。(受け取り方については、個人差があります)


 カップの上には、「仕上げの小袋」がひっついている。なんだろう、仕上げというのは?


 かやくなどは、予めカップの中にセットされています。


 熱湯3分で出来上がり+仕上げの小袋投入。あー、これが黒胡椒だ。かなりスパイシーな感じに出来上がりました。すっごく仕上げの小袋が効いています。


 黒いスープに黒胡椒で、くろっくろです。あれだ、「富山ブラックラーメン」を思い起こさせるような1杯でした。カップスターシリーズの中でも、かなり攻めたラーメンと思います。(なんのこっちゃ)
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スイッチング式ACアダプターの高周波ノイズについて

2023-06-26 20:00:00 | 無線・ラジオ・家電・パソコン

 最近の電化製品や電子機器に付属しているACアダプタは、ほぼスイッチング方式になっている。トランス方式と比較して、小型軽量で比較的大電流のものを安価で作れるので、急速に普及していった。

 小型・安いといいことづくめのように見えるのだが、スイッチング回路によるRF(高周波)ノイズを放出するので、近傍のAMラジオに妨害を与えることがある。

 ↓写真はイメージです。(ラジオ少年キットの5球スーパーラジオ)


 このDAC/プリアンプも、スイッチング方式のACアダプタを使用しています。


 小型ながら、出力はDC12V・1.5Aの能力があります。さらに入力は、AC100V~240Vまで切り替え無しに使えるという優れものです。


 このACアダプタに、ポータブルラジオを近づけてみましょう。無負荷状態ではアダプタが動作していないので、ノイズは気になりません。AMラジオをぴったりくっつけると「ぶぶふ」というノイズが確認できます。次に接続機器の電源をONにして、負荷をかけます。30cm程度から、ザザーというノイズが確認できますが、まだラジオ電波の方が強いので聞くことはできます。しかし、ラジオをアダプタにべったり付けると、聴取不可となるほどのRFノイズを発生しています。


 トランス式のACアダプタがないかなと思い、密林やR空(仮称)などで調べてみましたが、手ごろなものがありません。あることはありますが、スイッチング方式の倍以上の値段です。また、電流も1A以下というものがほとんどです。(1Aもあれば、使えるとは思いますが)

 その中で、EMI(電磁放射による妨害波)対策済みという手ごろな12VのACアダプタを見つけたので、試しに購入してみることにしました。(C国製です)


 こんな図と・・


 内部写真が、販売ページに掲載されています。きっちり、EMI対策してまっせというアピール抜群です。口コミには、EMIについての記述はないので、普通に使う場合は、そんなことは気にしない人が大多数ということだと思います。スイッチングノイズは、DC電源出力にも乗っているはずなので、オーディオ機器の回路にも入り込み、出力にも影響を与えているといわれています。(YouTubeには、オシロで測定した動画もありました)


 EMIフィルタの実力とやらを見せてもらおうではないか。

 この対策済みACアダプタを、Nobsoundの真空管式プリアンプに接続して実験してみます。負荷がない場合は、アダプタは動作していないので、EMIノイズは発生しません。

 EMI対策済みACアダプタに負荷をかけてみます。(本体の電源SWをONにする)

 あれ、EMIノイズは発生しています。しかしながら、付属のアダプタに比較すると、少ないようです。感覚的に、-30%くらいかな。(測定したわけではありません)ラジオをぴたっとくっつけると、やはり聴取が難しくなりますが完全にマスクされることはありません。ということで、多少は改善されましたが、残念ながら期待する結果は得られませんでした。プラスチックの筐体による、EMI対策完璧ではないようです。

 ジャンク箱をあさっていたら、昔のトランス式ACアダプタを見つけました。ORIEXという会社の「PA-6504」という型番で、DC12V・1Aというスペックです。また、今では珍しくなってしまった、日本製のアダプタです。元々、何の機器に使っていたかは、覚えていません。


 重い・でかい・大きさの割に出力電流は小さいというトランス式のアダプタですが、EMI放射は全くなく、負荷をかけてラジオを密着させても、妨害はありません。これは、感動ものでした。(昔は、これが当たり前だった)

 すべてのスイッチング式ACアダプタをトランス式に交換したいとは思うのですが、費用対効果を考えたら難しいので、AMラジオ(短波ラジオ含む)がある部屋のアダプタから対策してみようと思います。
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 追記
 トランス式の安定化電源から配線可能なオーディオ機器については、スイッチング式ACアダプタから配線を変更して対策しました。これで、合計4つの中華製スイッチング式ACアダプタを撤去しました。それと、別の2個はEMI対策済みのアダプタに変更しました。

 各部屋で、ノイズやブーン音に悩まされていたAMラジオの雑音が無くなりました。いや、本当にクリアになったのは驚きです。また、短波帯の受信についてもフロアノイズが低減されたことにより、かなり聞きやすくなりました。予想以上の効果がありましたが、各自の受信状況により異なりますので、効果を確約するものではありません。

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かんてん(ニッキ入)カネマタ食品工業(株)_岐阜県揖保郡揖保川町

2023-06-25 20:00:00 | グルメ(食べ物一般)
 こないだ近くのスーパーに行ったら、ニッキ入りのかんてんが売っていたので1袋お買い上げ。


 これは定番商品ではないので、なにか話題になった商品を仕入れたものと思われます。この店は、TVなどで話題になると、いち早く仕入れることがあるので、そういった商品の可能性があります。

 試しに「ニッキかんてん」でググってみたら「秘密のケンミンショー」で紹介されたという記事を見つけました。おそらく、岐阜県民にとっては昔からある、なつかしい味なのでしょうね。(残念ながら、当該商品が話題になった番組は見ていません)


 この4色のかんてんが入っています。


 みどり、オープン。ちなみに、他の色も同じ味でした。ニッキは、「肉桂」(ニッケイ)からきており、昔から香辛料として使われています。ニッキ水というものも売られていますね。


 少し甘い味がして、独特のニッキの香りがあります。人によっては、好き嫌いがあるかもしれません。かんてんですのでコシがあります。(コシとは言わんやろう)N村的には、美味しいと思います。

 凍らしても美味しいかなと思いましたが「凍らすと解凍時に食感が変わります」と書いているので、かんてん本来の味わいを楽しみたいのであれば、冷蔵庫で冷やす方がいいのでしょう。
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袋ラーメン「OMNI(オムニ)」ベトナム製(輸入者:チョイスジャパン(株))

2023-06-24 20:00:00 | うどん・らーめん
 こないだスーパーに行ったら、ベトナムのインスタント麺が売っていたので、1個お買い上げ。


 こういうアジア系のインスタント麺は独特の味わいがあり、美味いかといわれれば疑問なのだが、一味違うものを食べられるという楽しみはある。日本向けパッケージなので、日本語で解説があります。袋麺なのですが、いわゆる「チキンラーメン方式」で作ると書かれています。


 そういえば、このラーメン麺の隣に同じデザインのカップ麺が売っていましたが、中身は同じと思われます。袋麺を100円といると、カップ麺は150円くらいでした。50円分がカップの容器代かな。(それだけではないだろうけど)

 早速、作ってみましょう。同梱物は麺+かやく+調味オイルなので、まず麺+かやくをどんぶりに入れて、熱湯3分をそそぎ蓋をします。


 3分間待ちます。


 最後に調味オイルを入れたら出来上がりです。麺は普通ですが、スープがすっぱ辛いです。


 やはり東南アジア系の麺類は、すっぱ辛いというのが定番なのでしょう。美味いと感じるか、そうでもないなと感じるかは個々の好みかと思います。N村としては、珍しい味のラーメンを食べたという満足感はあります。
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担々麺「担々麺 一路發(いろは)」福岡市東区JR吉塚駅構内

2023-06-23 20:00:00 | うどん・らーめん
 JR吉塚駅は、鹿児島本線と福北ゆたか線(旧篠栗線)が分岐する駅で、アジアンマーケットがあり、異国の味も楽しめる場所があります。吉塚に行く用事があったので、よさげなランチがとれる場所を探してみました。

①天ぷらダルマ:目の前で順番に揚げてくれるので、常に熱々の天ぷらが食べられるし、価格もリーズナブル。ただし、人気店なので行列がある。
②チョウゼヤ:以前、銭湯だったところを改修して飲食店にしている、ミャンマー料理の店。数年前行った時は、カンボジア料理の「シェムリアップ」という店で、美味しい料理を出してくれていたのだが店舗が変わった。ちなみに、男湯から入ってもいいし、女湯から入ってもいい。中ではつながっている。
③JR吉塚駅構内の「担々麺 一路發」(たんたんめんいろは)写真を見ると、美味そうな担々麺に期待がもてる。

【考察】
①はハズレが無く、美味いに決まっているのだが、並ぶということと何度か訪問しているので、優先度は低い。
②は、珍しいミャンマー料理ということなので、期待度は高い。
③は、大好きな担々麺で、美味そうというビジュアルに大いに惹かれものがある。

【結論】
 優先度は、③>②>①にする。当日の天候・定休日や行列の有無などにより変更する場合もある。

 こないだ、吉塚に行きました。まずは、優先順位①の担々麺 一路發に行ってみました。

 JR吉塚駅構内なので、迷うことなく到着しました。行列無しなので、ここに決定です。


 券売機で食券を購入します。ここで、ちょっとしたトラブルが発生しましたが、お店の方に対処していただきました。(自販機の誤動作がありましたが、リカバリーできました)


 担々麺、到着です。


 N村好みの太麺に、ピリ辛の坦々スープが絶品です。唐辛子2本も乗っていますが、直接食べなければ問題ありません。(お好みでどうぞ)


 これは、美味い担々麺だったです。言わずもがななのですが、「168=一路發」なので、そこんとこよろしく。


 汁なし担々麺も、めっちゃ美味そうなので、次回機会があれば再訪したいお店です。

 担々麺:750円
 福岡県福岡市博多区吉塚本町 JR吉塚駅構内
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カップ麺「台湾ラーメン名古屋」エースコック(株)

2023-06-22 20:00:00 | うどん・らーめん
  こないだ、東洋水産(マルちゃん)の台湾ラーメンの記事を書いたのだが、賞味期限のカップ麺をチェックしていたら、本日期限の台湾ラーメンを発見した。(あぶねーな)まあ、賞味期限なので、少しくらいは期限を超過していても、多少味が落ちる程度で食べられるとは思うのですが、期限内に食べるにこしたことはありません。


 液体スープが、蓋に張り付いています。


 どうでもいいのですが、この張り付けスープを剥がそうとすると、蓋の印刷ごとベロっとはがれるメーカーがあります。またその部分には印刷さえしていないカップ麺もありますが、これはきれいに剥がせました。どうでもいいのですが(再度言うか)、なんとなく綺麗に剥がせると嬉しくなります。(どうせ捨てるのですが)


 粉末スープ・かやくは、すでに入っています。


 熱湯3分+液体スープを入れると、ぐっとスープが引き立ってきました。


 あひあひ(熱い)、からー(辛い) 台湾ラーメンの特徴として、醤油ベース+辛いというのがあるので、まさに名古屋台湾ラーメンの味わいです。ちなみに以前も書きましたが、台湾ラーメンの発祥の地は名古屋です。

 「飲み干す一杯」とかいている通り、辛いのですがコクがある辛さなので、とっても美味いです。か、からー、うっまー


 少し時間がかかりましたが、スープまで完食しました。
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カップ麺「ホームラン軒鶏ガラ醤油ラーメン」テーブルマーク(株)「製造は寿がきや食品(株)」

2023-06-21 20:00:00 | うどん・らーめん
 こないだスーパーに行ったら、「ホームラン軒鶏ガラ醤油ラーメン」を売っていたので1個お買い上げ。


 ホームラン軒って馴染みがなかったのでググってみたところ、静岡県浜松市と山梨県富士吉田市の店舗がヒットしました。また、「ホームラン」という北九市のラーメン屋もヒットしましたが、これは関係なさそうです。ということで、実店舗には行ったことがありません。

 同梱物は、乾燥かやく+液体スープです。


 乾燥かやくを投入後、熱湯4分で出来上がり。液体スープを入れると、醤油のいい香りがします。


 なんとなく、昔の中華そばを思い起こさせるような素朴な味わいです。ニンニクたっぷりとか背油ばっちりとか、めっちゃ辛いなど、そういう尖ったものがない分、安心して食べられるようなラーメンかなと思います。

 そうはいっても、お好みにより胡椒をかけると、ピリッと引き締まった味になり美味しく頂けます。

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TOTOウォシュレット「TCF4131」の分解方法

2023-06-20 20:00:00 | 無線・ラジオ・家電・パソコン

 以前、TOTOのウォシュレットが不調に陥ったので、新型の「CF4733S」に換装したという記事を書きました。従来使っていたTCF4131の不調内容は、以下の2つです。

①冬場に重宝する、便座の暖房機能が不調になった。(暖まらないなあ、と思ったら急に高温になったりする)
②蓋の自動開閉をサボることがある。

 メーカーに問い合わせたら修理NGと言われたので、新しいタイプのものを導入した。古いTCF4131ですが、基本機能は失われていないので、緊急避難的に復活させることは出来ます。そのため、掃除をして保存することにします。外観は簡単に掃除ができますが、内部も気になります。また、簡単な故障なら自分で修理するという選択肢もあります。

 ばらし方ですがなかなか難しく、ネットで調べても便器からの外し方までしか紹介されていません。とりあえず、見えているネジを外していきます。

 ↓背面の木ネジ3本を外します。


 上下部分はプラスチックの爪でとまっているので、割らないように注意しながら外します。


 これが内部の基板です。汚れが激しいので、丁寧に掃除をしていきます。特に、おしり洗浄部分は汚れています。


 基板は、特に汚れもなく奇麗な状態です。ここまでは、水が入ってこないのでしょう。基板の表面は、万一水がかかってもショートしないように、絶縁物質で全体が覆われています。


 さっと見た限りでは、コンデンサの膨張やトランジスタ・抵抗などの焼損などは確認できませんでしたので、下手にいじるのはやめました。樹脂で固めた部品は、仮に故障個所の目星がついたとしても交換困難です。

 既存の木ネジですが、2本が発錆しており、内1本の頭がつぶれて廻りませんでした。ネジザウルスで無理やり外しましたが、再度の利用は不可です。手持ちの木ネジを探して、留めました。


 ↓秘密兵器、ネジザウルス


 完全にばらし、内部に残っていた水もすべて排出できたので、ビニールで包んで保管しておきます。まあ、再度活躍する機会があるかといわれれば確率は低いのですが、万一の場合に備えて2軍としてストックしておきます。ヒーターさえOFFにしておけば、普通に使えます。

 分解掃除などは自己責任です。万一、壊滅的に壊してしまった場合は、メーカー修理が不可になる場合があります。また、自身の修理などによって重大な不具合が発生する場合があります。

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DENONスーパーウーハー「DSW33XG」のお掃除(株)DENON

2023-06-19 20:00:00 | 無線・ラジオ・家電・パソコン

 昔の音響メーカーの多くは市場から撤退して、多くはC国製のお安いアンプなどが売られている昨今だが、DENONは現在でも音響製品を扱っている貴重な日本メーカーです。ただし多くの場合、製品製造中止後8年程度で補修部品が無いなどの理由で、修理自体受け付けないメーカーが多いようです。(メーカーによっては、もう少し長い場合もある)

 以前もAVアンプが故障した際、メーカーに問い合わせたら瞬間で「修理受付不可」という回答がありました。回路が複雑で、どこも(ネットで調べて交渉しましたが、普通のアンプはメーカー問わず行うが、AVアンプは難しいのでダメと言われた)修理を受け付けてくれなかったのでハードオフで売却しました。この、スーパーウーハーも購入後30年以上経過しており、故障しても対応不可と思われます。

 DENON社の、DSW33XGというモデルです。一応動作していますが、気になる点がいくつかあります。


①たまにリレーが働いて、「カチカチ」(リレーの動作音)⇒「ぼふっ」(SPから大きなノイズが出る)となる。SPが壊れそうで、精神上良くない。ちなみに入力の「有る/無し」により自動でスーパーウーハーの電源がON/OFFになるような設定にしているので、入力のレベルが極端に下がった場面が続くと、リレーが働いてOFFになる場合がある。それにしても「ぼふっ」という音が出るのはあり得ない。
②SPはウーハーが下向きに付いているのだが、一番下の板が埃でちょー汚くなっている。(手が入らないので、簡単には掃除不可)
③10MHzで100W以上出すと、ぶーんと大きなノイズが乗る。他のバンド1.8MHz~28MHzでは、200W出しても大丈夫。
 信号線と電源線のケーブルにフェライトコアを挿入したら、電源線の方が効きが良かった。信号線に取り付けても変化はないので、電源ラインに電波(基本波)が乗っているようだ。しかし、200Wまでパワーを上げると少し気になる。

【傾向と対策】
①リレーカチカチは、電源ON後の遅延リレーの誤動作と思われる。回路図が無いので正確には分からないが、CRの放電時定数で制御しているものと思われる。
②どうせ内部をチェックするなら、30年分の掃除をしよう。
③外部ケーブルに取り付けていたフェライトコアを、内部ケーブルに移植してみる。妨害波(基本波だけど)の減衰を期待。

【修理(掃除)】実施

 裏の木ねじを外します。一つ内側までのねじは外しますが、それ以外のねじはトランスの取り付け用などなので、外す必要はありません。不要なねじを緩めると、内側のナットが緩んで空回り状態となり、締められなくなります。


 ねじを外すと、基板ごと後ろ方向に抜くことができます。コネクターがあるので、外します。重いので、そのまま下にずらしたら、自重でコネクタが外れましたが、コネクタを破損しなくて良かった。

 外すと、基板は3層になっています。上からコントロール基板、中段は電源・リレー制御系・下段は電源トランスが装着されています。

 ↓上段


 ↓中段


 ↓下段


 ざっと目視します。
①埃は、ほとんど内部には侵入していない。(それでも、多少の掃除は実施した)
②経年劣化が懸念されるケミコンは多数使われているが、見た限りでは液漏れ・膨張は確認できない。
③リレーは中段の基板に実装されている。(左側の四角で青いやつ)

 リレーの接触不良かCRの充放電回路が怪しいかなと思って基板を見たら、リレーの右側に半固定抵抗がある。(中段基板の赤丸内)回路を追っかけてはいないのだが、CR放電回路の時定数を調整しているものと思われる。(確認は取れていないので間違っているかも)試しに、プラスドライバーで回そうとしたら、固着してびくともしません。完全に固まっています。

 固着は良くないと考え、接点復活剤を少量添付して、ゆっくりとグリグリしてみたところ、少しずつ動き始めました。(そっとやらないと、破壊する恐れがある)これでダメなら交換も覚悟しましたが、なんとかスムーズに動くようになったので、このまま様子見とします。VRは元の位置にセットしました。

 下の板も外します。(目ねじ4本を取ると、簡単に外れます)しっかりと掃除します。


 気休めかもしれませんが、外部ケーブルに取り付けていたフェライトコアを、内部ケーブルに取り付け直しします。(計4個取り付け)


 組み上げてチェックします。
①動作はする。(以前も、動作していたので当然だが)
②カチカチ⇒ばふばふは無くなった。(良かった)
③綺麗になって、見た目が良くなった。
④10MHzで200W出しても「ぶーん」音は出なくなった。(フェライトコアが効いている)

【考察】
①カチカチぼふっが無くなったので直ったっぽい。
②電波の回り込みは無くなった。
③修理といったらおこがましいので、「掃除」というタイトルにしました。
④意外と複雑な回路構成になっていた。
➄大型電源トランスを使っており、さすがDENON製と思った。
⑥これで、しばらく延命できるだろう。

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カップ麺「ごつ盛(名古屋)台湾ラーメン」東洋水産(株)

2023-06-18 20:00:00 | うどん・らーめん
 こないだスーパーに行ったら「ごつ盛台湾ラーメン」を見つけたので、1個お買い上げ。蓋には「期間限定」という表示もあり、これは絶対に買っておかないと、二度と手に入らないな。(メーカーの思惑どおりやな)それにしても、カップ麺の新規商品ってすさまじいな。沢山新商品が世に出るのだが、数か月後には手に入らない商品が大多数のような気がします。


 以前、台湾ラーメンだから台湾発祥だと思っていたのだが、名古屋が発祥の地と知ってびっくりしたことがある。これも、「名古屋」という文字がしっかりと記載されている。元々は台湾の麺料理だったをものを、名古屋の人が国内でアレンジしたものが台湾ラーメンということらしい。醤油ベースのスープに、ニラや挽肉を唐辛子で辛く味付けしたのが入っているのが基本である。

 同梱物は、乾燥かやく+粉末スープ+液体スープです。


 熱湯3分で出来上がりました。


 台湾ラーメンの基本としての醤油+辛い系のスープは再現されています。乾燥かやくの、にら+挽肉っぽいものは入っていますが、カップ麺のかやくなので、こんなものでしょう。(なんとなく、あるかなという程度)ニンニクが効いているので、会社や外出する用事がある場合は厳しいかもしれません。

 かなり唐辛子が入っているので、ひーっというほどの辛さです。(ひーっと言ってないけど)辛い系の好きな人には、たまらないかも。
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空フェス2022「福岡空港国内線ターミナル」福岡県福岡市博多区

2023-06-17 20:00:00 | 旅行
 こないだ、空の日イベントで「空フェス2022」が3年ぶりに開催されました。3年前も行ったのですが、新型コロナの影響で中止されていました。2022年は、めでたく開催となったのですが、規模はかなり縮小されている感じです。以前は、国内線と国際線ターミナルにイベント会場があったのですが、今回は国内線のみでした。


 手の消毒+検温を行って入場します。マスクは必須です。また、入場は無料となってます。いろいろ見て廻っていると、パンフレットやグッズをもらえたりします。


【参加者】
①各エアライン
②自治体の観光案内
③航空自衛隊
④気象庁

【イベント】
・トークショー
・クイズ
・抽選会

 スターフライヤーのブースでは、機内で提供されるビターチョコレートを頂きました。
「あ、これ美味しいんですよね」
「販売もしているので、どうぞ」


 いつもお世話になっているユナイテッド航空のブースです。(コンチネンタル航空と合併)


 ここは、ジェットスターです。


 タイガーエアーもいます。


 気象庁のブースでは、アメダス(雨量計)の中身を展示しています。
「この桝に雨が溜まると、傾いて水を排出します。その回数で雨量を測定します」
「へー、初めて中身を見ました。意外とシンプルですね」
「簡単な構造なので、故障が少ないのですよ」
「なーるほど」


 飽きたら展望デッキに行くと、リアル飛行機を見ることができます。


 飛行機は何度となく乗っていますが、ANAとかJALとかスカイマークとか国内の旅客機については、特段不満があったことはありません。しかしながら、外国の飛行機(特に、合併前のコンチネンタル航空)については、いろいろと特筆すべき面白いことを経験していますので、ご紹介いたします。

【コンチネンタル航空】アメリカ合衆国
 米国のエアラインなので、当初からサービスは期待していません。落ちなければいいとい感覚で乗ってました。ゴールドカードを持っているので、日々のカード利用でマイルが溜まる、いわゆる丘マイラーです。
 福岡⇔グアム・サイパン・パラオ・ヤップ・ケアンズ・バリ間を利用しました。

①座席のシートが無かった。
 乗機時に、自分の席のシートが無いことに気が付きました。(なんでやねん)
「すいません、シートが無いのですが」
「ちょっと待ってね」
 機内のどこからか、シートを持ってきました。(だいたい何でシートを外すんや?)

②CAさんのナンパの話。
 グアムからの帰り便で、男性のCAさんがN村の後ろに座っている日本人の姉ちゃんをナンパしていた。コンチのCAさんたちは、座席のひじ掛けに座ってしゃべりかけるという行為は普通にしていた。知らんぷりをしていたのだが、口封じのためかコンチの絵葉書をくれた。もうコンチという会社も無くなったので、しゃべってもいいだろう。

③飛行中に天井が落ちた。
 グアム便だったかと思うのだが巡航高度で飛行中に、N村の上の天井の一部が、がこっとという音と共に外れた。すぐに女性のCAさんが来て、ふんっと天井を押し上げた。何事もなかったように「No Problem」と言い残して去って行った。

④飛行機にもスペアタイヤがあった。
 グアムからパラオの乗り継ぎ時の話です。グアムはコンチネンタル空港の太平洋ハブになっているので、多くのコンチ機が駐機している。数時間の待ち時間があったので、駐機機をみていたら荷物の積み込みを行っていた。操縦席下側付近の普段あまり開かない口に、黄色のスペアタイヤと角材を積んでいるところだった。これは、メンテ設備のない空港でパンクをした場合、角材を使ってタイヤの片方を浮かしてタイヤを交換する目的と思われる。ヤップの空港はバスセンターか(当時)、という程度の設備しかないので、理にはかなっている。

⑤ヤップでオキアミまみれになった。
 ヤップに行った時、預けた荷物はターンテーブルではなく(当時、そんな設備はなかった)、斜めの板の上から放り投げて返却された。どかーんと、着地したバックには異様な物体と、生臭いにおいが着いていた。よく見ると、魚のえさのオキアミが溶けたものだった。くっさー。ど田舎の空港なので文句を言うところも見当たらず、また言っても無駄だと思い、そのままホテルに行ってバッグを水洗いした。

⑥ヤップで、花のレイを貰った。
 ヤップ⇒グアム便だが、チェックイン時にレイの花を首に巻いてくれるサービスがあった。しかしながら、生の花はグアムに持ち込み禁止なので、降機時には飛行機に残していかなければならない。とってももったいないと思ったので、地元の子供にプレゼントしたら、親が追っかけてきて「受け取れません、持って行って下さい」と言われた。ありがた迷惑みたいだったので、申し訳なかった。結局、飛行機の中に置いてきた。

⑦パラオからの帰国時は、自由席だった。
 アイランダーと呼ばれる離島を結ぶ便で、マニラ⇒パラオ⇒ヤップ⇒グアムと、島々を結んでいる。パラオで乗ったのだが、当然座席は指定されているので、その席に行ったら誰かが座っている。始発のマニラで乗った多くのフィリピン人たちは、勝手気ままに座っているようだ。「ここの席だ」と言ったら「自由席だとのたまう」CAさんに行ったら、「空いている席に座れ」と言われたので、自由席だったようだ。(そんな、航空会社あるか!)

⑧コンチのダブルブッキングは有名な話。
 平気でダブルブッキングはあったようだ。予約をしていても乗らない客もいる可能性があるので、エアラインによっては知っていてもダブルブッキングを行うことがあると聞いたことがある。席が埋まると「満席だから降りろ」と言われる。その際に、休みの関係でどうしても帰りたい場合は、「大声で抗議する」というが有効だったらしい。ただ「マイルのタダ券」では玉砕する可能性が高いので「運賃を払っている、優先権がある。タダ券のヤツを下ろせ。悪いのはおまえの会社だ」とか言って、無理やり乗って帰った猛者もいると聞きました。会社側も「〇〇ドル払うから誰か降りてくれ」とか客と交渉するらしい。

⑨グアムからの帰国時に、ビジネスクラスになった。
 乗機して自分の席に座っていたら、日本人の兄ちゃんが来た。
「ここ、自分の席なんですか」(座席券を見せる)
「あれ、自分もここの席です」(  同上   )
 わー、恐れていたダブルブッキングだ。しかたなく、CAさんを呼んだ。
「あなた、席を替わってもらってもらってもいいですか?」(俺か・・しかし、降ろされなくて良かった)
「はい」

 連れていかれたのは、ビジネスクラスだった。めっちゃ、ラッキーやん。席だけで、食事とかはエコノミーだよなと思ったら、ビジネスクラスのが出て来た。後にも先にも、一回だけいい思いをしました。

【ユナイテッド航空】
 ある日、コンチネンタル航空と合併し、存続会社はユナイテッド航空となった。ただし、垂直尾翼のコンチマークはユナイテッド(UA)に引き継がれた。一番心配したマイルだが、UAに引き継がれるということで安心したのたが、必要マイルの大幅引き上げがあり、ユーザーとしてはがっかりである。不採算路線のグアム⇔ケアンズ・バリなどは廃止された。日本各地からグアム便があったので、新型コロナの影響で、縮小・撤退が相次いだ。グアム・サイパンは観光で成り立っている島なので、早く昔の活況が戻ればいいなと思います。

【アシアナ航空】韓国
 ユナイテッド(コンチネンタルと合併)のマイルを使って、サイパンに行きました。行きは、福岡⇒グアム⇒サイパンの予約が取れたのだが、帰国便がどうしても取れない。しかたがないので、マイルが共通で使えるスターアライアンスチームを使って、帰ってこれないかと調べまくったら、アシアナがサイパン⇒ソウル⇒福岡と飛んでいて、空きがあることを見つけた。出発は夜明け前で、ホテルの送迎は3時間前くらいには空港に到着して放り出された。空港は24H開いているわけではなく、建物も電気が消えていて人っ子一人いない。しかたなく、真っ暗な建物の前にたたずんでいたら、2時間くらい前から職員がぼちぼち到着し始めて、やっと建物に入ることができた。

 アシアナ航空に乗機したら、窓際の席だった。隣は韓国人の兄ちゃん2人組で、韓国語でずっとおしゃべりしている。機内食の時、「〇〇か〇〇があります」と聞かれるのが常なのだが、隣は韓国人なのでCAさんも韓国語で話しかけている。N村にも韓国語で聞いてきたので「英語でお願いします」(韓国語は理解できません)と言ったら、その後は英語で対応してくれた。隣の兄ちゃんたちは、外国人(日本人)だとは思っていなかったらしく、それまで大きな声でしゃべっていたのが、ぴったりやんだ。(別に、うるさいと言ったわけではない)サービスは、日本の航空会社と大差ない。

【カタール航空】カタール
 福岡⇒(ANA)中部国際空港⇒カタール⇒ヨルダンで利用。食事は、めっちゃ良かった。メニューが付いていて、内容・品数共に一味違います。エコノミーでも、歯ブラシなどが入っている便利セットももらえて、一段上のサービスが受けられました。カタールには夜明け前に着いたのですが40℃近くの気温で、タラップから降りたらドアイヤーの熱風を当てられているのかと思うほどです。乗り継ぎに12H以上あるので、どうやって時間をつぶすのかと思っていたら、まさかの食事券+無料の市内観光が付いていました。(カタール航空負担)ツアーで行ったので、ツアー会社が手配してくれたと思うのですが、空港で食事をして一時入国します。

 余談ですが、日本人後方の席に集められており、中間の席はC国人が多数乗っています。降機時は前の方から出て行くのですが、真ん中あたりの席は台風が通過したのかと思うほど荒れ果てています。新聞・機内誌・お菓子の空き袋、食べ残しなどは床に捨てられており、足の踏み場もありません。日本人の多い席は、そういうことはありません。席をわざわざ分けている理由が、分かったような気がしました。

 カタールで唯一日本語を話す(らしい)地元ガイドの兄ちゃんが、小型バスに添乗してくれました。少し怪しい日本語ですが、意味は通じます。ドーハの悲劇の球戯場や、ラクダの市場(食用だが、すっごく臭い)、馬術場(屋内冷房付き)イスラムセンターなどに連れて行って貰いました。たいていこの手のツアーは、お土産屋とタイアップしていたり、ガイドにチップを要求されるのですが、一切そういうことは無く完全無料でした。それより、お土産まで貰ったことに驚きです。お金持ちの国と、そのフラッグシップ・エアラインの底力を思いしらされました。

【カンタス航空】オーストラリア
 成田⇔ケアンズで利用
 カンガルーマークで有名な、オーストラリアのフラッグシップです。ノンストップで夜通し飛んだので、ケアンズ到着時はかなり疲れました。夜中といっても、エコノミークラスでは、なかなか寝ることは難しいですね。歯ブラシ・アイマスクなどの便利グッズは、もれなく貰えます。食事も美味しかった覚えがあります。オーストラリアに行くときは、また使ってみたい航空会社です。

【タイ国際航空】タイ王国
 福岡⇔タイ(バンコク・スワンナプーム)⇔パース
 福岡⇔タイ(バンコク・スワンナプーム)⇔ブリスベン 

 なんで、こんな経路を使ったかというと、ユナイテッドのマイルを使ったタダ券で行くため、スターアライアンスチームの航路を調べた結果です。スワンナプーム空港は、めっちゃ詳しくなりましたが、一度も入国したことはありません。いつか、タイにも行ってみたいと思っています。ボーイング社の飛行機は古く(型番忘れた)、うるさくて機内エンターテイメントも調子が悪く良くありません。エアバス社の飛行機に当たると、新しくて快適でした。機内サービスは、普通です。(普通が一番)

【デルタ航空】アメリカ合衆国
 福岡⇔ハワイ・ホノルル 
 当時、ハワイ便はデルタ航空と、ハワイアン航空が就航していたが、いざ行くとなった時、ハワイアンが撤退してしまった。口コミによると、ハワイアンの方が食事がいいみたいなことを読んだので、ハワイアンに傾いていたのだが、結局デルタになった。2社就航していたのが1社になったので、ほぼ満席という混み状態だった。(航空会社にとっては、いいことだ) この航空会社のマイルは、増減が無くても永久保存ということなので、出発前にマイルカードを作りました。ネットで申し込み、カードも自分で印刷します。良くも悪くもなく、普通のフライトでした。

【中国南方航空】中国
 福岡⇔広州
 福岡⇔広州⇔ネパール で利用。
 まだ、日中関係が険悪ではない時期、さらに中国ツアーが格安で提供されている時期に利用しました。
 機内サービス時に、飲み物とかを聞かれるのですが、言ったことが伝わらなかったのか、大きな声で「ああーー⤴」とか言われました。年配のおっちゃんだったので、何か怒らしたのかなと思いましたが、ゆっくり言い直したら「コーヒー」をくれました。

 広州に到着したら、なかなか降機できません。
「官吏の人(役人)が来ないので、降りられません。待って下さい」とアナウンスがあり、機内で1時間ほど待機させられました。全体を通して、対応は良くありません。

【エジプト航空】エジプト
 カイロ⇔アスワンの国内便で利用
 カイロは地中海側で、アスワンは南部の都市なので、距離があります。行く方法は、①飛行機 ②ナイル川クルーズ ③陸路 がありますが、当時はルクソール事件で観光客が大勢銃撃され死亡する事件なんかもあり、飛行機が一番安全です。エジプト航空機には、ホルス神が描かれているので、神のご加護があることでしょう。(観光地には、実弾が入った自動小銃を持った警察(軍かも)が沢山いた)

 砂漠の中に飛行場があるので、砂塵は飛行機のエンジンに影響がないのかなと思ったのだが、ホルス神のおかげか、無事にフライトできた。水などの液体は機内持ち込み禁止なのだが、持ち物チェックはザルすぎて、ほとんど何も見ていない。職員同士は、おしゃべりに花が咲いている。あらかじめ、ペットボトルの水は捨てたのだが、多くの人はノーチェックで持ち込んでいた。いろんな意味で、いいかげん。

【ベトナム航空】ベトナム
 福岡⇔ホーチミン
 福岡⇔ハノイ
 まあまあ、いい感じでした。国際線(福岡便)より、ベトナム国内線の方が、大型の機体を使っていたのが、ちょっとびっくり。経済成長が大きかった時期なので、国内需要が大きかったのだろう。

【エバー航空】台湾
 福岡⇔台北
 国内線かというくらい、あっとう間に台北に行けた。飛行機のなにが嫌かというと、食事後にトイレが渋滞すること。あれが嫌で、乗機前には必ず出し切るのだが、フライトが長引くと1度はお世話にならないといけない。なので、数時間で行ける外国は嬉しい。そこそこいい感じで、また使いたいと思います。

【スターフライヤー】日本
 福岡⇔羽田
 ANA/JALも利用しますが、結構好んでスターフライヤーは使ってました。座席が少し広く、ゆったりしています。乗ると貰える、ビターチョコが美味しくて楽しみでした。

【ANA・JAL】日本
 おもてなしの日本仕様サービスで、全然問題ありません。これを世界水準と思うと、〇〇のようなエアラインに乗ると、ひっくり返る場合があるので、注意しましょう。

 旅のベースは「FUK」です。空フェス2022のアンケートで、頂きました。

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カップ麺「日清のどん兵衛豚ニンニクまぜうどん(クサ旨)」日清食品(株)

2023-06-16 20:00:00 | うどん・らーめん
 こないだスーパーに行ったら「日清のどん兵衛」のシリーズで、「豚ニンニクまぜうどん」というのを発見した。また、「クサ旨」という文字も気にはなるので、1個お買い上げ。


 同梱物は、液体スープのみというシンプル構成です。まぜうどんなので、湯切りをします。


 熱湯5分+湯切りで出来上がりです。液体スープを入れてみましょう。おっ、くっ臭っ・・・ニンニクの強烈なにおいが襲ってきます。これは、家で食べている分には問題ないでしょうが、会社や公共の場所で作ってしまったら、大ヒンシュク間違いなしでしょう。


 蓋にも「クサ旨」と書いてあるので、表示に間違いなしということでしょうか。臭いさえ気にしなければ、濃ゆい味系でそこそこ食べられると思います。ずいぶん、攻めた商品を出しましたね。
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