心の光で照らしながら

日々の気付きや色々

挑戦

2016-10-22 01:11:00 | 日記
前回のブログで書いた記事というのは、私にとって本当は胸の内に仕舞っておきたい部分でした。

誰にも触れられない、知られたくない事だったのに、何故不特定多数に見られるこの場に敢えて吐露したのかというと、先月から私の内面に於いて沢山の感情の変化があり、物凄く自分の内面に向き合わされたのです。
そこには私だけではない人も関係していたので、それが私にはとても大きくて、かつて無い程の感覚を味わったのです。

そしてそれはまた別の形に昇華して、今の私の大半を占める大切なものになりました。

自分の中に新しいものが生まれると、今まで抱えてきたものが浮き彫りになってきて、今まで見て見ぬ振りが出来たのが無視出来なくなってくるんです。
別に手放す事自体、誰にも知られずに出来る事です。

でも私は敢えてこの不特定多数が見ているこの場でやりました。
これは私自身への挑戦です。

新たなものが生まれてる今、その流れをスムーズにする為に私はより多くの窓を開け、風を通したいのです。
そしてその為には、今までとは違う事をしていくのが一番だと思いました。

それが今回は私の胸の内を吐露する事だったのです。

これは私の事をもっと知ってもらいたい人が居るからこそ出来た事だと思います。

私は今まで自分が経験してきた事、感じてきた事が誰かの役に立つ事を願っています。

これからはもっと自分の間口を開けて、様々な事をこの場でシェアしていきます。
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独り

2016-10-20 23:56:09 | 日記
私が何故独りが好きなのかを考えた時、それは誰かを失うのが怖いからなのかもしれないと思った

あの日母親が私の元から突然居なくなった時から私は強くならなければ生きていけなかった

ずっとずっと自分を奮い立たせて生きてきた

それが何時しか自分のアイデンティティに成っていって、もっと強く逞しく生きていきたいと思うようになっていった

でもそれが去年の学びによって、自分の周りに囲いを作り、自分自らを辛くさせる原因という事を知りました

何も頑張らなくて良いし、ただ在りのままを知れば良いという事
辛い時は周りに助けを求めれば良いという事が私には出来なかったのです

目の前に立ちはだかる壁を何とかして乗り越える事ばかり考えていました
本当は誰かが抜け道を教えてくれたのに

去年私は自分の囲いを取り払う事が出来たと実感したけれど、私自身の中にある囲いはまだ取り払われていなかった様です

自分は自分自身で何とかしなければならないと今も考えていたという事を知った時、それすらも今は必要無いものだと同時に知りました

本当は私は誰かと共に居たいのかもしれない
自分自身では埋まりきれない空間が在る事に気付いてしまった
それはずっと昔からあったのかもしれないけれど、ずっと見てみない、感じない様にしていた私の一部

それにやっと今気付けました

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無題

2016-10-20 00:58:51 | 日記
こんな気持ちになるのは何年振りだろうか

感謝の気持ちから派生したものは、間違いなく私の愛なのだろう

素直にそれを受け入れ、それを私は知る

私自身が受け入れ難かった部分が綻び始める

誰かを愛するという事は、自分も愛するという事なのだろう

自分の知らない自分との距離を縮める様に、あの人との距離も縮められます様に

人を知るという事は、自分も知るという事なのだろう

私達は限られた時間の中で、無限の可能性を知るのだろう

それはきっとあの人も同じなのだ
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これからの生き方

2016-10-17 23:50:13 | 日記
何者にも囚われない見えない自由の羽をもって、私は生きていく
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自分を生きられるのは自分だけである

2016-10-05 00:26:28 | 読書感想
永田カビさんの『さびしすぎてレズ風俗に行きましたレポ』を読みました。

この本メディアにも結構紹介されている様で、ご存知の方も居るかと思います。

私もこの本自体は少し前から知っていたのですが、読んでみたいなと思いつつもなかなか手に取る機会がありませんでした。

ちなみに私はノーマルの人間ですが、セクシャルマイノリティに関してはどういう形があっても良いと思ってます。
確かにこの世は二極性で出来ています、でもそれを守らなければいけないというルールはそもそも存在しません。
寧ろこれからはそんな垣根なんか取っ払って自由に生きていく時代だと思ってます。

私がこの本を読んで感じたのは、自分の事は自分にしか分からないし、抗う事も、改革していく事も、先に進む事もまずは自分からやっていかなければならないという事です。

その為にはまず自分を知る事から始まります。
最初から上手くいく事なんて早々無いです。
壁にぶつかって初めて気付く事もあるからです。
そこでまた方向修正して進んでいくのです。
その様が赤裸々に伝えられていて、永田さんの内省力の凄さに驚きました。

こういう本が沢山の人達に読まれる世の中になって良かったなと思います。

タイトルだけだとなかなか勇気がいる本かもしれませんが(私は本屋で買いましたよ!)たまたまキッカケがレズ風俗というだけで、内容はかなり奥深く、学ばせてもらえる本です。

是非読んでみて下さい!!
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