讃岐うどんやラーメン食べ歩きと、旅のブログ

讃岐うどんの食べ歩きが好きです。また国内・海外問わず旅が好きなので、ぼちぼち書いていこうと思います。

鴨ねぎうどん「丸亀製麺」期間限定・店舗限定

2021-04-30 20:00:00 | うどん・らーめん
 期間限定で、鴨ねぎうどんが提供されると聞いて、近くの丸亀製麺に行ったらメニューになかった。後で調べたら、店舗も限定だったので、吟味に吟味を重ねて「丸亀製麺穂波店」に行ったのである。


 もちろん注文は「鴨ねぎうどん」である。


「鴨ねぎうどんの並をお願いします」
「はい、うどんです。先に進んで下さい」と、うどんだけを渡された。

 レジ近くのカウンター上に電熱器みたいなものがあり、その上に先ほどのうどんを乗せてしばし待つ。鍋で一つ一つ、鴨を加熱しているようだ。特別な機材が必要だし、手間がかかるので、全店舗での対応は難しいのだろう。

 肉厚のある鴨肉がどどーんと乗っています。出汁は、通常の透き通ったものではなく、鴨南うどんに特化した特別出汁のようです。少し甘い感じがしますが、鴨肉に良く合います。


 「うどん札」を使って、「半熟たまご」のトッピングをいただきました。(うどん札3枚使用)


 コロナ禍の中なので、お持ち帰りのうどんセットも提供されています。お得価格なので、家で食べたい派にはいいでしょう。


 鴨南うどんのキャッチコピーは「鴨肉の甘みと特製出汁が、うどんと絡んでしみわたる」で、ございます。

 鴨ねぎうどんを出汁まで完食後、セルフの通常出汁を少しだけ貰ってきた。あー、この熱い出汁が個人的には好きだな。


 鴨ねぎうどん 並 690円(税込)
 丸亀うどん 穂波店 福岡県飯塚市太郎丸937-1

 こないだ、「99人の壁」で丸亀製麺が登場したんだけど、その中で「ワイキキ店」が紹介された。N村もワイキキ店に行ったことがあるんだけど、「MARUKAME」と看板に書いてあったのを覚えている。なんだ、パチもんか?と思ったのだが、「MARUGAME」と書くと、MARUゲームと読むので、あえて「MARUKAME」にしたんだって。へー、知らんやったわ。
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明治のフルーツ牛乳(ペットボトル)

2021-04-29 20:00:00 | グルメ(食べ物一般)
 明治のフルーツ牛乳といったら、ビン詰めで昔銭湯に行った時、風呂上りに腰に手をあてて(何故かこのポーズが定番)一気に飲み干すという楽しみがあった。

 そして時代は流れ、2019年に製造を終了したようだ。しかし、ペットボトル入りとして復活していた。こないだ某スーパーで見かけたので、懐かしくなり1本お買い上げ。


 やはり、ここぞという1本は、風呂上がりだな。


 腰に手を当ててはいないが、飲んでみたら違和感があった。あれ、昔銭湯で飲んだフルーツ牛乳の味とは違うようだ。なんか、もっとフルーツフルーツしていて、美味かったような気がする。

 ネットで、昔の瓶入りフルーツ牛乳を調べてみたら、「果汁10%未満」の文字があった。一方、現在のペットボトルの方は「果汁1%」になっているではないか。なるほどー、果汁が10倍違うのなら、味の違いも納得だな。昔の、フルーツ牛乳美味かったなぁ。コーヒー牛乳も好きだったけど。
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YAESU_V/UHFオールモードトランシーバー「FT-736」50MHzユニットのパワー変動

2021-04-28 20:24:08 | 無線・ラジオ・家電・パソコン
 FT-736の内蔵電源を修理して調子が良くなった。1200MHzユニットは故障していると思っていたが、ある日再度チェックしてみたら、送受信が直っていた。内蔵電源の不調に引っ張られて、動作不良になっていたのかもしれない。今や貴重な、1200MHzのオールモードトランシーバーです。

 50MHzユニットも増設しており、10Wの定格出力はあったはずなのだが、こないだパワー計で測ってみたら、7~8W程度にパワーダウンしていた。それも、周波数によって差があり、53MHzあたりでは10W近く出ているのである。


 50MHzの増設ユニットを開けてみます。終段は、パワーモジュール(M57735)を使っており、ドライバーは、2SC2538です。このドライバー段出力同調回路のトリマー(40pF)の金属部分が経年劣化により発錆しています。

 
 劣化しているのは、TC01です。


 調整用ドライバーで触ってみると、出力が変動するので、同調周波数が変動しているようです。通販で、汎用の40pFトリマーを購入し交換します。だいぶ良くなりましたが、まだ時間がたつと出力が若干低下する(1~2Wの低下)時があり不安定です。

 パワーモジュールを搭載している基盤には、電解コンデンサー(ケミコン)が3個使われています。かなり発熱するモジュールの直近にあり、劣化が疑われるので予防保全も含めて交換します。パワーモジュールユニットを取り外すのは、結構大変です。M型コネクタへ繋がっている線のはんだを、慎重に取り除きます。


 ここのケミコンは、16V,10uFが3個あるので、すべて新品に交換します。


 簡易テスターで、取り外したケミコンを測ってみます。
①9.87uF
②9.95uF
③9.80uF
 数字だけ見ると、容量に大きな劣化は認められませんが、若干の容量低下はあります。

 パワーモジュールに、放熱用シリコングリスを添付して組み直します。ダミーロードを接続して、FMで送信すると、14Wほど出ていますが、周波数によって差があります。少し出すぎということと、周波数によってパワーが一定ではないということで、交換したトリマーを含め各部調整すると、ほぼバンド内において10W程度のパワーに落ち着きました。

 これで、50~1200MHzまで、完全に動作するようになりました。メーカーから、古い機種ということで修理を断られたときは製品寿命も尽きたかと思いましたが、復活したので末永く活用したいと思います。
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魚介系担々麺「六味亭」福岡県糟屋郡志免町

2021-04-27 20:00:00 | うどん・らーめん
 こないだ、六味亭にいったのである。実は、以前訪問したら、臨時休業で食べられなかったので、再チャレンジです。場所は分かっていたので、迷うことなく駐車場に滑り込みました。


 店の前には名前を書く紙があったので、ピーク時には並ぶことがあるのでしょう。13時過ぎに到着し、店の前の駐車スペース(3番)に停めて入ろうとしたら「4、5番には駐車しないで下さい」と張り紙があった。4と5は、隣の店舗の前になるので、クレームが来るのだろう。


 自分が停めたのは4じゃないよな、と再確認していたら呼びこまれた。幸い席が空いていたようである。

「どうぞ~」
「あ、はいどうも」

 担々麺にするか、ラーメンにするか?どちらも、魚介系である。


「担々麺をお願いします」
「普通でいいですか」
「はい」

 数分で出てきたので、早い提供と思います。


 細麺が、ピリ辛のスープを連れてくる。鶏ガラをベースに、昆布や干しシイタケ、それとあご(トビウオ)を使ったスープのようです。


 福岡では定番の「辛子高菜」がテーブルにあります。激辛なので、入れすぎ注意です。


 一度入れると取り返しがつかなくなるので、蓮華にちょっとだけ取って試食してみます。辛いけど、これがまたクセになる美味さです。


 実は「魚介系」って、あまり得意分野ではないのだが、これはスープまで完食しました。(味は、個人の好みによる) ピーク時には行列も、納得の味である。


「ごちそうさま」
「690円です。スタンプカードお持ちですか?」
「いや、持っていません」
「お作りしますか。スタンプがたまるとラーメンが食べられます」
「じゃ、下さい」


 いや、美味かった。

 福岡県糟屋郡志免町志免東2-1-10 Pあり(但し、3,4番には駐車不可)
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ほぼカニ「カネテツデリカフーズ」兵庫県神戸市東灘区

2021-04-26 20:00:00 | グルメ(食べ物一般)
 以前、「ほぼホタテ」を買って食べたら、ほぼホタテだった。今年の「芸能人格付けチェクでは、このシリーズの「ほぼタラバガニ」が出題された。

 いつものスーパーには「ほぼホタテ」以外は売っていないので、いつか「ほぼシリーズ」があれば買いたいなと思っていた所、某スーパーで「ほぼカニ」を見つけたのである。


 同梱物は、「黒酢入和だしカニ酢」である。パッケージには、本物のカニと間違って買わないように「カニではありません」と注意書きがある。


 黒酢入和だしカニ酢を投入します。 


 いざ、実食。ホタテの時もそうだったが、目隠しされて少量を口の中に入れられたら、区別は難しいだろうなとは思う程、良くできていると思う。N村的には、本物のカニは好んで食べることはないので、このあたりの商品で十分である。(カニは食べられない、という程でもない)

 なので、一時流行った「カニカニ詐欺」にも合うことはない。電話で3万円のカニが今なら半額とか言われ、信じて買ったらくずカニが届いたみたいなこともあったと聞く。

 一時、北海道の海産物などを通販で買ったことがあったので、その流れで電話番号が流出したかどうかは定かではないが、一度わが家にも若い女性の声で電話があった。

「お客さん、カニすきだべ~」北の国からの業者か?
「いや、カニは好きではありません」
「今なら、半額だべー」
「いや、だからカニは食べないんです」
「・・・・」 
 つーつーつー
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釜揚げうどん「丸亀製麺」

2021-04-25 20:00:00 | うどん・らーめん
 こないだ、丸亀製麺に行ったら、いくつかのお得なクーポン券を貰った。せっかくなので、「釜揚げうどん半額券」を使ってみることにした。


 うどんが半額なので、天ぷらも頂こうかな。食べたことのない「あんこう」をチョイス。

「釜揚げの並をお願いします」
「どうぞ」

 何を頼んでも、出てくるのが早い。並んでいる人を待たせないシステムなので、いつも釜の中には麺がある。普通の店だと、釜揚げうどんはタイミングが大事で、茹で上がる時に頼めばいいが、新たに麺を湯がいたら10分程度はかかる。

 なので、麺のコンディションがいい時間は限られていると思われる。(幅はあるだろうが)この麺は、ちょっと湯がき過ぎのようだ。前回食べた時は、ちょうど良いタイミングで、美味しかった。


 そうはいっても、ぎりぎりOKといったところでしょうか。


 しかし、釜揚げうどん安くて美味いな。通常価格で税込み290円は、お得感抜群なるも半額券で、さらにお得感アップ。(まんまと策にはまっとるやないか)

 ちなみに、「あんこう」は珍しかったが、「鶏天」の方が良かったかな。(味は好みによる)
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KENWOOD ハンディマイク「MC-43S」のUP/DOWNボタンが効かない件

2021-04-24 20:00:00 | 無線・ラジオ・家電・パソコン

 こないだ、TS-850のM.CH/VFO CHロータリーエンコーダの不調について記事を書いたが、KENWOODのハンディマイク「MC43S」でも、メモリーチャンネル/VFOチャンネルのUP/DOWNが出来るのである。  

 しかーし、しばらく使っていなかったら、UP/DOWNスイッチが固着して押せないではないか。なぜだ?

   

 とりあえず、ばらしてみる。マイクの裏面にタッピングねじが1本あるので、ブラスドライバーで簡単に外せる。

   

 スイッチの下に、なにか固形物が固着していて、それが原因で押下できなくなっているようだ。マイナスの精密ドライバーで異物を掻き出す。良く分からないが、SWの下には元々スポンジがあって長い年月(30年弱程度)のうちに固まってしまったのかもしれない。異物は黒い粉となって掻き出され、普通にSWを押せるようになりました。

 

 

 TS-850に接続し試験したら、メモリーチャンネル等が、問題なくUP/DOWNするようになりました。

 これで、本体のM.CHエンコーダーが多少不調でも、何とかなるようになりました。
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KENWOOD HF トランシーバー「TS-850」のM.CH/VFO CHのエンコーダ不調

2021-04-23 20:00:00 | 無線・ラジオ・家電・パソコン

 TS-850は、発売後30年近く年月が経っており、今となってはクラシックリグの部類に入る。過去、2回ほどドック入りしたことがあるが、今回はメモリーチャンネル/VFOチャンネルのロータリーエンコーダーが不調になった。チャンネルを上げようと思っても下がったり、チャンネルが一気に飛ぶようになり、チャンネル合わせが困難になってしまった。


 ICOM社は期限を切って、毎年対応不可の機種リストを発表しており、交渉の余地なく古いリグは門前払いされる。YAESUは、そこまで露骨ではないが、やはりあまりに古い機種は、対応しないと言っていた。輸送時に、新たな故障が発生する場合があり責任が持てないし、保守部品の欠如もあるとのこと。

 KENWOOD社は、部品がある限り対応してくれるみたいで有難いが、修理費用は比較的高い。ちなみに、部品があるかどうかケンウッドサービスに電話で尋ねたみたら、もう在庫はないとのこと。(そりゃ、そうだろう)

 30年選手だが、そのままなのは忍びないので、ばらしてエンコーダーを調べることにした。当該エンコーダーは、CN7に接続されています。



 一番苦労したのは、メインダイヤルを外す工程でした。プラスねじかと思い、精密ドライバーで回そうとしたけど不可だった。ネットで調べたら、六角レンチで緩めることができると分かった。手持ちの一番細い六角レンチがちょうどサイズが合ったので、ダイヤルの六角ナットを簡単に緩められた。


 その他のつまみは、手で引っ張ると簡単に取ることができます。これで、メインパネルが外れます。


 エンコーダユニットを引っ張り出します。シャフトが黒いのが、目的のエンコーダです。すでに、グリスが染み出でおり汚れが目立ちます。


エンコーダーの爪(4か所)をマイナスの精密ドライバーでこじ開けます。思った通り、汚れがひどいですね。


 シャフトの部分も極力ばらして、綿棒に無水アルコールを沁みこさせ、丁寧に掃除をしていきます。綿棒が真っ黒になるくらいでした。


 作業が終わったら、ばらした反対の手順で組み立てていきます。フラットケーブルが多用されているので、それが外れていないかチェックします。組み立てて動作しない場合は、このフラットケーブルの接触不良、または抜けていることが考えられます。

 何度が失敗してやり直したら、ばらし⇔組み立てが、めっちゃ早くできるようになりました。(笑)

 ほんとは部品交換が正解なのですが、これで80%程度は回復しました。残りの20%は、1クリックしていないのに、少し力を加えたらチャンネルが変わる場合があることです。しかし、困難であったチャンネル切り替えが、実用上問題なくなったので、まあ成功といえるでしょう。どのくらいもつかは、未知数ですけど。

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KENWOOD HFトランシーバー「TS-850」のバックアップ電池交換

2021-04-22 20:00:00 | 無線・ラジオ・家電・パソコン
 こないだ、久しぶりにTS-850に火を入れたら、メモリがぶっ飛んでいた。またかぁ。


 実は、TS-850のバックアップ電池を交換するのは3回目なのである。なんだ、「ただ交換すればいいじゃん」と思うかもしれないが、当時の無線機のバックアップ電池は、タグ付きのリチウム電池を使っており、かなり大幅にばらしはんだ付けを取って交換しないとならない機種が多く一大事である。

 FT-747なんかは何十年もたつが、一度も交換したことがない。中を見ると、リチウム電池が基板にばっちりはんだ付けされているので、なんとか切れないでほしいと願うばかりである。FT-2000Dは、電池ホルダータイプになっており、さくっと交換できた。(電池切れではなかったが、ファームウェアをアップデートするついでに予防交換した)

 話をTS-850に戻しますが、この機種だけ電池も持ちが悪い。(但し、N村が所有している個体だけかも)以前、メーカーから保守用部品の「タグ付リチウム電池」を購入し、自分で交換した。メーカー純正の保守部品なので、そこそこな価格だったような気がする。

 それから、5年くらいで、またメモリがぶっ飛んだ。設定も、すべて初期状態に戻った。なんでぇ? 生きが悪い電池だったかどうかは分からないが、またメーカーから特殊電池を取り寄せた。

 しかし、TS-850は古い機種なので、メンテを受けられるどうかも分からない。電池は、CR2430という汎用品なので、この際ホルダータイプに改造するか。何度も基盤に、はんだごてを当てるのも気分が良くない。

 ホルダーはネットで注文した。CR2430は、100均では置いておらず、いくつかホームセンターなどを探したが手に入らない。最後は、Y田電器で見つけた。


 バックアップ電池は、フロントパネルの裏にある基盤にはんだ付けされている。ここまでばらすのは、結構大変である。コネクタやケーブルが多数配線されているので、慎重に外していく。

 丸い円の部分に、CR2430が搭載されていました。


 汎用品のホルダーは、そのままでは基盤に取り付けられないので、既設の電池に付いていたタグを外して加工します。
↓このホルダは改造中に足を1本折ってしまったので、別のホルダーを使いました。


 なんとかホルダーを基盤に取り付けました。


 これで、メモリのバックアップが出来るようになりました。さて、完了かと思いきや、受信していると、10Hzの周波数表示の部分が、じわじわと下がっていく現象が確認されました。また、別のタイミングでは、ぴったりする周波数に飛んだりすることがあります。

 なんだこりゃあああ・・

 さらに調べると、MCH/VFO CHのつまみを回すと、メモリCHまたはVFOの周波数がぶっとんだり、意図しないCHを表示したりします。CHを上げようと思っても、逆に下がったりもします。


 これは、スイッチユニットAに搭載している、ロータリーエンコーダーの劣化だろう。そうかぁ、エンコーダーかぁ。困ったな・・


 そのうち、気が向いたらいじってみるかもしれません。汎用品で実験してみるか、分解掃除をしてみるかですが、フロントパネルを外さないといけないようなので、作業は大変です。しばらく使っていたら、周波数がずっていく頻度も少なくなってきたので、通常の運用上はあまり問題はなくなったので様子見することにします。
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鶏天カレーうどん「丸亀製麺」

2021-04-21 20:00:00 | うどん・らーめん
 丸亀製麺に行ったら、食べたことのない「鶏天カレー」を食べに行きました。



「鶏天カレーで」
「並でいいですか?」
「あ、はい並でお願いします」


 こりゃ、並でもかなりのボリュームである。天ぷらとか、取らんでよかった。


 カレーうどんなので、もっと粘性が強いのかと思ったが、意外とさっぱりだった。また、辛さも抑えている。うん、美味いし腹ぱんぱんになった。

カレー(出汁)も完食しました。


  鶏天カレーうどん 690円
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牧家の白いプリン「(株)牧家」北海道伊達市

2021-04-20 20:00:00 | グルメ(食べ物一般)
 こないだ、コストコで「牧家の白いプリン」を買ってみた。「ぼっか」と読む。飲むヨーグルトなどの商品があり、結構人気らしい。

 
 北海道伊達市の工場で作っている。


 「たまご」みたいのが、一つ一つプリンとなっている。お好みで、カラメルをかけてもいい。


 このまま開けると中身が飛び散るので、お皿を用意します。


 つまようじなどで、一突きすると中身がべローンとでます。そう、あの玉羊羹の開け方と一緒です。


 そのまま食べても美味しいのですが、添付のカラメルをかれると、一段と美味しくなります。(お好みによる)


 ミルクを贅沢に使っていて、濃厚な味である。プリンというが、思った以上に弾力があり、めっちゃ美味しいです。これは、人気があるのもうなづける。

 ネット通販だと4個入りで千円くらいですが、クール便になるので送料が高くつくようです。


 コストコだと6個入りで千円弱ですが、安売り時に買ったので、3割ほど安く買えました。
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袋ラーメン「赤龍」日の出製粉(株)

2021-04-19 20:00:00 | うどん・らーめん
 だいぶ前だが、「マツコの知らない世界」で、「赤龍」が美味いと言っていた。ある日、某スーパーで赤龍を見つけたので1袋お買い上げ。


 作り方は2とおりで、麺を湯がいた鍋に、そのままスープを投入する方法と、スープは別に作っておくやり方があるとのこと。


 同梱物は、液体スープです。


 今回は、「スープは鍋に直接投入方式」で作ってみましょう。トッピングとして、キャベツ+ソーセージとします。(手元にあったので)

 赤龍の実力とやらを見せてもらおうではないか。


 あ、めっちゃ美味い。特に豚骨+ちょい辛味噌スープが抜群にいい。ネットでは、「これがインスタントラーメンなのか?」くらいのコメントがあったが、下手な店で出てくるラーメンよりも美味いと思いますわ。すんません、侮ってました。

 インスタントラーメンで、スープまで完食することはあまりないのだが、今回は完食しました。


 またスーパーで見つけたら、買ってこよう。

 赤龍 日の出製粉(株) 熊本県宇城市小川町南小川385
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横浜家系ラーメン「角蔵屋」福岡市博多区博多バスセンター8F

2021-04-18 20:00:00 | うどん・らーめん
 こないだ、博多バスセンターに行ったのである。B1Fに8F飲食店街の店舗紹介一覧があるのだが、その中に知らないラーメン店があった。横浜家系ラーメン角蔵屋である。


 どれ、8Fに行ってみるか。2021年4月9日に開店した店だった。ここは、以前何の店だったっけ? 昨年からの新型コロナのせいもあり、少なくない店が閉店に追い込まれているようだ。


 券売機で食券を購入します。


 ここは、基本の「ラーメン」を選択した。初めから、色物には飛びつかないぞと。


「少し、お待ち下さい」と元気のいい声で迎えてくれる。空いているテーブルはありそうだが、片付け・消毒に時間がかかるのだろう。

「どうぞ」と、テーブルに案内された。

 麺の硬さ・味の濃さ・油の量をお好みで指定する。


「麺は硬めで、後は普通でお願いします」
「はい」

 まわりの客に気をついていたら、麺は「普通」を選んでいる場合が多い。博多のラーメンだと、多くの人が「硬」を選ぶ場合が多いのだが、家系だから違うのか?

「ラーメンどうぞ」
「どうも」


 おっと、極太麺でした。博多ラーメンのような細いストレート麺だと、硬めがいい(好みだが)が、この手の麺だったら普通が良かったかな。と、ちょっと思った。


 スープは濃厚な、豚骨醤油です。テーブルには、ニンニク・ゴマ・生姜・酢などがあります。


 カスタムの一例がありますので、参考にして途中で味変させてもいいでしょう。


 N村的には、基本のスープが一番美味いと勝手に思っているので、トッピングはレンゲにとってスープを少し入れ味見します。味の足し算はできますが、引き算はできませんからね。


 スープまで完食しました。


「またどうぞー」と、元気な声で送り出されました。

 出入口付近に「ばばぁS バー」からのお祝いが届いていました。


 あー、ばばぁS バー懐かしいな。もう10年も前だろうか、お得で美味しいランチを食べに行ったことを思い出した。店名がインパクトありすぎなので、一度行ったら忘れない店でした。

 ラーメン700円 昼11:00~14:30はライスサービスあり。(腹具合により、大中小選択可)
 福岡県福岡市博多区博多駅中央街2-1 博多バスターミナル8F
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TRIO_50MHzオールモードトランシーバ「TS-600」センターメーター不安定

2021-04-17 20:00:00 | 無線・ラジオ・家電・パソコン
 TS-600は、あちこちメンテナンスしながら使っているのだが、「直った!」と思っても、新たな不具合が起きることもある。ある日、センターメーターがずれていることに気がついた。センター調整して、1週間後である。それで、再度調整したら次の日にはずれていた。それと、マーカーSWが効かないことがある。

 以前からクサイと目を付けていたバッファー用のFET(2SK19GR)だが、すでにディスコンになっており、手には入らない。互換品といわれている2SK192Aも流通在庫だけのようで、次第に手に入りづらくなっているようである。ネットで探し回り、鈴商というところで2SK192A(GR)見つけたので、通販で購入した。送料の方が高いのは致し方ない。

 故障したFETは、ここです。↓ 2SK19A(GR) バッファー用


 左が取り外した2SK19(GR)で、右が2SK192A(GR)です。(以下、2SとGRは省略) K192Aは、かなり小型になっています。TS-600のこの部分は配線がかたまっているので、小型のK192Aは指でつかみにくく、取り付けはかなり困難でした。こんな場合は、物理的に大きなK19の方が扱いやすいですね。

 
 当該FETは、RX-NBユニットに搭載されています。


 既存のケーブルをかき分けて作業をしていたら、心配した通りシールド線の心線を1本切ってしまいました。(切れた心線は、最後にはんだ付けで修復)K19とK192Aの足の順序(DGS)は同じです。なので、取り外したFETと同じ方向で取り付ければOKです。

 取り外したK19を、マルチファンクションテスターで調べてみました。このテスター、適当に足を挿すとトランジスタやダイオード、FETなど勝手に判断して測定してくれる優れものです。


 こちらは、新品のK192Aです。


・K19 IDSS=2.1mA Vgs=1.48V
・K192A IDSS=1.6mA Vgs=1.15V

 K19は、完全に破壊されているわけではなく、特性劣化があるようです。

 交換後、電源SWをONにしてセンターメーターを入れると、勢いよくメーターが振り切れました。すぐ横にあるVR1でセンターを調整するのですが、以前はほぼ右いっぱいでセンターになっていたVRが、中央より左寄りになったので良くなったようです。

 K19を交換したことにより、Sメーターのゼロ点及びS9ポイントがずれるので、各々半固定抵抗で調整します。

 マーカーが効かない時があるのは、SW付きVRの接触不良のようです。何度かカチャカチャするとONになったりしますが、完全には直らないので次の手を考えます。SW付きのVRは、SWの端子が4つある特殊構造のようなので、代替えはないと見込んで爪を少し浮かせて、接点復活剤を内部にスプレーします。なんとかこれで、良くなったので様子見とします。
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 Sメーターの調整用VRが、だいぶ偏った位置となりました。Sメーターアンプ用のTR(RX-NBユニットのQ5_2SA495(Y))の劣化が疑われますが、今のところ調整範囲内なので、これも今後の様子見とします。
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 TS-600のNB(ノイズブランカー)について
 我が家の周辺は、季節と時間帯によってはかなりのノイズが発生する。都市ノイズのように、24H出っ放しというわけではないが、写真のようにSメーターをかなり振ることも珍しくない。


 NBを入れてみると、すっとSメーターが下がり、ほとんどノイズを感じることがなくなります。ノイズの種類にもよるのでしょうが、かなり使えるNBです。


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 後日、樫木総業というところで、東芝製のK19(GR)を見つけたので、通販で購入しました。昔のシルクハット型ではなく、TO92型のような形で、従来型より少し小型になっています。型番の印刷は薄く、よーく見ないとK19だと判別しずらいです。


 同様に、マルチファンクションテスターで測定しました。

 IDSS=0.90mA
 Vgs=626mV
 という値が出ました。かなり良さそうなので、次回のメンテナンス時は、この東芝製K19を使おうと思います。(TS-600には複数使われているし、他の古いリグにも使っているだろう)
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 TRIO(現KENWOOD)の、TS-600が発売された1970年代はどうだったかというと、50MHzはAM全盛時代で入門バンドとして人気がありました。HFバンドはすでにSSB化されており、7.030MHzでたまにAMのQSOが聞こえる程度です。土日になると、全国のAM局がここに集まって、壮大なラウンドQSOも聞こえました。当時は、通信型受信機を持っていなかったので、普通の短波ラジオで聞いていました。

 50MHzのリグは、TR-1200/TR-1100(B)/FDAM3などの1Wのハンディトランシーバーが全盛で、10W機といえば真空管式のパナスカイマーク6(パナ6)や井上電機のIC-71、TRIOのTR-5200等がありました。IC-71は、AMで使う分にはいいのですが、FMがスロープ検波回路なので、受信音質が良くないという特徴がありました。また、TR-5200は耳が良くないというかSメーターが固いというか、送受のレポートの差が大きかったような気がします。その後、ナショナルからRJX-601が発売されるやいなや、50MHzを圧巻していきます。50~54MHzまでフルカバー、3Wという出力も他のポータブルトランシーバーとの差別化が図られ、あっというまに人気機種になっていきます。NECはCQ-P6300などを発売しますが、今一歩の人気でした。NECの無線機はVFOの安定度が悪いのですが、水晶制御CH搭載のためFMでは安定して使えました。

 一方、50MHzのSSBといえば、ケンクラフトのQS-500(キット)、TX310/JR310の310ライン(3.5MHz~50MHzの真空管式10Wトランシーバー)がありましたが、まだまだ普及には至っていません。そんな中発売されたのが、TS-600です。お値段もそれなりに高かったので、学生はなかなか手が出ませんでしたが、10WでAMを含むオールモードトランシーバーが発売されたということで、大きな変化につながりました。TS-600のAMは、低電力変調のA3H(振幅変調単側波帯)といえど、AMモードが使えるということは重要な時代でした。ナショナルもSSBハンディ機RJX-610を発売し、各メーカーがこぞってSSB機を発表していきます。それで、一気にSSB化が進んだように思います。

 144MHzはというと、水晶制御チャンネル式FM機の時代で、トランシーバーを買ってくると数CH程度しか水晶が入ってなく、1波1,200円程度もする水晶をお金がたまったら買うということをやってました。そのため、メインチャンネルでは、お互いの持っているCHを紹介し合い、混信が無いCHに移行しました。最悪、合うCHが無く「それではさようなら」という、今では考えられない事も起こっていました。みんなが持っているCHは、ポピュラーCHと呼ばれており、当然混信も多くありました。米国向け輸出用CB無線機はいち早くPLL化したのに比べると、アマチュア機のPLL化は少し遅れた感があります。144MHzのSSBの波は50MHzより若干遅れ、本格的なオールモード機はTS-600に若干遅れて、TS-700が発売されました。TS-600が出たころ、「次は144MHzのオールモード機が出るぞ」という噂はありましたが、当時の144MHzはまだFM全盛時代で、技術的にも難しいだろうと思われていたので、TS-700の登場は衝撃的でした。この頃のTRIOは、八重洲無線と並ぶ人気で、アマチュア無線業界を牽引している感がありました。

 NEC、ナショナル、日本無線など多くのメーカーがアマチュア無線機を発売したのですが、アマチュア人口の減少と共に、徐々に撤退していきました。

 こういった、50MHzオールモード機の黎明期に発売されたTS-600ですが、40年以上経過しても手を加えれば、基本性能は維持されます。トランジスターやFETは、互換品を含めるとまだ手に入ります。電解コンデンサーの劣化がほとんどないことは、驚異的でした。今のC国製のケミコンは安いけど、最初から既定の容量がない(-10%以内ですが)とか、耐久性がないとか言われているようです。

 せっかく復活させたTS-600なので、なるべく長生きさせたいですね。これにて、一旦終了です。
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 ほぼ1ヶ月たったころ、微妙にセンターメーターの中心がずれだしました。Sメーターアンプの2SA495(Y)か、調整用VRの劣化が疑われますが、とりあえず様子見です。
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TRIO_50MHzオールモードトランシーバー「TS-600」マーカーが弱い件

2021-04-16 20:00:00 | 無線・ラジオ・家電・パソコン
 TS-600の修理については、数回に分けて紹介してきましたが、やれ完了だと思ったらマーカーが発振しなくなっていました。FMでは全く信号が確認できなかったのですが、SSBだとかすかに「ピー」と聞こえます。ありゃりゃ、いじっているうちに壊したか?

 かすかでも発振しているということは、一応マーカーユニットは動いていると思われる。しかし、出力が弱くなってしまったのか?

 今回の修理に当たっては、IFユニットをかなりいじったので、IFユニットを中心に調べてみることにする。マーカーユニット⇒IFユニットへは、シールドケーブルで結線しているのだが、ここを調べてみたら心線(単線)が切断していた。

 ↓このシールド線です。(赤丸内)


 しかし、髪の毛ほどの細さの線で、かつ見ただけでは切断されているかどうか判断がつかないくらいの状況なので、発見は大変でした。

 はんだ付けを行い、正常にマーカーが出力されることを確認しました。
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 SSB時のみ、変調が浅い事象が発生。

 FM・AMでは問題なく変調がかかるので、マイクではない。変調の深さを調整するつまみは、フロントパネルにはない。取扱説明書を見ると、SSBとFMは別のVRで調整するようになっており、本体上部のパネルを開けることにより調整が可能。一番手前のVRが、SSB変調の調整用です。


 工場出荷時は、ほぼ真ん中の位置になっており、ひずみのない電波を発射するためには、あまり深く変調をかけ過ぎないようにと注意書きあり。

 SSB用の調整VRを時計方向に回すと、変調がかかるようになったが不安定。このVRの接触不良が疑われるので、数回回していたら直った。症状が頻発するようなら、VR内部に接点復活剤を添付することとするが、現段階では様子見とする。

 明日は、センターメーター不安定の修理記事です。
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