讃岐うどんやラーメン食べ歩きと、旅のブログ

讃岐うどんの食べ歩きが好きです。また国内・海外問わず旅が好きなので、ぼちぼち書いていこうと思います。

東芝Dynabook「T75/AG」をSSD化する。(Crucial_MX500 1TB)

2021-11-18 20:00:00 | 無線・ラジオ・家電・パソコン
 こないだ、Fujitsuのノートパソコン「LIFEBOOK_AH53/D1」をSSD化したら、めっちゃ爆速になったので、DynabookもSSD化することにした。


 SSDは、前回使ったCrucialのMX500_1TBをアマゾンで購入しました。今回は、パソコン接続用のUSBケーブルは不要なので、前回とは別の店舗から購入し、若干安く調達できました。

 まず、事故防止のためバッテリーを外します。


 Fujitsuのノートパソコンは、裏面のねじ2本を外すことによって裏蓋が開きますが、Dynabookは見えるすべてのねじを外す必要があります。とにかく、ひたすらねじを外していきます。


 メモリカードがある部分にもねじがあるので、ここも外します。


 これで、やっと裏ブタが外れます。


 T75/AGのHDDは、9.5mmタイプです。一方MX500は7mmですが、9.5mm用のスペーサーが添付されているので、交換可能です。


 前回同様、AOTECのクローン製造機(HDD/SSDスタンド)で、コピーします。コピーが開始され、しばらくすると、すぐにERRORランプが点灯しました。


 説明書を見ると、エラーセクターを検出するとERRORランプが点灯するとあります。これが点灯してもコピーは続くようなので、そのまま完了を待ちます。約、2.5H後にコピー完了しました。

 HDDの代わりに、コピーしたSSDを取り付けます。FMVのようなHDDマウント用の金具は無いので、そのまま静かにセットします。さらに、9.5mm用のスペーサーをSSDの上に置けばOKです。


 パソコンの電源をONすると、FMV同様「デバイスに問題があるので、再起動します」というメッセージが出てきて、自動で再起動がかかります。その後は、通常通りパスワード画面が表示され、入力するとSSDに換装する前のとおり、完全に動作します。

 やはり、SSD化後は超快適に動作します。これは、もはやHDDには戻れないレベルです。取り外したHDDは、SSDの故障時のバックアップに役に立つと思うので、交換日等が分かるようなメモとともに、パソコンの元箱に保管します。

 クローンを作ったとしても、リカバリー領域等の特殊領域は動作しない場合があるということなので、そういう意味でもオリジナルのHDDは残しておいた方がいいかと思います。

 Crucial MX500_1TB  9,997円 送料込み 
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 2022年1月16日 追記
 いきなりネット接続が切断されました。挙動不審のため、電源のOFF/ONを行い再起動をかけたところ、エラーでWindowsが立ち上がりません。自動のエラー修復を行ってみましたが、結果NGです。



 いろいろやってみましたが復旧しないので、HDD内のソフトを使って初期ソフトウェアのインストールを行いましたが、最後の方でフリーズしてしまい、これまたNGです。


 WindowsのバックアップDVDは作っておいたのですが、再インストールすると初期状態に戻ってしまうので、取り外したHDDをマスターとして、不調になったSSDにクローンを作成し復活させました。パソコンが約半年ほどタイムスリップしてしまいましたが、Windowsのアップデートをかけて現在に呼び戻しました。

 データ関係は、バックアップを取っているので、それを戻して完了です。

 やはり、オリジナルのHDDは保管しておいて正解でした。SSDが突然クラッシュした原因は不明ですが、復旧後は問題なく動作しています。
コメント (2)
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