セッション

先日、去年の末から受け始めたメンターのセッションを修了しました

受ける前にこのセッションが修了した時にはどんな自分になっているのだろう?と思っていましたが、こんなにも変わるのか!という位自分の中の様々なものが変化したのです

まるで自分のベースが底上げされた様な感じです

ベースが変われば見える景色、感じるものも変わっていきます

そして何より大きかったのは、一年以上持ち続けていた願望を手放した事です

最後の最後でより強い執着が生まれましたが(しかもそれがセッションがきっかけという…)、薄々この道は自分の道ではないのかもしれないな…というのは感じていたにも関わらず、もしかしたら!の可能性を信じていたのです

でもそれは実はエゴだったという事にセッションを通して気付かされました

最後の最後で実はこんな事もあるけどね〜と若干のネタバラシ?をされて、もうどちらでも良いと思えたのも束の間その反動で余計執着するというプロセスを踏んだけれど、それが逆に良かったのかその後とある事を思い出した際に自分でも驚く位簡単に手放せたのです

そしてその思い出したある事というのが、私の中にパズルのピースがあったとするならばそのピースがバチッ!とハマって、あらゆる事に対しての視点が格上げされたのでした

もうプラスになる事しかない状態です

一年以上前の私からは考えられない状況です

何もしてなければ今もずっと堂々巡りの毎日だったかもしれません

私達は常に変化し続ける存在です

その流れを滞りなく進めていくのか、留まるのかは本人の自由でもあります

セッションを受けるというあの時の決断が私の変化の流れをより加速させたと実感しています

そしてその流れは自分の想像以上に昇華し、新たなる可能性を生んでくれました

この先より大きく、豊かに進んでいきます!

それからの話

https://blog.goo.ne.jp/jasper0228/e/5882b32e65db906056f6c34c4839505e

上記ブログ記事で、心からどちらでも良いと思えると思っていた事の後日談です

あの時はそう思っても、新たな事柄を知ってしまったが故にその時はどちらでも良いと思えた事がやっぱりこう在りたい!という偏りが出てきてしまいました

今思えばそれもエゴであって、それを強く思えば思う程本来の自分からは離れていく印象です

一時は上手く行くかもしれないと思っても、結果実を結ばず…

私が今ちゃんと自分の道を歩いているかを測る目安にタイミングがあるのですが、もう一つ改めて気付いたのはその事柄に対してどういった感情が湧くか?という事もとても大切な目安になるという事です

つい先日そういえば私はこれもやりたかった!という事を思い出し(2年前位も考えて結果実現しなかった事)今だったら実現出来る手応えがあったのです

それを思い出した瞬間から心からワクワクする気持ちが溢れてくるのが実感しました

それと同時に先の心からどちらでも良いと思っていたけれど、やっぱりこう在りたいという形(エゴ)になってしまったものが私の中で薄れていきました

本当に心からどちらでも良いと思えるものに昇華したのです

思えばその事柄に対して、ワクワクとか楽しいという感情よりも今回こそは!とか気付いてないふりをしていたけれど必死な部分があったのです

本当はそれ以前にもっと向き合い、大切にしなければならない事があったのに…です

思えば結果ばかりを求めていたのです

道のりがあって結果があり

その道のりをスキップして結果を求めるのは、一時は何とかなるかもしれませんが本当の意味での結果ではないのです

そしてその道のりが必死であれば、結果も必死であって、そこに楽しさやワクワクは無いのです

折角この世界で生きているのだから、楽しく生きたい

私はそう思っているにも関わらず、エゴに振り回されて本当の道を見失っていました

高次の存在も私に分かりやすくサインを教えてくれたのに、それすらも忘れていたのです

この世界に生きている限りエゴは付いて回るものですが、こうした気付きを重ねていく度に振り回される事なく本来の自分でこの世界を生きる事が出来るようになっていくのだなと改めて感じました