「おかぁしゃん。ちょーだい」
「じゃ、おやつね」
「それかーぁ」
「おかぁしゃんと仲良く遊びな。おとうしゃんは寝るよ」
「おかぁしゃん。ちょーだい」
「じゃ、おやつね」
「それかーぁ」
「おかぁしゃんと仲良く遊びな。おとうしゃんは寝るよ」
ニュースで流れる豪雨災害が報道されるたびに、平成24年7月の熊本広域豪雨災害を思い出してしまう。
これ以上、災害が拡大しないことを願うばかり。
平成24年の豪雨も7月11日から14日、記録的な豪雨が阿蘇地方を襲い、多くの土砂災害が発生し、白川も氾濫して大きな被害を受けた。そして、災害の翌日から半年間、熊本に半常駐状態で復興のお手伝いをさせていただいたことを思い出すと、現地で対応されている行政官や警察、消防、自衛隊の皆さんが今大変苦労しているだろうと感じる。
「頑張っていただきたい」とお願いするしか今はできないことをとても歯がゆく思う。「とにかく、ご安全に!!」
空気中の水蒸気が多いことが富士山を見てもよくわかる。まだ雨が降り続くようだ。本当に「七夕豪雨は怖い」
「ラウラ。さぁ起きなさい」
「うーん」
「金曜日だよ。また一日頑張ろうよ」
「もうちょっと、寝かせて。お願い・・・・」