讃岐うどんやラーメン食べ歩きと、旅のブログ

讃岐うどんの食べ歩きが好きです。また国内・海外問わず旅が好きなので、ぼちぼち書いていこうと思います。

YAESU_FT-991Aに汎用リニアアンプを接続する。

2021-12-23 20:00:00 | 無線・ラジオ・家電・パソコン
 世の中、新型コロナづくしで、海外はおろか国内旅行までままならない日々が続いている。以前は、HFのトランシーバー・アンテナなどを持参して、DXバケーションなどにも出かけたものだが、それも出来ないでいる。

 かつてはFT-747やIC-706MK2なんかをスーツケースに入れて持って出かけたが、リグも老朽化したのでFT-991を入手した。当面海外に出かける予定はないのだが、アンプを接続する方法について調べてみた。

 ユーザーマニュアルには、VL-1000と接続する方法は記載されているが、汎用アンプに接続する方法については書かれていない。VL-1000だと、YAESUのオプションケーブルを揃えるだけで簡単に接続できます。それ以外は、必要なピンアサインや信号種類はマニュアルに書かれているので、自分で考えろということでしょう。


 TUNE/LIN端子に、②TX GNDと③GNDがあるので、ここが使えそうです。ケーブルは自作する必要があります。


 端子は8PINのミニDINですが、手持ちがありません。このミニDINコネクタですが、小さいのでケーブルの半田付けが大変です。ネットで調べたら、サンワサプライのケーブルが、送料込みで千円以下でありました。


 8PIN ミニDINのストレートケーブルを、半分に切って使います。ミニDINコネクタに直接ケーブルを半田付けするより、既存のケーブルを加工する方が楽そうです。DINの端子と、どの線が対応しているかは、テスターで調べるとすぐに分かります。使うのは、②と③の2本だけです。


 試しに、アンプの送受切り替えリレーをたたいてみたら、上手く動作しました。

 それとALCですが、REM/ALC端子から引き出せます。ただし、EXT ALCを使う場合は、メニューモード143:TUNER SELECTをLAMPに設定します。


 ということで、汎用のアンプも動作可になります。
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