讃岐うどんやラーメン食べ歩きと、旅のブログ

讃岐うどんの食べ歩きが好きです。また国内・海外問わず旅が好きなので、ぼちぼち書いていこうと思います。

中華製プラスチック(など)の劣化は、なぜ起こる?(良く分からないが、ちょっとひどい)

2020-11-01 20:00:00 | 無線・ラジオ・家電・パソコン
 最近、というかかなり前から、いろいろなものが「Made in China」になっている。その中で、プラスチック(等)が崩壊していくものがあり、「なんじゃこりぁ」ということになっているものがある。一部は、以前ブログで紹介しました。

①15年ほど前に、オーストラリアで使うために買った、ライセンスフリートランシーバ。(日本国内では使えません)
 ユニデン社(日本メーカー)だが、製造は中国。購入後、7~8年くらいでアンテナ部のプラスチック部分がべとべとになり、自然崩壊が始まった。本体のプラスチックは、こういうことがなく原型を保っているが、アンテナ部分は完全に崩壊した。


べたべたで触りたくないので、全撤去。


②ICOM社のトランシーバーに使われている、マイクコード。ID-1及び、ID-880で崩壊がある。
 ICOMは日本メーカーだが、中華製。購入後、やはり7~8年くらいで崩壊が始まった。これは、べとべとにはならず、単にぼろぼろと崩壊する。


③バッファローの無線ルータ WZR-1750DHP2
 これも、中華製。購入後3~4年で、プラスチック表面がべとつき始め、ほこりが付着する状況になった。除菌シートなど、多少湿気があるシートで拭いても、べたべた度が高いので歯がたたない。筐体の崩壊は始まってはいないが、見た目汚いのは宜しくない。それに、触りたくない。
↓一番手前が、バッファローの無線ルータ


 いずれも、中華製である。プラスチックといえば、落としたりして割れることはあっても、製品寿命中に自然崩壊は無いと思っていたので、ある意味驚愕である。それに、なぜプラスチックからべとべと成分が染み出てくるのだ? 良く分からないけど、良くない化学成分が含まれており、それが染み出ているようにも感じられる。

 日本のメーカーも安さばかり追求して数年で崩壊したり、化学物質(?)が染み出てくるような品質の製品を販売するのはどうかと思いますけどね。ま、価格競争もあるので、他社より1円でも安くコストを抑えるというのは分かりますが、どうなんでしょうね。
コメント (6)
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