どうなりたい？

これからの人生どうなりたい？
そんな風に問われたら、とにかく『楽しく』生きていたいですと言いたい

ああなりたい、こうなりたいという具体的なものは正直無い

去年の今頃は、あの人と家族になりたいとか思ったりもしたけれど、悉くタイミングの悪かったあの人とのその先はそもそも無かった訳で

人生然るべしというのか、縁のある出来事というのは変な話何もしなくても上手く出来ているのです

どんなに頑張っても、どんなに努力しても我慢しても、然るべき事ではなかったらそれが実る事は皆無なのかもしれない
(これはあくまで私の話で、全ての人に当てはまるかは分かりません)

何かに固執するよりも、あらゆる物事に対してフレキシブルに動いてる方があらゆる可能性が生まれやすいし、とにかくあらゆる流れに乗ってみたいという自分も居る

どうなりたいと決めつけないで、流れにのって色々な自分を感じたい

そしてある時、然るべきタイミングの時に、なるべき自分になれると思う

始めようか

ああだこうだと頭の中で考えるよりも、まずはやってみようという思考になったのはここ最近の話かもしれない

新しい事を始める事に不安や心配はつきものだけど、私はそれよりもその新しい事を経験した後の自分が凄く楽しみなのだ

『今』の自分は『今』だけでいい
薄い膜を剥ぐように、私は新しい私になっていく

経験を糧にして、『今の私』ではなく『新しい私』へ

それを続けた先には何があるのかな？

さあ、始めようか

今日という日を生きる

私達は生きているのではなく生かされている

この世に生まれたその時から、この世を去るその時まで、私達は生かされている

その生きている今をどう生きるかは私達の創造次第
大きな枠から見たらある程度は決まっているかもしれないけれど、私達自身がその枠というものを知る術は稀だ
だからこそ創造も可能と言える
自分自身が出来る限りで構わないのだから、出来るだけの力を以て創造していこう

明日の事なんて分からないのだから、今を自分らしく生きていこう
この世の在り方や既成概念に惑わされる事無く、自分の道を歩んでいこう

今日という日は特に強くそう思う

楽しい

思えば去年はずーっと耐えて、堪えて、何としてもこの状況を乗り越えたい一心で歩み続けてました

本当にそればかりで、『楽しい』という感覚が無かった

結局去年の頑張りは水泡と消えて、残ったのは何だったんだろうという残念無念の気持ちだけ

でも今思えば、私自身がそういう生き方を選択していたからだったという事に気付く

何とかして逆境を乗り越えたいという選択をしていたのは、他ならない私自身

その時はそれで納得していたし、今だから分かる事もあるから人生とはよく出来ているのだなと実感します

でもそんな体験はもう懲り懲りなので、これからは『楽しい』という感覚を第一に生きていきます

折角この世に生きてるのだから楽しく生きていきたいもんね

不思議なもので『楽しい』ものを選択していくと、それが呼び水となって他の『楽しい』事も寄ってくるのです

去年は『忍耐』ばかり選んでいたから、そればっかり寄ってきたのだな

自分の人生は自分にしか創造出来ない
のだから

関係と生き方

自分と他人

様々な関係があるけれど、そこには多種多様性があって言葉ではそうであっても本当の所は本人同士にしか分からないものがある

こうでなければならないという考えは捨てて、自分の思いのままにその関係を楽しめれば良いのではないのかなと思える様になりました

だって人間皆違うのだから
そこに決められた概念を当てはめる方が難しいのではないのでしょうか

もっと自由に
もっと好きに
自分という人生は一度きりです

私はいつも思います
この世を去る時が来たら、今までの自分の生き様を振り返り『あー！楽しかった！私という人生を生きる事が出来て本当に良かった！』と言える人生を送りたいと

だからこの瞬間を自分の出来る範囲で良いのです
楽しく生きていきたい
この世の在り方や概念に惑わされる事無く、自分の生き方をしていきたいです