得意の寄り道です。9月30日に皆様にGive and Takeのお願いです。

大変お手数ながらブログをご覧頂いた後で、下のような画面がありますので、ポチンとして頂けると目の上のタンコブさんが消失すると思います。なのでよろしくお願い致します。
これがTakeです。その代わりと言っては何ですが、別添にあるようにこのブログ内でのワード検索ができるようになっておりますのでGiveとしてご案内致します。月末にお願いするような内容ではありませんが、ジーパーとしては少々腹に据えかねての上での皆様へのお願いです。別添ではGiveとTakeが逆になっていますが、細かなところは気にしないでおお目に見て下さい。

　

★三菱ジープ互助会★
　代表発起人J57改＠日野市
　当方へのアクセスは、jeep-gojyokai@crux.ocn.ne.jp まで

三菱ガソリンジープG54B、G52B、4G52、4G53用アッパーとロアラジエターホース新作プロジェクト。まだ1台分ありますよ。③

4Ｇ5系エンジン用ラジエターホースについて、ご興味を持ってご覧頂いている方は多いのですが、やはり製造しているメーカーがどこかがご心配のことと思います。よって今回は、商品パッケージに添付されているWANG社長の会社のラベルも見えるようにしました。レース関連の高性能ホースを手掛けておられる会社で、本社は仙台にございます。WANG社長は、実はJ10のオーナーで、その関係でお知り合いになった経緯があります。そのため、通常は100台ロットの生産単位をを三菱ジープ互助会には特別に10台ロットで対応頂いております。

　《三菱ジープ互助会謹製4G5系エンジン用ラジエターホース》
　
　


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三菱ジープの油圧計 日本自動車計器製作所 その⑥

完成しました。手元資料に限られますが三菱ジープの油圧計の変遷はこれで終わりにします。

　《三菱ジープ油圧計の変遷》
　


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三菱ジープの油圧計 日本自動車計器製作所 その⑤

油圧計で5回目の記事となりました。例によって、部品番号の変遷を調べてみました。それぞれの時期の油圧計画像は、明日写真をひっくり返して集めてみようと思います。ディーゼル車のパーツリストがないため、モヤモヤ感が半端なくあります。例によってしわしわの資料ですいません。これでは少しわかりにくいですね。頭をひねりましょう。下のリストに画像を入れてみましょう。

　《各時期のパーツリストから見た部品番号の変遷》

　

　《カタログ画像から》
　9/30明日、確認結果を分かりやすくご披露致します。以下の画像は77年2月のカタログと78年6月のカタログを重ねて撮影したものです。上段が77年2月のものになります。
　相違点が分かりますか？どちらもワイド化後の車両です。私は、目を凝らして5分間で分かりました。ちなみに油圧計は同じ部品です。

　


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三菱ジープの油圧計 日本自動車計器製作所 その④

J10の油圧計も最大値6kg/cm2タイプのものでした。部品番号はJM00790。前出のJM06622とは部品番号が異なっていました。三菱重工業時代のJ3もJ10と同じく最大値6kg/cm2のものであったと考えられます。調べていくうちにどうも最大値10kg/cm2のタイプに切り替わったのは、1970年10月の取扱説明書にある三菱自動車工業時代のJ3R,J52,J54の頃かと思われます。部品番号はA603526。この部品番号は、J3R,J52,J54,J3,J53,J55と共用部番となっています。最大値10kg/cm2タイプの油圧計は、その後部品番号がMA603526となりJ55へ引き継がれていったようです。ガソリン車については、1974年頃から最大値8kg/cm2に仕様変更されています。理由まではわかりません。1970年10月のJ3R他の取扱説明書に記載されていたメーター画像及び注記は以下のようになっていました。

《1970年10月版取扱説明書より》

　

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